Ninbuのスマホで撮った花だって美しい!

サイクリング・テニス・散歩等の道すがら、公園・野原・湖畔・川辺等で見つけた美しい花をスマホで撮っています。

9月の花のアルバム ①

2022-09-28 | みんなの花図鑑
7月以来2か月ぶりの花のアルバムです。
今回も、6月の花のアルバム同様、花の名前や分類(科名、属名)は写真の後に表記しました。まず、写真と説明を見ていただき、花の名前を考えていただけるようにしました。

今回は私の最も苦手とする木の実がたくさん登場します。樹名板が無いものが多く、グーグルレンズを参考に名前を記載しています。間違いがあれば、ご指摘いただけると助かります。



山野に生え、花は地味であり、花弁のように見えるのは萼です。小葉は卵形~倒卵形で、先が浅く3~5裂します。


<アキカラマツ(秋唐松) キンポウゲ科カラマツソウ属>
 9/21 あけぼの山農業公園



日本の山野に自生するシソ科の多年草です。サルビアやセージの仲間で、細く長く伸びた茎にサルビア特有の唇形の花を穂状に咲かせます。



名前の由来は諸説ありますが、古くは集合した軍隊を「屯(タムラ)」や「党(タムラ)」と言ったそうで、花が群れ咲いている様子をタムラソウと名付けたのではないかという説がありました。


<アキノタムラソウ(秋の田村草) シソ科アキギリ属> 9/21 あけぼの山農業公園



熱帯アジア原産の観葉植物です。葉に光沢があり斑入りの涼しげなエキゾチックな葉が、近年人気が高くなり、さまざまな園芸品種が流通しています。


<アグラオネマ サトイモ科リョクチク属(アグラオネマ属)> 9/15 柏の葉公園


さわやかな青や紫を中心に、アザミに似た慎ましく、1~1.5㎝程の可憐な花を咲かせる熱帯アメリカ原産の、非耐寒性の多年草です。



英名は「プッシーフット」。激しく自己主張せず咲き続ける姿は、まさに忍び足(プッシーフット)です。


<アゲラタム(カッコウアザミ) キク科カッコウアザミ属>
 9/21 あけぼの山農業公園



日本で古くから親しまれている草花ですが、日本原産の植物ではなく、奈良時代に中国から渡来し、薬草として用いられたのが始まりです。


<アサガオ(朝顔) ヒルガオ科サツマイモ属> 9/15 柏の葉公園


秋、茎の先の散形花序に小さな白い花を咲かせます。名前は、葉を摘んでも次の日には芽生えているくらい成長が早いことから。まだ開ききらない若葉を、お浸しや酢の物、天ぷら、油炒めなどに利用されます。


<アシタバ(明日葉) セリ科シシウド属> 9/21 あけぼの山農業公園


耐寒性が強く、強健でとても育てやすい樹木です。庭はもちろん公園や、公道の脇など多くの場所に植えられています。花は春から咲き始め、秋まで咲き続ける四季咲きです。真冬以外はほとんど花を望めると言っても過言ではありません。


<アベリア スイカズラ科ツクバネウツギ属> 9/15 柏の葉公園



メキシコや中央アメリカを原産とするシソ科のハーブです。夏から秋にかけて「紫」や「白」の花が咲き、主に観賞用のハーブとして親しまれています。


<アメジストセージ(メキシカンセージ)シソ科アキギリ属>
 9/21 あけぼの山農業公園


爽やかな青い花を咲かせる暑さに強く生育旺盛な人気植物です。這うように伸びながら、1~3cmのかわいらしい青い花をいくつも咲かせます。



1980年代の初輸入時には種が分からなかったため、アメリカから来たブルーの花という安直な命名で定着してしまいました。最近はようやくエボルブルスの名前も定着しつつあります。


