夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

住めば都というけれど

2011-02-05 22:52:08 | ずんのひとりごと
♪もうすぐ、は~るですねぇ こいをしてみませんか~♪
ちょっとのんびりしてる間に、暦の上では、春になってしまいました。
今日の東京地方は、上々のお天気、暖かでしたよ。
 「このお写真からは・・・ぽかぽかは伝わらないかと・・・」
そうね、とても寒々しい色の写真だわね。
「きっと、冬のお写真なんですよ・・・」
うふふ。。。バレてたか 大正解!
確かに先週撮った写真だったりします。
ま、こまかいことは、気にしない、気にしない!
商店街の酒屋さんで、こんなお酒を買いました。
立春の朝搾って、神社でお払いを受けた、ありがたいお酒です。
お酒ってだけでじゅうぶんありがたいのにね。
霊験あらたか! なんだかご利益がありそうですよ!
澤乃井は、東京都の西部、青梅のお酒です。
東京の東部下町地区に生まれ育った私だけれど、青梅にはお友達がいるので、昔から身近に感じている地域です。
「えんそくですよ」
そうそう、中学の時、遠足で行きました!
青梅の友人は、学校よりも現地に家が近いので、特例でただ一人現地集合が許されました。
学校からバスに乗って、はるばるやってきた私達を待って、ロープウエイの乗り場に、ひとりぽつんと立っていた12歳の彼女の姿が今も目に浮かびます!
遠足に行くようなところから、よく毎日通ってきたよね。
偉かったぞ!
そういえば・・・
高校の時にも、似たようなことがあったけ。
別の友人Wちゃんの家がこの辺だとバスの中で盛り上がった記憶があります。
たしかよみうりランドのあたりじゃなかったかな。
思えばあの頃は高度成長期、ベッドタウンのドーナツ化が進んでいた時期でした。
郊外に引っ越して、学校に通うのが大変になった友達がたくさんいました。
私は営団地下鉄1乗換で通ってたので、たしか6ヶ月定期でも1万円台だったのだけど、JR(当時は国鉄)と地下鉄と乗り継いで遠くから来ていた子は1ヶ月でもそれ以上かかっていました。
1年にしたら、馬鹿にならない金額ですね。
費用のみならず、通学にかかる時間も、莫大になるなぁ。
 「せいかつの、クオリティに差がつきますね」
いえいえ、早く帰って昼寝するか、電車に揺られてうとうとするかで、たいした差はありませんよ。
むしろ住環境の質のほうが、違いがあるんじゃないかしら。
都心のビル街なんて、生活する場所じゃないですからね。
若いうち、共働きでバリバリ仕事している人たちなら都会生活もアリだけど、子育てするなら、やはり郊外のほうが安全だし、高齢者なら、にら家方面のような商店街の近くはとっても便利です。
お洒落度0%ですけどね(笑)
かつての私は、家から学校まで、ドアtoドアで、40分くらいかかりました。
多分平均的な通学時間じゃないかなぁ。
家から最寄り駅まで10分くらい歩くので、遠くてつらいと、軽い気持ちでこぼしたとき、一緒にいた友人Iちゃん(今はなきドリームランドの近くに住んでた)に「私はバス停まで10分歩いて、さらにバスに30分揺られて、やっとJRの駅に着くんだぞ!」と叱られました。
さらに電車にも40分くらい乗るとのこと・・・遠いなぁ。
しかもラッシュで。。。学校に通うのも、楽じゃないね。
「ヒトそれぞれですね」
こんなこともありました。
何人かで、遊びに行く場所を決めていたときのこと。
行き先を渋谷か新宿かで迷ったときに、飯田橋に住んでる友人Aちゃんが『渋谷は乗換えなきゃならないから、新宿がいい』と発言して大顰蹙を買いました。(東京ローカルな話題で、申し訳ありません)
遠くに住んでる人間にとって、渋谷も新宿も、たいした違いはないんだけど、近場のヒトには、10分の違いは大きいのよね・・・
「10分あれば、うんPできます!」
そうそう、らーすけは、10分も歩けばうんP出るよね。
最近うんPの出がイイので、ウンPマンキングと呼ばれているらーすけです。最強です!
「むかうところ、敵なしです!」
単に食べすぎなんじゃないの?
「だれかさんは、飲みすぎなんじゃないの?」
旧正月だからね~
♪酒が飲める飲めるぞ~酒が飲めるぞ~♪(いちいち古いね)


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