![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/bc/e30e694c65269ba4f014b96eebcaeaf5.jpg)
春になるとブルーの小さな花を咲かせるワスレナグサ(勿忘草)。
わが家では早くもちいさな、ちいさな花が咲き始めました。
<ワスレナグサ(勿忘草) ムラサキ科ワスレナグサ属>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/89/f4d39cc338c1872cb6de7436f91ac4b1.jpg)
ワスレナグサは春先に咲くパステルブルーの花で、つい足を止めて見とれてしまうほど美しい花色が魅力です。開花期は3月下旬〜5月頃で、小さな5弁花がまとまって咲く可憐な姿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/3d/5361888bf18449381159630ef9bdf15f.jpg)
<勿忘草の花名の由来となっている、悲恋物語をご紹介します>
中世時代のドイツでのお話です。騎士のドルフは、恋人のベルタとドナウ川を散策していました。美しい青い花が咲いているのを見て、ベルタのために摘み取ろうとした彼は、あろうことか足をすべらせ、そのまま川に落ちてしまったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/db/5ef2cab7e4b1d30c14c19c8485764f3e.jpg)
川の流れにさからい、岸辺にたどり着こうともがくも虚しく、最期を悟ったドルフ。力を振り絞って摘み取ったその花を岸辺へ投げて「私を忘れないで!」とベルタに呼びかけたのち、その姿は見えなくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/45/15b539b8f4d1773f0d1d96736c1a1755.jpg)
残された恋人のベルタは、彼が残した最期の言葉をこの花に名付け、ドルフの墓前に捧げたといいます。この悲恋物語から、英名も「forget me not」と名付けられ、日本にも「勿忘草(わすれなぐさ)」と伝わりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/bc/e30e694c65269ba4f014b96eebcaeaf5.jpg)
このようなストーリーがあることから、ワスレナグサの花言葉には、「私を忘れないで」「真実の愛」「思い出」などがあります。
<忘れな草をあなたに 倍賞千恵子>
わが家では早くもちいさな、ちいさな花が咲き始めました。
<ワスレナグサ(勿忘草) ムラサキ科ワスレナグサ属>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/89/f4d39cc338c1872cb6de7436f91ac4b1.jpg)
ワスレナグサは春先に咲くパステルブルーの花で、つい足を止めて見とれてしまうほど美しい花色が魅力です。開花期は3月下旬〜5月頃で、小さな5弁花がまとまって咲く可憐な姿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/3d/5361888bf18449381159630ef9bdf15f.jpg)
<勿忘草の花名の由来となっている、悲恋物語をご紹介します>
中世時代のドイツでのお話です。騎士のドルフは、恋人のベルタとドナウ川を散策していました。美しい青い花が咲いているのを見て、ベルタのために摘み取ろうとした彼は、あろうことか足をすべらせ、そのまま川に落ちてしまったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/db/5ef2cab7e4b1d30c14c19c8485764f3e.jpg)
川の流れにさからい、岸辺にたどり着こうともがくも虚しく、最期を悟ったドルフ。力を振り絞って摘み取ったその花を岸辺へ投げて「私を忘れないで!」とベルタに呼びかけたのち、その姿は見えなくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/45/15b539b8f4d1773f0d1d96736c1a1755.jpg)
残された恋人のベルタは、彼が残した最期の言葉をこの花に名付け、ドルフの墓前に捧げたといいます。この悲恋物語から、英名も「forget me not」と名付けられ、日本にも「勿忘草(わすれなぐさ)」と伝わりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/bc/e30e694c65269ba4f014b96eebcaeaf5.jpg)
このようなストーリーがあることから、ワスレナグサの花言葉には、「私を忘れないで」「真実の愛」「思い出」などがあります。
<忘れな草をあなたに 倍賞千恵子>
コメントありがとうございます。
梅の開花情報、ブログでも最近投稿が増えているようですね。
でも、本格的に咲きだすのは例年2月中旬以降です。
そんな意味では今年は少し早めに咲きだしたのかもしれません。
梅の花が咲きだすと、春が近いとワクワクした気持ちになりますね。
勿忘草が開花したのは私もびっくりしました。
わが家の庭は比較的日照時間が長いので、花が勘違いして咲いた
のかもしれません。ただ、写真でご覧いただくとわかるように、
まだ、数輪の丈の短い花で、普通の咲き方をするのは、ずっと先
になるのかと思っています。
勿忘草の花の名前の由来は、こんなにも悲しいものだったのですね。
さっそく私の水元公園にコメントをお寄せ頂き有難うございましたm(__)m
この寒空の中、前回の梅や椿のお写真、いやぁ〜早く咲いているなと思っていたのですが、忘れな草がもう咲いたとは(@_@;)
私の実家にも紅梅と白梅、そして椿も有るのですが、紅梅はやっと2輪程咲き始めましたが、白梅は未だ蕾、椿にいたってはやっと蕾を付け始めた状態で、咲き揃うのは2月になってからの様です。
その中で晩春に咲く忘れな草(蔵王では6月に忘れな草の写真を撮りました)が咲いたとは凄いですね!
