夜の8時40分頃、近所の銀行のATMを利用しました。
ちょうど一人しかいなかったのですが、ふと隣の機械を見たら、
横の方に布でできたファスナーつきのバッグが置いてあります。
あっ、忘れ物だ~。
もう銀行の人は帰ってしまったようです。
ちょっと待ってみたけれでも誰も来ません。
バッグのファスナーをあけてみるといくつかの通帳とカードが入っています。
私がこのまま出ていけば、このバッグが誰かに盗られてしまって、
通帳やカードが使われてしまうかもしれません。
どうしよう~。
ATMには受話器がついていて、それで話すと本部の夜間担当の人に電話が
つながります。
早速受話器をとりました。
するとすぐに係りの人が出たので話をしました。
係りの人が通帳の番号と名前を聞いたので、通帳を見て伝えました。
確かにその銀行のお客様だそうです。
係りの人が「申し訳ないけれども、近くの交番に持って行ってくれないか」と
言うので、了解しました。
係りの人に私の名前と電話番号を聞かれたので、答えました。
銀行を出て、すぐに交番に行きました。
交番の外には若い男性の警官がいて、交番の中には年配の男性の警官と中年の女性の
警官がいました。
ドアを開けると二人の警官は私を見ましたが、なにやら話をしています。
しばらく待ちました。
なんなの? まだ?
普通、誰か来たらすぐに「どうしましたか?」と聞きませんか?
二人は緊急の話をしているようではありません。
ちょっと嫌だな~と思いました。
やっとで年配の警官が「何か?」と無愛想な顔で言うので「落し物(忘れ物)ですけど」と
言うと、中年の女性の警官がやっとで私の前に来ました。
私はさきほどの話をしました。
警官は「わかりました。ありがとうございます」と言って、私の名前と住所と電話番号を
聞いたので、答えました。
そして「あなたには落とした方からお礼の電話が来たり、お礼の物をもらえるといった
権利があります」と言いました。
その後に「その権利を放棄することもできます」と言いました。
えっ、どういうこと?
「権利を放棄するってどういうことですか?」と聞くと、「落し物が落とした方に
戻されればいい、ということです」と言うので、ま、「お礼をされてもいいけれども
その人にちゃんと届けばいいや」と、思ったので、
「別にそれが落とした方に戻ればいいですよ」と言いました。
そうしたら、用紙の「権利を放棄する」という欄に氏名を書かされました。
その後、「書類を渡しますので少し時間をください」と言われ、20分ほで待たされて
「預り証」をもらいました。
なんだか府に落ちない感じでした。
「権利を放棄する」というのがなんとも妙です。
別にお礼を求めてはいませんが、落とした人がお礼を言いたければ言ってもらってもいいし、
お礼をもらってもそれはかまわないと思うのです。
さっき、パソコンで調べたら、やはり警察ではそういう手続き(権利をどうするか聞くこと)を
するそうです。
お礼をもらいたい気持ちがあれば放棄しなければいい、ということだろうと思います。
ふ~ん。
なんだかせっかく落とし物(忘れ物)を拾っても権利についてどうするか聞かれたり、放棄すると
署名させられたりするのってイイ気分じゃないよな~。
ま、どうでもいいや、と思いましたが、ちょっとここに書いてみました。
ちょうど一人しかいなかったのですが、ふと隣の機械を見たら、
横の方に布でできたファスナーつきのバッグが置いてあります。
あっ、忘れ物だ~。
もう銀行の人は帰ってしまったようです。
ちょっと待ってみたけれでも誰も来ません。
バッグのファスナーをあけてみるといくつかの通帳とカードが入っています。
私がこのまま出ていけば、このバッグが誰かに盗られてしまって、
通帳やカードが使われてしまうかもしれません。
どうしよう~。
ATMには受話器がついていて、それで話すと本部の夜間担当の人に電話が
つながります。
早速受話器をとりました。
するとすぐに係りの人が出たので話をしました。
係りの人が通帳の番号と名前を聞いたので、通帳を見て伝えました。
確かにその銀行のお客様だそうです。
係りの人が「申し訳ないけれども、近くの交番に持って行ってくれないか」と
言うので、了解しました。
係りの人に私の名前と電話番号を聞かれたので、答えました。
銀行を出て、すぐに交番に行きました。
交番の外には若い男性の警官がいて、交番の中には年配の男性の警官と中年の女性の
警官がいました。
ドアを開けると二人の警官は私を見ましたが、なにやら話をしています。
しばらく待ちました。
なんなの? まだ?
普通、誰か来たらすぐに「どうしましたか?」と聞きませんか?
二人は緊急の話をしているようではありません。
ちょっと嫌だな~と思いました。
やっとで年配の警官が「何か?」と無愛想な顔で言うので「落し物(忘れ物)ですけど」と
言うと、中年の女性の警官がやっとで私の前に来ました。
私はさきほどの話をしました。
警官は「わかりました。ありがとうございます」と言って、私の名前と住所と電話番号を
聞いたので、答えました。
そして「あなたには落とした方からお礼の電話が来たり、お礼の物をもらえるといった
権利があります」と言いました。
その後に「その権利を放棄することもできます」と言いました。
えっ、どういうこと?
「権利を放棄するってどういうことですか?」と聞くと、「落し物が落とした方に
戻されればいい、ということです」と言うので、ま、「お礼をされてもいいけれども
その人にちゃんと届けばいいや」と、思ったので、
「別にそれが落とした方に戻ればいいですよ」と言いました。
そうしたら、用紙の「権利を放棄する」という欄に氏名を書かされました。
その後、「書類を渡しますので少し時間をください」と言われ、20分ほで待たされて
「預り証」をもらいました。
なんだか府に落ちない感じでした。
「権利を放棄する」というのがなんとも妙です。
別にお礼を求めてはいませんが、落とした人がお礼を言いたければ言ってもらってもいいし、
お礼をもらってもそれはかまわないと思うのです。
さっき、パソコンで調べたら、やはり警察ではそういう手続き(権利をどうするか聞くこと)を
するそうです。
お礼をもらいたい気持ちがあれば放棄しなければいい、ということだろうと思います。
ふ~ん。
なんだかせっかく落とし物(忘れ物)を拾っても権利についてどうするか聞かれたり、放棄すると
署名させられたりするのってイイ気分じゃないよな~。
ま、どうでもいいや、と思いましたが、ちょっとここに書いてみました。