![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ba/2e6840ecd3f1285ee60aa0efa2ac628d.jpg)
オリンピックも残るところあとわずか、日本選手の活躍が続いて目が離せません。
今回はオリンピック種目でもあるテニスの不思議ルールを考えたいと思います。
今回も撮りためた花の写真を挟みながら、話を進めていきます。
<有明テニスの森センターコート>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ba/2e6840ecd3f1285ee60aa0efa2ac628d.jpg)
テニスを始めた時から何の疑問も考えず受け入れていたテニスのポイントの数え方。
よく考えるとおかしな数字の増え方をしています。
テニスでは、4ポイント先取で1ゲーム獲得となります。
カウントは0、1、2、3ポイントを「ラブ」、「15」、「30」、「40」と数えます。
他のスポーツと比較しても、0から1づつカウントしないスポーツはテニスぐらいのものです。
<ヒマワリ ああけぼの山農業公園>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6a/13b8756c8948031a0258fc51bf7528a2.jpg)
現在の点数の数え方が規則として正式に定まったのは、1877年の第1回ウィンブルドン選手権が行われるときに、実行委員会によって定められたといわれています。
【「0はなぜ「ラブ」なのか】
0が「ラブ」と呼ばれるようになった最も有力な説は、0という数字の形が卵のように見えるため、フランス語で「卵」を意味する「l’oeuf (ルフ)」から派生したものではないかというものです。
<アマゾンユリ 市川植物園>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2f/906f018d4e7220842c39a3fcd5d0b742.jpg)
もともとテニスはフランスの王族の間で親しまれたスポーツであることがわかっています。そのテニスがイギリスに渡った際に、フランス発音の「ルフ」を「ラブ」と聞き間違え、そのまま定着してしまったそうです。
よって英語の「LOVE」とはまったく関係がない、という説が有力です。
<タニクショクブツ 自宅庭>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/25/1c94855e46b03dc6c026c900407c352f.jpg)
【0ー15-30-40とカウントする理由】
テニスのカウントは0、1、2、3ポイントを「ラブ」、「15」、「30」、「40」と数えます。
謎多きテニスのスコアですが、2つの説がありますので紹介します。
<アグロステンマ あけぼの山農業公園>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/5d/376311da53fe66bd29b9c4a50c56ad56.jpg)
【360度説(時計の文字盤説)】
フランス王朝時代のテニスも1セットあたり6ゲームで行われていました。
6ゲームで1周する場合、1周は360度ですから、6ゲームのうち1ゲームは60度です。
60分時計の文字盤をを4分割し、1周するとゲームが終わると考え、実際に時計の文字盤を使用してカウントを表示したという説。現在、この説が一番有力視されています。
<ガザニア 自宅庭>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/5d/10f7b18e362455a58b2cfef8ed5ed8a0.jpg)
【修道院の生活時間説】
テニスの前身と認められているゲーム「ジュー・ド・ボー」が修道院で考案され、
その修道院の生活時間(祈りの時間、掃除、食事など)が「15分」を基本として組まれていました。その習慣がカウントを数える際にも応用されていたという説。
<マダガスカルジャスミン 柏の葉公園>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/74/9b5c6d7d7cf0ea1120e816864ab21972.jpg)
【15-30ときて45じゃないのはなぜ】
60を4等分して得られた数字であるなら、30の次の数字は45であるはずです。
なぜ45ではなく40を使っているのでしょうか。その答えは意外と単純なものでした。
なんと「45(Forty-Five)」を言うのはちょっと長いから「40(Forty)」にしようという非常にわかりやすいものでした。
<シャグマユリ(赤熊百合) 山陽メディアフォーラム>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/20/b05dbbbfe36eaeb401966fc15a6ea080.jpg)
当たり前に受け止めているテニスルール。
カウント方法について深く掘り下げてみると、テニスの別の楽しみ方もあります。
なお、日本で生まれたソフトテニス(庭球)は4ポイント先取で1ゲーム獲得は同じですが、カウントは0(ゼロ)、1(ワン)、2(ツー)、3(スリー)とノーマルに数えます。
今後も、他のスポーツも含め不思議ルールや面白ルールを掘り下げていこうと考えています。
参考に東京オリンピック男子テニス準々決勝のハイライト動画を添付します。
錦織圭(世界ランク67位) vs N・ジョコビッチ(世界ランク1位)
ハイライト動画
興味とお時間(5分18秒)があればご覧ください。(^.^)
今回はオリンピック種目でもあるテニスの不思議ルールを考えたいと思います。
今回も撮りためた花の写真を挟みながら、話を進めていきます。
<有明テニスの森センターコート>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ba/2e6840ecd3f1285ee60aa0efa2ac628d.jpg)
テニスを始めた時から何の疑問も考えず受け入れていたテニスのポイントの数え方。
よく考えるとおかしな数字の増え方をしています。
テニスでは、4ポイント先取で1ゲーム獲得となります。
カウントは0、1、2、3ポイントを「ラブ」、「15」、「30」、「40」と数えます。
他のスポーツと比較しても、0から1づつカウントしないスポーツはテニスぐらいのものです。
<ヒマワリ ああけぼの山農業公園>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6a/13b8756c8948031a0258fc51bf7528a2.jpg)
