【奴奈川神社】
新潟県糸魚川市一宮1-3-34
糸魚川は縄文から続く翡翠の産地。
越の国の拠点だった太古の都。
糸魚川市役所のすぐ近くだが、ちょっと入りにくい🚙
天津神社⛩️・奴奈川神社⛩️
ニ社が祭られている。
奴奈川神社(ぬなかわ神社)
ご祭神の渟名川姫(奴奈川姫)は、
越の国(北陸四県)の古代女王であり
出雲の大国主(八千矛神)が、
妻問いをした。
拝殿の裏側、左にあるのが、
⛩️奴奈川神社本殿
ご祭神
渟名川姫、八千矛神(大国主)、
夫婦相神で鎮座されている。
この婚姻合併により、出雲と越の国は結ばれ、出雲連邦王国は古代日本列島の最大勢力となった。
日本列島の日本海側が一つにまとまったと言う事は、朝鮮半島と行き来する為、日本海の制海権を有したと言う事だ。
出雲連邦王国(グレートイズモ・ユナイテッド・キングダム)の盟主のことを
大国主という。
この合併により、八千矛神と渟名川姫の王子・建御名方が生まれ、
長じて次期大国主になろうかと言うところで、
天孫族の将軍が、「国を譲れ」と出雲に乗り込んで来た。
「出雲の国譲りの地」
大国主は「後は息子に任せる」と逃げた。息子の建御名方は戦ったが敗れ、出雲の国を譲り諏訪に逃れた。
そして、
母親の渟名川姫も、諏訪へと逃れていった。
奴奈川神社の右側は、「天津神社」
天孫(天照大神の子孫)である
ニニギの命、祭祀を担った、太玉命、天こやね命が祭られている。
ヌナカワヒメには
渟名川姫、奴奈川姫、沼奈川姫、
布川比売など沢山の当て字がありますが、奴奈川神社以外は
宝玉の姫である意味の渟名川姫が、最も高貴に感じれるので、『渟名川姫』に統一致しました。
次は、渟名川姫の居所跡に祭られる諏訪の御座石神社⛩️に迎います。
2年前の秋分の日✨🌾に、
諏訪から、糸魚川の渟名川姫さま巡りをしましたが、今度は逆から周ります😌
✨✨✨✨✨✨✨
最後まで御覧頂きありがとうごさいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます