隆也のお部屋
「柳生一族の陰謀」
タイトル通り、「陰謀、陰謀」のてんこ盛りだぁ。
あまりのてんこ盛りで、十兵衛の苦悩が
別物になってしまったような・・・気がして、焦点がどこなのか?だ。
時代物でよく知られている題材というか内容は
やはりその都度、作り具合が違うのは当然だけど・・・・
私にとって「最後の忠臣蔵」の重厚さ、キャストの見事さが
強烈な印象として残っている。
以来、それが「時代劇」に対しての満足度の
バロメーターになってるような感じがする。
昨夜も見終えて、「うーん・・・」 「良し?なのかな?」
な~んて思ったのが正直なところだ。
松方さんは流石です! 完全に引き締めてたもの。
彼がいなかったらと思うと・・・十兵衛、完全にういたかも。
今回観ていて、つくづく感じたのは
「時代劇が出来てこそ・・・・」ってこと。
現代物はOKでも、時代劇は?・・・ではね~
そういう意味でも、隆也さんは・・・・
「時代劇」は、彼の持ち味が存分に
活かされる気がする。
眼力の強さ、発声、立ち居ふるまい、男の色香。
年を重ねたせいか、今回はそれらが「成熟」していた。
憂いを秘めた、斜め横顔のアップも多くだぁ
殺陣のシーンも、相変らず身体がしなやかに動いていた。
また「最後の忠臣蔵」に戻ってしまうけれど
第3回の、篠の夫と果し合いのシーン。
両者共、身じろぎできず・・・という形だったが
リアル感、臨場感は今まで見た事のないものだった。
「そんな簡単に人は斬れないんだ」と云うように。
もうひとつは、やはり「信長様」だろう。
流れるように、加えて重みのある殺陣もさることながら
あの弓の引きっぷりには、のけぞる程驚いたもの。
「人間、死にもの狂いになれば・・・」と云うように。
「時代劇の隆也さん」
シリアスなものだけでなく、いろんなキャラを演ってほしい。
いつか 「一心太助」のような楽しいものを
ますます来年の「その男」が楽しみだ。
「柳生一族の陰謀」
タイトル通り、「陰謀、陰謀」のてんこ盛りだぁ。
あまりのてんこ盛りで、十兵衛の苦悩が
別物になってしまったような・・・気がして、焦点がどこなのか?だ。
時代物でよく知られている題材というか内容は
やはりその都度、作り具合が違うのは当然だけど・・・・
私にとって「最後の忠臣蔵」の重厚さ、キャストの見事さが
強烈な印象として残っている。
以来、それが「時代劇」に対しての満足度の
バロメーターになってるような感じがする。
昨夜も見終えて、「うーん・・・」 「良し?なのかな?」
な~んて思ったのが正直なところだ。
松方さんは流石です! 完全に引き締めてたもの。
彼がいなかったらと思うと・・・十兵衛、完全にういたかも。
今回観ていて、つくづく感じたのは
「時代劇が出来てこそ・・・・」ってこと。
現代物はOKでも、時代劇は?・・・ではね~
そういう意味でも、隆也さんは・・・・
「時代劇」は、彼の持ち味が存分に
活かされる気がする。
眼力の強さ、発声、立ち居ふるまい、男の色香。
年を重ねたせいか、今回はそれらが「成熟」していた。
憂いを秘めた、斜め横顔のアップも多くだぁ
殺陣のシーンも、相変らず身体がしなやかに動いていた。
また「最後の忠臣蔵」に戻ってしまうけれど
第3回の、篠の夫と果し合いのシーン。
両者共、身じろぎできず・・・という形だったが
リアル感、臨場感は今まで見た事のないものだった。
「そんな簡単に人は斬れないんだ」と云うように。
もうひとつは、やはり「信長様」だろう。
流れるように、加えて重みのある殺陣もさることながら
あの弓の引きっぷりには、のけぞる程驚いたもの。
「人間、死にもの狂いになれば・・・」と云うように。
「時代劇の隆也さん」
シリアスなものだけでなく、いろんなキャラを演ってほしい。
いつか 「一心太助」のような楽しいものを
ますます来年の「その男」が楽しみだ。