当然ながら、私の近所の植木屋さんでも鉢植えは見かけません。
可憐で小さな青い花、私も好きです(^o^)
それから花に纏わるエピソード、こちらも興味深く拝読させて頂きました。
キュウリグサはまだ現物を見た記憶がありません。
ネットで見たら、確かに勿忘草にそっくりな可愛い花です。
この花もなつみかんさん専門の野草で3~5月に咲く花なのですね。
最近は季節に関係なく花が咲き、四季との関係がなくなりそうです。
可哀そうな騎士のドルフを「鈍臭い」とは、まさに鬼の女です。(笑)
この物語、「騎士ドルフとベルタ」を改め、
「鈍臭いドルフと魔性の女なつみかん」に書き換えたほうがよさそうです。
勿忘草のお花、もう咲き始めたのですね!
私も可愛い青紫の花大好きです。
ムラサキ科の植物の花はどれも似た感じで魅力的ですね。
こちらでも、駅前の植え込みの下に、同じムラサキ科のキュウリグサがたくさん咲いていて嬉しくなりました。
それにしても足を滑らせて亡くなった悲恋物語、可哀想と思うより、鈍臭いなあと思う私は鬼の女?!(笑)
コメントありがとうございます。
他の皆さんのコメントにも書きましたが、本当に早すぎて驚いています。
花数が少ないので、同じ花を角度を変えたりズームを変えたり大変でした。
だから、同じ花ばかり4枚も並べてしまいました。(^-^;
小さい花ですが、このようにズームアップして見ると可愛いい顔をしてますね。
コメントありがとうございます。
一足どころか二足、三足も早い春に驚いています。(笑)
3月下旬に開花する花が今咲くとは、どうなってしまったのでしょう。
小さな花ですが、これから咲く数が増えるともっと華やかになると期待しています。
都忘れの花、私も聞いた記憶があります。佐渡に流された順徳天皇の話ですね。
花にまつわる物語はたくさんありますが、悲しい話は胸にジーンときますね。
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ninbu さん、こんばんは。
わすれな草 がもう咲いた。
とっても早いですね。
黄色い花芯が美しいです。
パッチリ目、素敵です。
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勿忘草が咲くとは、
ninbuさんのお庭には、一足早く春が来ましたね(@_@)
そして可愛い花には、こんな悲しい物語があるんですね。
都忘れとは、違いますが、
どちらも、思い出を忘れないようにと、
言っているところに共通点を感じます。
そんな物語を思いながら、
今年の春には、しみじみ見てみたいと思いました。
ありがとうございます^^
コメントありがとうございます。
冬のわが家の庭は殺風景そのもので、現在、花が咲いているのは鉢植えのビオラだけです。それが、一昨日、庭の鉢植えの水やりをしようと見たら、勿忘草の小さな花が咲いてるのを見つけました。一瞬目を疑いましたが、本物の勿忘草でした。寒くても晴れの日が続き、日当たりのよい庭に置いているから春が来たとと勘違いしたのでしょうね。勿忘草にまつわる悲恋物語を知ってから花を見ると、また違った観賞の仕方が出来ますね。
ワスレナグサがもう咲いたのですか。早いですね。
いつもお花見の頃咲いているのを見るのですが。
寒いと思っても春は近づいて来ているのですね。
ドイツでのお話、ロマンチックですね。
そう思ってみると、ワスレナグサが一層愛おしくなります。
今年は氷点下以下の最低気温が続き、例年より寒いのかと思うこともあります。でも、植物の世界ではもう春の準備をしており、気の早い勿忘草が咲きだしたのかもしれません。
四季に合わせて開花すること自体が、珍しい時代が来るのだけは勘弁してほしいですね。やはり、春は桜、夏はひまわり、秋は秋桜、冬は椿が咲くのが一番かもしれません。
勿忘草にはこんなに、素敵な悲恋物語があったのですね。世界中が同じ名前の花というのも、この哀しい物語に世界中の人々が感動したからなのでしょう。
倍賞千恵子さんの延びのある透き通った歌声と清楚な美しさも、勿忘草の悲恋を思い起こさせるのにぴったりですね。
勿忘草もう庭で咲いているんですね。今年は、やはり梅の花の咲きだしが早いそうですね。
我が家の同じムラサキ科の勿忘草に似たシノグロッサムもずっと咲き続けています。
勿忘草由来のお話素敵ですね。
きっとninbuさん、ロマンチックでいらっしゃるんだと拝察致しました😁