<アメリカンブルー(エボルブルス) ヒルガオ科エボルブルス属>
 9/15 柏の葉公園



北米原産の帰化植物で、高さ1m程になる多年草です。路傍や造成地などの荒れ地に生育し、次第に増えています。9月頃から長さ6~9mmの美しい紫色の花を咲かせます。


<アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩) マメ科ヌスビトハギ属> 9/15 柏の葉公園



小さな星形の花を株いっぱいに咲かせ、ぎざぎざの葉と青い花は夏にすがすがしい印象です。ローレンティアの名前でも呼ばれます。



中央から南アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドに約10種が分布するキキョウ科の多年草です。日本へは昭和38年に、京都府立植物園に導入されたのが最初です。


<イソトマ(ローレンティア) キキョウ科イソトマ属>  9/7 あけぼの山農業公園


熱帯アジアを原産とするイネ科の一年草。秋に稔る実を精製したコメは日本を含めたアジア各地で主食とされ、これを取り巻く文化の形成にも多大な影響を与えてきました。


<イネ(稲) イネ科イネ属> 9/15 近所の田んぼ


日本ではアフリカホウセンカの名前で呼ばれる、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草です。初夏から秋まで長い期間、赤やピンク、オレンジなど、色鮮やかな花をたくさん咲かせます。



<インパチェンス(アフリカホウセンカ)  ツリフネソウ科ツリフネソウ属(インパチェンス属) 9/15 柏の葉公園


花は中心部分の筒状花と花弁のように見える舌状花から成り、花姿はコスモスに似ています。花の名前はこの花姿に由来しています。コスモスと入れ替わるように秋から咲き始め、寒さの強まる初冬まで次々と花を咲かせます。


<ウインターコスモス キク科センダングサ属> 9/21 あけぼの山農業公園


熱帯アジア原産の多年草で、健康食品やカレー粉の原料として使われる植物です。花を鑑賞するために栽培されるものを「クルクマ」と呼びます。 その花姿が美しいことから、近年は多くの品種が切り花や鉢花として楽しまれています。


<ウコン(鬱金)ショウガ科・ウコン属(クルクマ属)> 9/15 柏の葉公園


名前の由来は枝の髄が中空のための名、または陰暦4月に花が咲くからとも言われます。一個一個の実の形は、真ん中から軸のようなものが突き出て、まるでコマのような面白い形をしています。


<ウツギ(空木) アジサイ科ウツギ属> 9/21 あけぼの山農業公園


日本全国の雑木林に多く見られる落葉高木。白い花の後には可愛らしい黄緑色の実が一斉にぶら下るように付きます。若い実の果皮が石鹸の代用になるためセッケンノキとして古くから実用されていました。


<エゴノキ エゴノキ科エゴノキ属> 9/15 柏の葉公園


日本に輸入されたのは明治初期頃です。「ネリ」と呼ばれていたトロロアオイの近い品種のため和名は「アメリカネリ」といいます。花は大きくて美しいレモンイエローですが1日花のため、朝に開花しても夕方にはしぼんでしまいます。


<オクラ アオイ科トロロアオイ属> 9/15 近所の畑


日本全国の道沿いや造成地などの荒れ地、公園や林縁など、様々な立地に生育する雑草です。ロゼットを形成し、春から夏にかけて長い花茎を形成し、次々と花を咲かせます。


<オニタビラコ(鬼田平子)キク科オニタビラコ属> 9/21 あけぼの山農業公園


秋の七草の1つに数えられ、万葉集の時代から親しまれてきた植物です。日の当たる草地に育ち、清楚で可愛い黄色い花を咲かせます。


<オミナエシ(女郎花) オミナエシ科オミナエシ属> 9/7 あけぼの山農業公園

次回「9月の花のアルバム ②」に続きます。


敬老の日の贈り物

2022-09-22 | 日記
敬老の日の9月19日に、娘夫婦からプレゼントが届きました。今まで、私たち夫婦は年寄りのくせに、年寄り扱いされるのが嫌で、敬老の日のプレゼントを断っていました。
しかし、今年はなぜか予告なしに送られてきました。
中身を確認すると、夫婦お揃いの「スマートウォッチ」が入っているではありませんか。

