【縄文の世界】
積丹半島のストーンサークル(環状列石群)
3500年前の縄文後期の遺跡。
青森の大湯環状列石(ストーンサークル)ほど大きくはなく
小さなサークルがひっそりと点在している。
遠い昔、私たちが今よりもっとスピリチュアルに生きていた時代を
思い起こさせてくれる場所。
まず、小樽にある金吾龍神社にお参りをしてから向かう。
アラハバキ神社。最古の龍を祭るが、女性の神様が顕れた。
三拝三拍手でお参りする古い神社だ。
11月上旬、まだ雪に覆われてはなかった。
【縄文の祭事場】
縄文集落の聖地。この辺りに点在するストーンサークルの中で、
最も神聖な神事を行なう場所。
ここで、人々がストーンサークルを輪になって囲み、
盆お取りの様にぐるぐる周って神事を行っていた。
中央のストーンサークルを囲むと光の柱が立った。
宇宙と繋がる神聖な場所。
天と地の聖地
【誕生の場】
ここは日常的な生活の場で、
何かを作ったり、人々が集う場所
子供が生まれると、方型の溝には水が張られ、
宇宙から頂いた新しい命の誕生をここで祝う。
生の聖地
【眠りの場】
お墓。
亡くなられた方が、静かに安らかに眠っている場所。
お墓と言っても現代のものとは全く違う。
あたたかな場所。
悲しみや冷たさはなく、
とても穏やかで優しい雰囲気に包まれている。
人の死が悲しいものではなく、とても安らかで温かいものであったと
感じさせて貰える。
偉い人も皆、立場に関係なく向かい合い、
静かに眠っている。
本来、人の死はこのようにあるべき
と思うほど
優しく、、
静かに、
安らかに、
眠っている。
千と千尋の神隠しの
【いつも何度でも】
さよならの時の静かな胸
ゼロになる体が、耳をすませる
生きていく不思議、
死んでいく不思議、
花も風も、街も、皆、同じ、、
、、
という歌そのものの様な、
静かで安らかで、
穏やかさと
優しさに包まれた場所。
感謝とあたたかさを
静かに感じる
死の聖地
#私たちは、
いつもおだやかで、
豊かなままです
積丹岬
積丹ブルー
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