桜咲く花の季節4月が、風のように足早に去っていき、初夏5月の花たちにバトンを繋ぎます。今回は4月の花たちで、未投稿のものを中心に振り返ってみました。
<ツタンカーメンのえんどう豆(紫えんどう) マメ科エンドウ属>
エジプトの有名なツタンカーメンの古墳から出土したと言われているえんどう豆で、実だけを加熱調理して食べる実えんどうです。
ただ、諸説あって、ツタンカーメン豆が本当に3000年の時を経て発芽した豆だったのかどうか、はっきりしていません。
<ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉) ナス科ブルンフェルシア属>
ニオイバンマツリの花はその色が最も特徴で、咲きはじめは濃い紫、そして時間が経つにつれて、薄い紫、最終的には白い色に変色します。
<ハナズオウ(花蘇芳)マメ科ハナズオウ属>
春に枝の節々にいくつかの花を集合させて開花します。花のひとつひとつは、マメ科特有の蝶形花です。
スオウの木から採った染料に花色が似ていることから、ハナズオウと呼ばれています。
<ハナニラ(花韮) ヒガンバナ科ハナニラ属>
明治中期に観賞用として日本に入ってきましたが、今では増えすぎて雑草のように野生化しているところもあるほどです。
ハナニラには毒があり、食べると激しい下痢を引き起こすことがあります。
<ヒマラヤユキノシタ ユキノシタ科ベルゲニア属(ヒマラヤユキノシタ属)
ヒマラヤ原産の宿根草で、耐寒性は非常に強く、耐暑性もそこそこありますが、本来的に寒冷地向きの宿根草です。
<フクジュソウ(福寿草) キンポウゲ科フクジュソウ属>
日本では名前の通り、古くから福を招く植物として知られていました。そのため、「幸せを招く」「永久の幸福」という花言葉をもつようになりました。
<ベニバスモモ(紅葉李) バラ科スモモ属>
ベニバスモモの開花はソメイヨシノより1週間から2週間早く、街路樹などに使われていることも多いので、ソメイヨシノに間違われやすい花です。
<ボケ(木瓜) バラ科ボケ属>
漢字では「木瓜」と書き「もっけ」「もけ」と読みました。それが訛って「ぼけ」になったと言われています。
漢字の「木瓜」という表現は、ボケ(木瓜)の果実が野菜のウリに似ていることから由来するものです。
<ミツバツツジ(三葉躑躅) ツツジ科 ツツジ属>
三枚の葉を持つので付いた名前です。春になると、細い枝に鮮やかで小ぶりな花をたくさん咲かせるミツバツツジです。
ちょっと野性味があり、素朴で可憐な雰囲気を持つステキな花木です。
<ヤエザクラ(八重桜) バラ 科サクラ属>
ヤエザクラ(八重桜)は一つのサクラの品種ではなく、サクラの中でも八重咲きになるものの総称で、サクラよりも開花が二週間ほど遅いのが特徴です。
大阪・造幣局で行われている、「桜の通り抜け」ではヤエザクラ (八重桜)をたくさん見ることが出来ます。.
<シダレザクラ(枝垂桜) バラ科サクラ属>
シダレザクラは園芸的にはエドヒガンの変種及びその園芸品種のうち、枝が長く垂れ下がる特徴を持つものを言います。
基本は5枚の花弁を持つ一重ですが、植栽されているのはより華麗な八重咲きが多いようです。
2回に渡り、4月の花のアルバム(柏の葉公園編)をご覧いただきありがとうございました。次回は4月の花のアルム(あけぼの山農業公園編)を予定していますので、ご覧いただけると、とても嬉しいです。
<ツタンカーメンのえんどう豆(紫えんどう) マメ科エンドウ属>
エジプトの有名なツタンカーメンの古墳から出土したと言われているえんどう豆で、実だけを加熱調理して食べる実えんどうです。
ただ、諸説あって、ツタンカーメン豆が本当に3000年の時を経て発芽した豆だったのかどうか、はっきりしていません。
<ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉) ナス科ブルンフェルシア属>
ニオイバンマツリの花はその色が最も特徴で、咲きはじめは濃い紫、そして時間が経つにつれて、薄い紫、最終的には白い色に変色します。
<ハナズオウ(花蘇芳)マメ科ハナズオウ属>
春に枝の節々にいくつかの花を集合させて開花します。花のひとつひとつは、マメ科特有の蝶形花です。
スオウの木から採った染料に花色が似ていることから、ハナズオウと呼ばれています。
<ハナニラ(花韮) ヒガンバナ科ハナニラ属>
明治中期に観賞用として日本に入ってきましたが、今では増えすぎて雑草のように野生化しているところもあるほどです。
ハナニラには毒があり、食べると激しい下痢を引き起こすことがあります。
<ヒマラヤユキノシタ ユキノシタ科ベルゲニア属(ヒマラヤユキノシタ属)
ヒマラヤ原産の宿根草で、耐寒性は非常に強く、耐暑性もそこそこありますが、本来的に寒冷地向きの宿根草です。
<フクジュソウ(福寿草) キンポウゲ科フクジュソウ属>
日本では名前の通り、古くから福を招く植物として知られていました。そのため、「幸せを招く」「永久の幸福」という花言葉をもつようになりました。
<ベニバスモモ(紅葉李) バラ科スモモ属>
ベニバスモモの開花はソメイヨシノより1週間から2週間早く、街路樹などに使われていることも多いので、ソメイヨシノに間違われやすい花です。
<ボケ(木瓜) バラ科ボケ属>
漢字では「木瓜」と書き「もっけ」「もけ」と読みました。それが訛って「ぼけ」になったと言われています。
漢字の「木瓜」という表現は、ボケ(木瓜)の果実が野菜のウリに似ていることから由来するものです。
<ミツバツツジ(三葉躑躅) ツツジ科 ツツジ属>
三枚の葉を持つので付いた名前です。春になると、細い枝に鮮やかで小ぶりな花をたくさん咲かせるミツバツツジです。
ちょっと野性味があり、素朴で可憐な雰囲気を持つステキな花木です。
<ヤエザクラ(八重桜) バラ 科サクラ属>
ヤエザクラ(八重桜)は一つのサクラの品種ではなく、サクラの中でも八重咲きになるものの総称で、サクラよりも開花が二週間ほど遅いのが特徴です。
大阪・造幣局で行われている、「桜の通り抜け」ではヤエザクラ (八重桜)をたくさん見ることが出来ます。.
<シダレザクラ(枝垂桜) バラ科サクラ属>
シダレザクラは園芸的にはエドヒガンの変種及びその園芸品種のうち、枝が長く垂れ下がる特徴を持つものを言います。
基本は5枚の花弁を持つ一重ですが、植栽されているのはより華麗な八重咲きが多いようです。
2回に渡り、4月の花のアルバム(柏の葉公園編)をご覧いただきありがとうございました。次回は4月の花のアルム(あけぼの山農業公園編)を予定していますので、ご覧いただけると、とても嬉しいです。