<届いたお揃いのスマートウォッチ>


私はサラリーマンを卒業して14年が経過、この間、腕時計を使った記憶がほとんどありません。通勤電車に乗るわけでなし、出張や会議をするわけでもなし、取引先と面談する必要もありません。だから、こまめに時間を管理する必要がないからです。

<写真はイメージです>


また、スマホが時計代わりになるし、街に出ればいたるところ時計が溢れています。私の今の生活スタイルからすると、腕時計は無用の長物なのです。でもなぜか、もう使うことのない時計だけは捨てられずに大事に保管しています。(^^;)

<使わずに保管している私の腕時計>


そもそもスマートウォッチとは、CPUが搭載されている腕時計型の電子デバイスのことです。身体に身につける端末であることから「ウェアラブル端末」とも呼ばれています。

<写真はイメージです>


さっそく、娘にお礼の電話を入れたところ、スマートウォッチを贈った理由を教えてくれました。高齢者だからこそ、常に腕にスマートウォッチを装着して欲しいとのことです。

<写真はイメージです>


一つ目の理由は電話をかけてもなかなか出ないからです。
確かに家内はスマホをバッグに入れておくことが多く、着信音に気付かないことが多々あります。また、私もテニス中はテニスバッグに入れておくことが多く、気付かないことがあります。

<初石テニスクラブ>


スマートウォッチは、スマホへの着信通知を届けてくれます。また、そのままスマートウォッチで電話に出て通話することもできます。

<写真はイメージです>


二つ目の理由は、日々の健康管理に活用して欲しいとの事です。
私が新型コロナに感染して以来、もっと健康管理に気を付けなさいとの、娘夫婦から私たちへのメッセージでもあります。

測定精度は高くはないと思いますが、参考程度の体温、心拍数、血中酸素濃度などの情報を測定できます。また、スマホのヘルスケアの関連アプリと連携することで、日々の健康をチェックできます。

<写真はイメージです>


スマートウォッチでできることの一番の便利ポイントがこれです。
電話やLINE、メール、ニュース、雨雲の接近情報など、スマホに届くあらゆる通知をスマートウォッチで表示し、内容も確認できます。

<写真はイメージです>


また、ランニング、自転車、テニスなど運動モードを選択することができ、消費カロリー、距離などのデータを記録し、合理的に運動量、運動時間を管理することができます。

<写真はイメージです>


また、スマートウォッチで普段の買い物は、決済のためにスマホを取り出すことなく完了します。また、SuicaやPasmoをスマートウォッチに登録しておけば、スマホを取り出すことなく、駅の改札も通れます。

<写真はイメージです>


この他にもいろいろ便利な機能がありそうですが、本当にスペック通りの機能が使えるのか検証してみないとわかりません。また、花の名前さえ十分覚えられない私には、とてもすべての機能は使いこなせそうにありません。

私の新しい”オモチャ”として割り切れば十分遊べそうなので、14年ぶりに腕時計のある生活スタイルに戻そうと思います。





久し振りに出会った我孫子の案山子(かかし)

