オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

なんて呼ぶ?

2009-04-29 00:37:46 | 暮らし
皆さんは 飲食店や居酒屋で接客している人をどう呼びますかな?
 
まぁ大体の方は、注文の時 「すみませ~ん」とか「お願いしま~す」だ。
バリバリの若いお姉ちゃんだったら迷わず「オネーサーン」でよいけれど
私のようなバリバリのオバサンだったら・・・・
考えちゃうでしょう~?

そのオト、コじゃ~なくて その昔、長男がまだ小さい頃
オトンの実家(北九州です)に行った時のこと。
オトンのお兄さんのお嫁さん、つまり私にとって〝義姉さん〟
その義姉に、長男が
「おばさん、おばさん、ねぇ、おばさん・・・」と呼びかけた。
すると義姉は、苦笑いして・・・・チョイギレ気味?

オバサンち!」 オバサンだって!という意味

と、同時にジイチャンが(オトンの父上)血相変えて
「こら~っ H子さんにおばさんち、なんてこと言うんか~」と怒、怒、怒
ちなみにジイチャンは長男の嫁にヒジョーに気をつかっていたのね。ウン!

ジイチャンの怒りの意味が理解できずオトンに訊いたら
なんでも九州の方では 
〝おばさん〟は中年以上を指し、若い女性は〝おばちゃん〟なんだと。
だから義姉も不機嫌に、そしてジイチャンも怒ったのだと言う。

そ、そんなこと知らないってばよぉぉ

それに息子にとっては義姉はれっきとした〝伯母〟だもん。
オバサンと呼んでな~にが悪い!と今だに腑におちない、おばさん騒動だった。

しかし、あれから数十年・・・・
お客さんに 「オバサ~ン」 と呼ばれて、無意識・・いや意識的に
チョイ無視してる私がいる(笑)

まぁ自分の子供くらいのお客さんだから仕方ないと思うけど。
注・同年代の方には顔が引きつります。

それでも 「オバチャン、オバチャン、オバチャン」と連呼されるとね~
そんな時、あの時の義姉の気持ちもわからなくもないと思うのだが・・・

いやいや、身内の者へと、労働者に対する〝おばさん〟はビミョーに違うぞっと。
〝じゃぁ アンタはなんて呼ばれたいの?〟と問われると・・・考えちゃいます(笑)

オネーサン、ママ・・・くすぐったい。 ババァ・・・却下!
慣れ親しんでくれて名前で呼んでくれたり、オカーサンと呼ばれたり。
AR賀さんなどは オジョーサンだって!さすがに石投げられそうで(笑)

結論を言えば、この〝オカーサン〟が一番しっくりするような!
不思議ですよね?おばさんは???でオカーサンは納得!なんて。

私の〝オカ姉〟というのは、15歳下の隆友さんが命名?してくれたもの。
ご両親を亡くされている彼女にとって、母でもあり姉でもあり、ということらしい。

そんな想いが嬉しくて、自分では気に入ってます。

基本、ババァ以外はOKにしときます



月刊TVnavi

2009-04-27 17:43:06 | 上川さん
隆也のお部屋

月刊テレビナビ。遅ればせながら購入。

そこには舞台の虎様が  う~ん、この〝めぢから〟素敵すぎ

私的には〝写しました!〟っていう〝静〟のショットより

〝動いてる〟瞬間のショットがいい

即、展示

アクシデントで気落ちしてたけんど、この虎様に癒された

インタビューの最後に・・・

「・・・舞台〝その男〟。終幕時、長い間、虎之助に寄り添ったーー
同化したような余韻に、客席は包まれるにちがいない。」

と、ライターさんは綴り締めくくっている。

特別、スペクタルな展開が用意されているわけではないけど

観終わった後の心地良さは、この一文が表してくれてるわね。

さすがプロじゃのぅ・・・






その男・お疲れ様!

2009-04-26 23:28:22 | 上川さん
隆也のお部屋

桜のピンクで幕を開け、眩しいみどりで幕を閉じ・・・・
今頃、ホッとされているかな? 
皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとう

そういえば・・・・
虎之助様のカツラが飛んじゃったらしいね~

ブログ巡りをしていたら・・・傑作な替え歌を発見

ブログ【RiSu・が飛ぶ♪】のRiSuさん作・・・曲はかもめが飛んだ日

♪スポットライトが男にあた~る~ その時 ひとつ~のカツラがとんだ~
カツラ~がとんだ~ カツラ~がとんだ~
あなたは それでも 平常心なのね~~♪

いやいや、お上手!しばらく唄い続けてしまった~
04年の 「燃えよ剣」の時もありましたね? 頭も痩せるのかしら?

