「にらですよ。ものすごい風で眠れなかったオトコです」
昨日は午後雨が上がったらどんどん晴れて暖かくなりました。
が、夜からは、ものすごい強い風が吹き始めました。
近所の建築現場の防護シートがはずれたのか、バタバタと音をたてて、うるさいのなんの。
時折鉄パイプが転がるような音も聞こえて、足場もろとも崩れるのではないかと不安になりました。
怖がりのにらは相方にぴったりとへばりついていました。
トイレにまで付いてって、ドアの前でお座りして待ってるし！
あのねぇ、その人は、あんまり頼りにならんと思うよ。（笑）
「だけどモンちゃんは、ボクの保護者なんでしょ？」
そうです。
キミはモンキチの飼い犬だからね。
にら家では、いろいろな物の持ち主が決まっていまして、にらは相方の所有物です。
「ナニカあったら助けてもらわなくちゃ！」
家の中にいて、何かあったときってのは。。。
強風で家が崩れたら、モンキチと一緒にいても一緒に崩れるだけだよ。
「でもぉ。。。ずんちゃんと一緒にいても、一緒に崩れちゃうんでしょ」
うん、そうかもしれないねぇ。
いいじゃん！
私と一緒に崩れれば、寂しくないじゃん！
「どうせなら、ボクはモンちゃんと一緒に崩れたい。。。」
え゛～～～!?
ふ～んだ、いいもんね、私は一人でも平気だも～ん。
勝手に仲良くしてなさい！