2022-09-18 | 日記
日本人の原風景と言えば、のどかな里山に広がる田園風景と案山子です。
最近は田んぼで案山子を見る機会も少なくなりました。

<稲刈り前の「冬水田んぼ」と案山子>  2017年8月 手賀沼湖畔「冬水田んぼ」



先日、4年ぶりに我孫子根戸の手賀沼のほとりに懐かしい案山子を発見しました。

<片付けられた案山子> 9/15 手賀沼湖畔「冬水田んぼ」



NPO法人「手賀沼トラスト」が、手賀沼のほとりで取り組む、広さ約10アールの「冬水田んぼ」で2010年から始めた「かかし作り」と「かかし祭り」です。

<かかし祭りに出品された案山子> 8/20 手賀沼トラストHPより



残念ながら、今年は8月20日に終了しており、片づけられた案山子しか見ることしか出来ませんでした。

<片付けられた案山子> 9/15 手賀沼湖畔「冬水田んぼ」



今年も会員や地元の小学生とその家族らが制作した案山子の力作揃いでした。世相を反映して、「戦争反対」と書かれたプーチン案山子などがありました。
 
<片付けられたプーチン案山子> 9/15 手賀沼湖畔「冬水田んぼ」



案山子を設置する最大の目的は、スズメやカラスなどをはじめとする田畑に害をなすケモノを追い払う事です。

<片付けられた案山子> 9/15 手賀沼湖畔「冬水田んぼ」



そのための手段の一つとして、「人間がその場にいるかのように見せかける」ことが考えられました。

<片付けられた案山子> 9/15 手賀沼湖畔「冬水田んぼ」



人間がいるところには基本的に動物は寄ってこないので、人間に似せた案山子を立たせておく事によって不在時の田畑を守ろうと考えたのです。

<片付けられた案山子> 9/15 手賀沼湖畔「冬水田んぼ」



しかしながら害獣の側も学習能力と慣れがあり、動かない案山子が立っていてもそのうち効果をなさなくなってきました。

<片付けられた案山子> 9/15 手賀沼湖畔「冬水田んぼ」



そこで、今では大きな目玉を模した鳥よけや、爆音や肉食獣の匂いを利用した獣よけが併用されています。

<片付けられた浪平さん案山子> 9/15 手賀沼湖畔「冬水田んぼ」



漢字の「案山子」は、元々中国の僧侶が用いた言葉で、「案山」は山の中でも平らなところを意味し、「子」は人や人形のことを指すそうです。

<片付けられた案山子> 9/15 手賀沼湖畔「冬水田んぼ」



またケモノの匂いを利用する手法は元々の案山子の用途であったと考えられており、「嗅がし」が「かかし」の名前の由来となったとされています。

<片付けられた案山子> 9/15 手賀沼湖畔「冬水田んぼ」



漢字の「案山子」は、元々中国の僧侶が用いた言葉で、「案山」は山の中でも平らなところを意味し、「子」は人や人形のことを指すそうです。

<片付けられた案山子> 9/15 手賀沼湖畔「冬水田んぼ」



「じっと立ったまま動かない、置物」という側面から、見かけだけの物事や戦力として役に立たない兵士を案山子と称する表現もあります。

<片付けられた案山子> 9/15 手賀沼湖畔「冬水田んぼ」



昨年の案山子祭りのパノラマ写真集、お時間があればご覧ください。
 ↓   ↓   ↓
2021年案山子祭りのパノラマ写真集

最後にさだまさしの案山子をお聴きください。(^-^)
♫ 案山子 ♫ さだまさし



















変化朝顔の栽培に挑戦中! ④ 

2022-09-11 | みんなの花図鑑
先回の続きです。変化朝顔に挑戦中! ③ 2022-07-27
https://blog.goo.ne.jp/ninbu/e/5851a1efd678d4f18196f999267bb90c

生涯初めての変化朝顔の栽培。その栽培記録の第4弾です。

毎朝一番で、変化朝顔が咲いているのを確認するのが、私の日課になっています。
7月23日の初開花以降、毎日5~15輪前後の花が開花し続けています。

<ヘンカアサガオ(変化朝顔)> 9/3 自宅


私は毎朝、咲いた花がどんな形をしているのか、確認するのがとても楽しみです。
そして、咲いた花すべてを写真に撮って記録をしています。
「出物」が出なくても毎日ワクワクしながら見るのが、とても楽しい時間です。


<ヘンカアサガオ(変化朝顔)> 9/6 自宅


「青水晶斑入弱渦柳葉淡藤爪覆輪采咲牡丹」

突然ですが、この文字列を見て、何を表しているかお判りになるでしょうか?
実はこれ、一つの変化朝顔に付けられる名称なのです。


「あおすいしょう・ふいり・じゃっかやなぎば・あわふじ・つめふくりん・さいざきぼたん」 と読みます。

【変化朝顔の名称】
江戸時代に育まれた園芸植物の中で、変化朝顔には特異な名称がつけられています。

それは葉の色・模様・質・形、茎の形、花の色・模様・花弁・咲き方・花弁の重ねを順番に記述し、必要に応じて付加してゆく命名法で、現在の遺伝学から見ても非常に理にかなったものです。(国立民族学博物館HPより)

