
「にらですよ。小学校にいますよ」
日曜日、選挙の日の朝です。
にら家は散歩の途中、投票所の開場を待って早々に投票を済ませました。
交代で投票する間に校庭をウロウロしようと思っていたら、思いのほか水はけの悪い校庭で、前夜の雨の水たまりだらけでした。
なので。。。

「階段に陣取ってます」
校舎の入口の階段にお座りして待ちました。

「ドキドキですねぇ」
うんうん、選挙って楽しいよね♪
当日開票になってからは夜の選挙特番が楽しみで~♪
投票には欠かさず行きます。
なんたって、阿呆な私が政治に参加できる唯一の権利ですからね。
それにさしたる理由もなく投票を放棄などしようものなら、大変な努力で婦人参政権を勝ち取ってくれた先人達に申し訳がたちません。
大切な一票、絶対にムダにしてはらないのです!

「いつも以上にチカラ入ってますね。。。で、投票の決めてはなんです?」
え~っとね、私の場合はね、主義、主張、政策、政党、性別、顔、何も関係ありません!
なんとなく『ムシが好くかどうか』だけ、好き嫌いがすべてです!
一番好みの人に入れるのよ~
だからあんまり当選しないのよ~

「それだけ!? そんなんじゃぁ。。。こんなオンナに参政権を与えるんじゃなかった。。。って、先人達が嘆きますよ~」
そうかも!。。。すみません。。。