黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

客観的に自分を見る

2009年03月26日 | はるのセッション日記
今週は、お試しセッションのお申し出が続いています。

いろんな方とお話をする中で思うのが、
悩んだり迷っていたりするときっていうのは、
自分軸がぶれているということ。

周りに対して腹が立ったり、憤ったりするときっていうのは、
自分の枠組みに相手を入れようとしているということ。

自分のことは自分が一番よくわかっているはずなのに、
わからなくなっているから、なんだかしっくりこないんですよね。


私って本当はどんな人間?
何が好きなの?
どうしたいの?
何がやりたいの?
何を目指しているの?


自分にいっぱい質問してあげると、
おのずと答えがでてきます。

コーチを雇っている人は、それを全部コーチにお任せできるので楽ちんです(笑)

ただ、時にとんでもない方向から質問が飛んでくるので注意が必要です(爆)

だけど、それがコーチングの醍醐味だったりします。
自分の中にない質問をされることで、世界が広がります。
可能性が広がります。
自分の口から発言することによって、
ある程度の責任感がでてくるので、行動が促進します。
(あ、脳が自分の口からでた言葉を認識して潜在意識に入れちゃうからかもしれない!)


あ、あと、
自分軸がぶれていると、人のせいにしやすいですね。
「私は本当はあっちがよかったけど、あの人のためを思ってこっちにしてあげた」
な~んていうのは、相手のためを思ってと口ではいいつつ、
その実、相手に責任転嫁してたりしますね。
失敗したらしたらで、相手のせい。
成功しても、自分の本心と違うことをしているので、なんだかすっきりしない。
そんな結果になってしまいます。


どうしてでしょう?
今日は、なんだかいつもにも増してブラインドタッチが滑らかです。


心に浮かぶことを、なんとなしに記してみました。

最近、頭の中がマインドマップ化されている気がします。