「にらですよ。。。はらぺこぱ~ですよ。。。へろへろです」
「どこかにおにぎりは落ちてないかしら。。。きょろきょろ」
「そこのヒト。。。カメラ構えてないで、ガムでも持ってきなさいな」
「お写真撮るなら、モデル代として、あなごちゃんを所望しますぞ」
らーちゃん、そんなことばっか言ってないで、ちゃんとご挨拶してください。
「皆様、暖かいお祝いメッセージありがとございました。。。あたたかいメッセージはいいから、あったかいご飯、くれ!」
昨日はにらの誕生日に、たくさんのお祝いメッセージをありがとうございました!
腹を痛めた子ではなし、血統書に記された日付のみで知る誕生日ではありますが、毎年この日を迎えるごとに、にらの存在が大きくなって、ホンモノのファミリーになってきた気がします。
シニア道一直線の8歳児です、日々健やかに暮らしていけるようにと願っています。
「ぜんぜんすこやかじゃないですよ、腹を痛めたのはボクだし」
にらのお腹は一進一退の状況です。
昨日の夕方の散歩で90点の良いコロが出ましたので、夜ご飯はふやかしフード(処方食)を平常時の8割ほど与えてみました。
が、朝の散歩では、再び大量柔らかうんP君のお出まし~
60点くらいかなぁ、落第点になってしまいました。
ちょっと気を緩めたのがいけなかったみたい。
ご飯だけを楽しみに生きてる子に制限がかわいそうで、ついつい余分にやってしまい、失敗しました。
なので、今朝は再び平時の半分ほどのふやかしフードにしてみました。
「ハァ~。。。おなかすいた。。。」
にらさんは、お腹がすきすぎて、へろへろです。
減量中のボクサーのようです。
「ボクサーは計量が済んだら、ごっつ食べまくるんです。。。ボクも食べまくりたい。。。」
たとえを間違えたようですね、ボクサーではなく、バレリーナでしょうか。
体重が増えると、リフトでパートナーに負担がかかるから、現役のバレリーナは必要以上のエネルギーを摂れないのです。
にらさんも、減量が終わっても、必要量しか食べられません。
「あぁ。。。ボクはなんて不幸なんだろう。。。バレリーナなんかじゃない、ただのペットちゃんなのに、どケチ飼い主にいぢめられてる。。。あぁ」
何とでも言ってください。
どケチ飼い主はらーちゃんのためを思って、心を鬼にしているんですから!
「オニ。。。そのまんまオニじゃん!」
鬼で結構! これからは、きびしくしますからね!
1日でも長く一緒にいるためには、甘い顔をしていちゃいけないのです!
「甘い顔はいらないから、ちょっと甘いもの、まんじゅうかなんか、落ちてませんかぁ~!」
にらがそこから落っこちそうだね~(笑)