今回はこの場面の殺陣をカーテンコールで〝再演?〟してくれたそうな。
なんとオイシカこと!なんて言っちゃいけないか

そんなわけで再びの観劇では
ここの虎之助様の頭にはハチマキがありました。
仇討ちの場面なので全く問題ナシよね~

前回と多少違って、というか見直しというか練りこまれたというか。
子虎ちゃんの出番も増え、六平さんの語りの部分とか。

虎之助様の殺陣も少しスリム化されたようだけれど
迫力は増・増・増。
その男の二の腕に・・・思わず、我が歳を忘れて〝萌え~〟

とにかく私にとっては〝楽日〟となるので、身じろぎもせず目に焼き付けた。
あ~一幕が終わる・・・二幕が終わる・・・せつな~い

カテコの彼から目を離すまいと思っていたけど
舞い落ちる桜の花びらを、思わず両の手のひらで受けとめてしまった。

平日の昼であったけれど男性の姿も多く、入りは上々でした。
昨年の先行予約は、まさに 「源内様」真っ盛りの時だった。
強烈かつ衝撃の中にあって〝虎之助様〟に想いをはせる余裕というか
テンションのあげかたに戸惑っていたのは正直事実。

「源内様」と「虎之助様」  真逆のキャラです。
川に飛び込む人と、川の流れを見つめる人。

でも上川隆也の引き出しは無限にあるようだ。
わかってはいたけど・・・・
またしても〝おぬし、やるな!〟って感じで魅せられた。

そんな評判を聞いて慌ててリピートされた方も多いかもしれない。
隆友さんの隣に座っていた方が、ファンになって2年目で
〝今日で15回目の観劇です〟だったとか・・・・ビックリ!
私も、もっと観たかった。いや観られるはずだったのよぉぉぉ

いや!気をとりなおして大阪だ!大阪でもう一回、絶対席を埋めるぞ

〝隆也のファン〟とかけて〝かっぱえbiせん〟ととく。
そのこころは・・・・やめられな~い とまらな~い・・・・・

関西の皆様、応援よろしく!
 




電車内にて・その2

2009-04-22 00:15:47 | 暮らし
お腹のデカいmichaと都心へでた。

〝特急〟は平日でも満員です。

michaはお腹が目立ってきてからはドア付近が定位置のようだ。
無理やり座ろうとはしない。
座っている人に〝席を譲るべきかどうか〟と
迷わせるのがイヤなんだそうな。

しかし、満員の車内で定位置はGETできず・・・
行きも帰りも座席の前に立つことになった。

ホントだぁ~ 明らかに迷ってる

お腹を凝視、目を落とす、またチラ見、またそらし・・・を繰り返す。
そして上から下まで視線を流して・・・落ち着かなくなっちゃったよ~

仕方ないね~髪は茶髪で今時化粧バツチリ、推定年齢は???だもんね
きっと
<お腹は出てるけど、こんな感じの子が妊婦なんて?まさかね?>だよね!
そして迷いながら結論は
<ただの小デブだ>かな~(笑)

行きも帰りも座席にいたのは中年の女性でした。

〝あ~座れたぁ〟とホッとしてるその気持ちよーくわかるわん。
それなのに妊婦としては〝ビニョーで中途半端〟なのに前に立たれちゃぁ
ラッキーとアンラッキーが交差するってもんだ。

でも・・・譲る気ないなら見ないで
気になるなら譲って(笑)

なんでも 「妊娠してます」っていうカードみたいなものもあるという。
そういうのを掲げないとダメなんかしら?
絶対的に妊婦さんとわかっても譲ってもらえなかったり
〝今時の人は~私らの若い頃は・・・〟とか嫌みを言うオバサンもいるらしい

なんかヘン

ちなみに・・・
優先席が空いていれば誰でも座ってもいいと思いますよ。私は。
しかし・・・・対象でない人は優先席で・・・
眠りこけてはいけない

常に優先席対象者を意識しながら!これを忘れちゃぁいけませんぜぃ。

まぁ、そんなこんなでも乗り換えの駅まで15分たらずなんですけどね。

<今度はmichaを立たせるものか!>と待っている電車に・・・
    ダッシュした私でした







電車内にて・その1

2009-04-21 18:43:15 | 仕事
michaと都心へでた。 

我が家から電車で約35分です。
いつもながら平日なのに電車も街も人、人・・・・

帰りの車内に車椅子の方が2人。

乗降の際には駅員さんが、ホームと車両の間に傾斜板を設置する。
と、いうことは車椅子利用者は事前に降車駅への連絡が必要なんだ。
と、いうことは・・・
気が変わって〝途中下車〟なんてことできないんだ。
なんだかな~・・・と同時にいつも感じてしまう違和感。

こんなにたくさんの人間がいるのに。
2、3人で抱えればアッという間に乗り降りできるのに。
なんかヘンな光景だと思うのね。

以前、始発駅から乗ろうとしたらホームに人だかりが・・・
なんだ?と見ると車椅子の方と車掌さんがいた。
車掌さんは応援が来るのを待っている様子だったけれど
私の 「お手伝いしましょうか?」 の言葉にホッとしたようで
一緒に抱えて車内に乗せた。
この時も降車駅で、2人の駅員さんが待機していた。

いつからこういうシステムになったのか?
利用者の要望ならば、それはそれでいいけれど。

やっぱりヘン
こんなにたくさんのがあるのにぃ!
手はたくさんあっても気持ちがないんじゃねぇ

不自由さを感じてる人に
臆せず自然に手を貸せる人が溢れる世の中になればいいな