<まず始めに、葉についての記述です。「青水晶斑入弱渦柳葉」>


青(葉の色)・水晶斑入(模様)・弱渦(質)・柳葉(形)に分解できますが、これは青葉の水晶斑入で、「渦」と「柳」の突然変異が入った葉であることを示しています。

<次に、花についての記述です。「淡藤爪覆輪采咲牡丹」>


葉の記述と同様に、淡藤(花の色)・爪覆輪(模様)・采咲牡丹(咲き方)に分解できますが、淡藤の地に覆輪が入った花色で、撫子のような花弁で、采咲という細かく切れた咲き方であることを示しています。

<ヘンカアサガオ(変化朝顔)> 7/28 自宅


私はこの記事を見て、クラクラとめまいがしてしまいそうになりました。(笑)
変化朝顔の特徴を全て文字に表して表現するとは、変化朝顔とは何と複雑怪奇な植物かと・・・。私にはとてもとても、ついて行けそうもありません、この領域に到達するには10年はかかるかと思います。


<ヘンカアサガオ(変化朝顔)> 8/10 自宅


とりあえず、私が育てている変化朝顔に練習で名前を付けてみました。(花の模様、花の形、葉の形)的確な名前なのか、全く違う名前を付けているかは、私の師匠に評価していただくしかありません。

<覆輪(ふくりん)・桔梗咲(ききょうざき)> 8月26日 自宅
花弁に覆輪の模様が入った、桔梗咲の花形をしています。



<暈覆輪(ぼかしふくりん)・切咲(きれさき)> 8月10日 自宅
花弁にぼかし覆輪模様が入った、切れ咲きの花形をしています。



<爪覆輪(つめふくりん)・采咲(さいさき)> 8月8日 自宅
花弁に爪覆輪の模様が入った、切れ咲きの花形をしています。



<爪覆輪(つめふくりん)・爪切咲(つめきれざき)> 7月29日 自宅
花弁に爪覆輪の模様が入った、切れ咲きの花形をしています。



<覆輪(ふくりん)・丸咲(まるざき)> 8月4日 自宅

<鏑(かぶら)> 7月29日 自宅
葉の形が鏑形(かぶらがた)をしています。



<蜻蛉立田(とんぼたつた)> 7月29日 自宅
葉の形が蜻蛉立田(とんぼたつた)形をしています。



変化朝顔の名前の付け方の一部をご紹介しましたが、如何でしたでしょう。実際は葉の色、模様・質・形、茎の形、花の色・模様・花弁・咲き方・花弁の重ねなどを、一つの朝顔に表現して表すのですから、複雑で膨大な花の名前が存在します。

また、日々新たな「出物」が出現するので、さらに新しい名前も出現します。変化朝顔は私が想像していた以上に、珍花奇葉の世界が少しだけ、わかりかけた入口の段階です。今後も少しづつ勉強していきたいと思っています。










ミニミニスイカ

2022-09-04 | 日記
私は現役時代は仕事柄転勤が多く、4~5年に1回は引っ越しをしていました。
そのような事情から、花や観葉植物、野菜等は地植えより鉢植えが中心です。
今年は鉢植えのスイカとメロン作りに挑戦しました。


スイカ(左側)とメロン(右側)の苗 5月30日



スイカとメロンとも7月中旬に虫にやられ、ダメになったと諦めました。
ところが、スイカの苗ひとつが生き残り、見事に実を付けてくれました。


スイカの成長した姿(直径10cmの超ミニニニです) 8月5日



それから2週間経過しても実は直径10cmから大きくならないので、収穫をしました。
カットしてみると赤く熟しています。これはいけそうだと家内と半分づつ食べてみました。
そうしたら、何と甘くて美味しいではありませんか。ミニミニながら大成功でした。


カットしたミニミニスイカ 8月27日


実は私は5年前にも鉢植えのメロン作りに挑戦しているんです。
今年も懲りずに野菜作りにトライ! その7 2017-08-14

その時のメロン(直径15cmほどの立派なメロンです) 2017年8月