現在の点数の数え方が規則として正式に定まったのは、1877年の第1回ウィンブルドン選手権が行われるときに、実行委員会によって定められたといわれています。
【「0はなぜ「ラブ」なのか】
0が「ラブ」と呼ばれるようになった最も有力な説は、0という数字の形が卵のように見えるため、フランス語で「卵」を意味する「l’oeuf (ルフ)」から派生したものではないかというものです。
<アマゾンユリ 市川植物園>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2f/906f018d4e7220842c39a3fcd5d0b742.jpg)
もともとテニスはフランスの王族の間で親しまれたスポーツであることがわかっています。そのテニスがイギリスに渡った際に、フランス発音の「ルフ」を「ラブ」と聞き間違え、そのまま定着してしまったそうです。
よって英語の「LOVE」とはまったく関係がない、という説が有力です。
<タニクショクブツ 自宅庭>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/25/1c94855e46b03dc6c026c900407c352f.jpg)
【0ー15-30-40とカウントする理由】
テニスのカウントは0、1、2、3ポイントを「ラブ」、「15」、「30」、「40」と数えます。
謎多きテニスのスコアですが、2つの説がありますので紹介します。
<アグロステンマ あけぼの山農業公園>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/5d/376311da53fe66bd29b9c4a50c56ad56.jpg)
【360度説(時計の文字盤説)】
フランス王朝時代のテニスも1セットあたり6ゲームで行われていました。
6ゲームで1周する場合、1周は360度ですから、6ゲームのうち1ゲームは60度です。
60分時計の文字盤をを4分割し、1周するとゲームが終わると考え、実際に時計の文字盤を使用してカウントを表示したという説。現在、この説が一番有力視されています。
<ガザニア 自宅庭>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/5d/10f7b18e362455a58b2cfef8ed5ed8a0.jpg)
【修道院の生活時間説】
テニスの前身と認められているゲーム「ジュー・ド・ボー」が修道院で考案され、
その修道院の生活時間(祈りの時間、掃除、食事など)が「15分」を基本として組まれていました。その習慣がカウントを数える際にも応用されていたという説。
<マダガスカルジャスミン 柏の葉公園>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/74/9b5c6d7d7cf0ea1120e816864ab21972.jpg)
【15-30ときて45じゃないのはなぜ】
60を4等分して得られた数字であるなら、30の次の数字は45であるはずです。
なぜ45ではなく40を使っているのでしょうか。その答えは意外と単純なものでした。
なんと「45(Forty-Five)」を言うのはちょっと長いから「40(Forty)」にしようという非常にわかりやすいものでした。
<シャグマユリ(赤熊百合) 山陽メディアフォーラム>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/20/b05dbbbfe36eaeb401966fc15a6ea080.jpg)
当たり前に受け止めているテニスルール。
カウント方法について深く掘り下げてみると、テニスの別の楽しみ方もあります。
なお、日本で生まれたソフトテニス(庭球)は4ポイント先取で1ゲーム獲得は同じですが、カウントは0(ゼロ)、1(ワン)、2(ツー)、3(スリー)とノーマルに数えます。
今後も、他のスポーツも含め不思議ルールや面白ルールを掘り下げていこうと考えています。
参考に東京オリンピック男子テニス準々決勝のハイライト動画を添付します。
錦織圭(世界ランク67位) vs N・ジョコビッチ(世界ランク1位)
ハイライト動画
興味とお時間(5分18秒)があればご覧ください。(^.^)
テニスのカウントの秘密、
少し変と思いつつ、理由まであまり疑問に思っていませんでした。
最後の、「ルフ」を「ラブ」、「45(Forty-Five)」を言うのは長い、なるほどです(@_@)
次回、テニスの試合を観る時、納得して見れそうです^^
昨日は、異常な暑さと思いましたが、日本中、異常な暑さ、
そして異常な感染者数(@_@)
東京、大阪の店員が大量感染、日本の縮図のよう、
ロックダウンは出来ない日本、
去年のように、お店を休みにする時期に来ていると感じています。
熱中症に注意して頑張って行きましょう~
テニスのカウントの疑問、誰もが思っていながら、他の競技のようにノーマルにしない世界テニス連盟の頑固さも疑問ですが・・・(笑)
コロナの感染者数の異常な増えかた恐ろしいですね。でも、街中を見るとそれほどの緊迫感が感じられません。こちらのほうが恐ろしいと感じます。
ブログのninbuさんの投稿の仕方が定着しつつありますね。
一寸難しいけどリタイヤしないようについて行きます(笑)
テニスは最近になって良く見ています。
スコァにフシギを感じていましたがそういう事なのですね。
多分細かくは覚えられません。
元々卓球を部活でやってまして、進んだ高校に卓球部が無くて庭球部に入部しました。
なのでカウントにフシギを感じたのでしょうね。
たった2年ですので良く覚えていない位です。
一番長かったのがママさんソフトボール。
なので一番好きはソフトボールかも・・
解った!!故郷へ帰ったとき隣のおばちゃんに、こっちにいる頃は色白だったのに、
なんで奈良へ行って色黒になったの?
って言われてショックだった
ソフトで徐々に蓄積されたんだ!!(笑)
話が飛びました(;^_^A
私のブログは分かりづらくて申し訳ありません。(^_^;)
もう少しシンプルに分かりやすく作りますので、
お願いですからリタイアしないでください。(笑)
しいちゃんは卓球、テニス、ソフトボールとマルチにこなす、
スーパースポーツ少女だったのですね。
続けていれば東京オリンピックのソフトの上野選手と一緒だったかも(^^♪
色黒の美少女だったのですか~。
ずいぶんモテたのでしょうね。
でも、時代は変わり今は日焼けは美容の大敵です。( ..)φメモメモ
私は今日もテニスをやりましたが、完全武装でやってますよ。
顔はUVカットフェイスシールドを着用。
腕にはアークカバーを着用。
パンツはロングを着用。
手など露出部には日焼け止めクリームも。