「こんな世も神は見ているだけですか」・・・武蔵野竹とんぼさん・作
「こんなにも神いてコロナ治まらず」・・・川越麦そよぐさん・作
「志村どうぶつ園」での志村けんさんの笑顔・・・スタジオのメンバーと共に涙、涙でした。 みんな、頑張ったね~
牙を剥いた新コロナウイルスは・・・
命は勿論、仕事の場も学びの場も笑顔も人との繋がりもと、何もかも根こそぎ奪っていくようだ。
愛しい人を目にすることも許されないのね。いや、もう自分のことなんかいいの。
「新・陽だまりの樹」の開幕に向けて、全力かつ真摯に稽古に準備にと取り組んでいた全ての方々・・・
その胸中いかばかりかと思うと、本当に泣けてしまう。
「こんな時にこそ!」の想いは、驚異的な感染の拡がりにねじ伏せられ、叶わなかった。
9時。携帯に入ったメールに“ひょっとしたら?&とうとうきちゃったか!!”だった。
「万が一、中止になったら?!」という不安は、アッと言う間に「万が一、開幕できたら?!」に変わってしまった。
そして「せめて、一日だけでも!!」と、私の中で万が一とせめて!がせめぎあった一ヶ月だった。
隆也さん達は、どんな思いで稽古をしていたんだろう。
否応なしに湧出る不安と戦いながらの毎日だったと思うと、胸が痛むよ。
「いかなることが待ち受けていようともやるべきことに全力を尽くす」
唯一収録でない生番組(よじごじDays)での告知の隆也さんからは、
そんな決意のようなものが伝わってきた。
もし観客として劇場に行ける際には、どのような自覚を持つかを私もファンの皆さんもきっと考えていたと思う。
・・・(劇場に)行ったことで感染したなどとは、絶対にあってはならない。
体調が万全であること。少しでも??であればいさぎよく諦める・・・と。
・・・なんて、その必要もなくなってしまったけど。
全公演中止の決定日が、本来なら「初日」というのが切ない~
どうか福岡、熊本、大阪、千秋楽の名古屋と各公演が開幕できますように!
「新・陽だまりの樹」だけでなく、中止になった多くの作品が皆に届けられますように!
観せる人&観たい人全てがコロナをはねのけ、その日を迎えられるように!
「・・・お客様には大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます・・・」 謝んなくていいよぉぉ~
・・・最後にひとこと言わせていただきます・・・コロナのバカヤローーーーーーーーー