2シリーズ、すでに4話。
今回も参りました。制作スタッフの皆様、ありがとうございまする!
こんな大サービスしていただけるなんて、上川ファンは涙チョチョぎれる~
よく、動物と子どもにはオイシイところを持ってかれると云うけれど、ユメ様との
触れ合いによって、西園寺さんの魅力も炸裂で・・・二人が可愛すぎる。
4話のスキルは「パパ~!」から始まった。
とにもかくにも・・・
ユメ様に向ける西園寺さんの表情が豊か過ぎ&眼差しがこの上なく優しい。
ツボりまくりです~
ただ「遊んであげて、西園寺」と奥様から言われた時の表情は・・・
「ヘッ!?」と固まったか?
それとも「え?遊んでさしあげてよろしいのですか?」だったのか・・・どっちかな?
↓↓
”羊〝となって永遠に遊ぶ・・・執事には忍耐も必要だ!
↓↓
どのシーンも微笑ましい・・・が、やっぱりここが好きだなぁ
アタシだって、アタシだって「そばにいてね」って言ってみたい!
膝枕で眠ってみたい!←オバサン、暴走するな!と巷の声が聞こえる(笑)
手袋を通しての温もりを感じつつ、何を想うか・・・神横顔にウットリ・・・
・・・ウットリさせ続けてくれるかと思ったら
神横顔の余韻に浸る間も与えずの・・・ この形相&お姿!
超ツンデレの流れに笑うしかないよ
昨今の子ども達に襲いかかる・・・虐待、育児放棄、イジメ、
そして次々と起こる交通事故・・・・胸が痛む出来事が無くならない。
子供達を守りきれない世を憂い、憤りを込めた西園寺さんの言葉に感じ入る。
《・・・勝手な欲望を叶えるためにお作りになったのは
命。
生まれてきた命に対して いついかなる時も責任をとる・・・
それが親となった者の覚悟と義務。
ユメ様(子ども)はおもちゃではない。
ほしくなったら手に入れる、いらなくなったら捨てる・・・
そのようなことは断じて許されない》
もっと云ったれ~~~
(余談ですが・・・磯野貴理子さんの、元夫サン。覚悟はありますかね?)
前クールの「記憶捜査」での、北大路欣也さん演じる鬼塚さんには、ラストに
とっても説得力のある台詞が、毎回用意されていて、いいな~と思っていた。
今回は西園寺さんからも、タイムリーなメッセージとも思われる言葉(台詞)を
聞くこともできて・・・なんか気持が洗われる。
思いっきりの、ほっこりした温かさと、執事としての鋭く凛とした姿が描かれた
良い回だったと思います。
ユメ様の手が離れて、ヒツジから執事に戻ったシーンは、ちょっぴり切ないね