![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f5/9e060f17bf8f899403bd66cfed1891ba.jpg)
先々回の続き(シニア向け高齢者住宅探し)です。
楽しいシューカツ③
「人生100年」と言われる時代です。第二の人生の入り口を60代とすれば、70代でまだ新人。80代で中堅、90代でようやくベテランといったところでしょうか。
シニアの理想を表すことばに、豊か、スマート、健やか、アクティブなどがあります。
理想にはほど遠い私たち70代前半夫婦の願いは、このような理想のシニアたちを羨ましく思うだけでなく、一歩でも近づけたら良いなと思い、新しい環境(シニア向け住宅への住み替え)での生活にチャレンジしようと検討を始めまたばかりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/35/ccd955e52c257997dce87e36417c2e8d.jpg)
私たち夫婦が目指すのは、マイペースの暮らし-夫婦二人のマイペース、自分なりのマイペース、そして妻なりのマイペースです。
朝の気分次第で、家にいるのもよし、外出するのもよし。思い立ったその日が最良の旅行日和で、日帰りの旅も名所を巡る一週間の旅も自由自在、留守宅を心配する必要のない生活が理想です。
私は従来通りテニスを、妻は映画観賞やショッピングを楽しむ日々。時には夫婦揃っての散歩で四季折々の移ろいを感じながらの、街のそぞろ歩きも楽しいかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/84/95eb06f77fbdf58213d0949199f4da4f.png)
このような生活ができるバックヤードがシニア向け高齢者住宅です。老人ホームとの違いは質の高い居住空間、プライベートな生活に制限がなく、医療面での健康サポート、セキュリティ、要介護時のサポート体制が充実しており、閑静でありながら市街地へのアクセスも良い立地の物件を中心に探しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/13/ae8d0d178b3f216ed289325345dbd3b4.jpg)
ただ、このような質の高いシニア向け住宅に入るには月々の費用負担が問題になってきます。このような住宅に入るには年金だけでは当然賄えません。不足分は貯金から補填する必要があります。
この時に予測しなければならないのが、自分たちが何歳まで生きることができるかという点です。日本人女性の平均寿命は87.74歳、男性は81.64歳ですが、自分たち(2人共73歳)は何歳まで生きるかを計算して資金計画を立てなければなりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/9e/64238c7dac192d536fa8edd6765a9ce4.jpg)
寿命を短く読めば、グレードの高いシニア向け住宅が選べ、長生きすると読めばグレードを落とさなければなりません。この読みが大変悩ましいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/af/0e7d92c145811f06a50c88fefd3bd0cd.jpg)
現に「寿命の読み違え」で高級老人ホーム入居中に貯金が底をついた90歳女性の事例を目にしました。彼女は80歳の時に老人ホームに入居しましたが、10年後の90歳の段階で貯金が底をつき、施設を出なければならなくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/66/504be9e7d02c7fc32da994e2738a77c6.jpg)
結局、彼女は生活保護を申請し、今までよりもグレードが相当落ちる、月10万円(居住費、食費、日常生活費など)の老人ホームに移ることになったそうです。本人曰く「こんなに生きるとは思わなかった」とのこと。
人生の終盤を狭い部屋で、時間割りに縛られた自由度の低い老人ホーム生活をするのは避けたいとの気持ちがあっても、「寿命の読み違え」をすると同じ轍を踏んでしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/40/d72ac197da90921206590f3c905654d5.jpg)
私たち夫婦も「寿命の読み違え」をなくする統べはありません。ここは少し寿命を長めに見積もって、それに見合った資金計画を組まざるを得ません。すでに、比較的グレードの高い首都圏の分譲型シニアマンションと中間のグレードの東京都内の賃貸型サービス付き高齢者住宅の見学を済ませていますが、時間をかけて無理のない資金計画が組める住宅を見つけようかと考えています。次回以降、見学した物件の内容も紹介したいと思います。
楽しいシューカツ③
「人生100年」と言われる時代です。第二の人生の入り口を60代とすれば、70代でまだ新人。80代で中堅、90代でようやくベテランといったところでしょうか。
シニアの理想を表すことばに、豊か、スマート、健やか、アクティブなどがあります。
理想にはほど遠い私たち70代前半夫婦の願いは、このような理想のシニアたちを羨ましく思うだけでなく、一歩でも近づけたら良いなと思い、新しい環境(シニア向け住宅への住み替え)での生活にチャレンジしようと検討を始めまたばかりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/35/ccd955e52c257997dce87e36417c2e8d.jpg)
私たち夫婦が目指すのは、マイペースの暮らし-夫婦二人のマイペース、自分なりのマイペース、そして妻なりのマイペースです。
朝の気分次第で、家にいるのもよし、外出するのもよし。思い立ったその日が最良の旅行日和で、日帰りの旅も名所を巡る一週間の旅も自由自在、留守宅を心配する必要のない生活が理想です。
私は従来通りテニスを、妻は映画観賞やショッピングを楽しむ日々。時には夫婦揃っての散歩で四季折々の移ろいを感じながらの、街のそぞろ歩きも楽しいかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/84/95eb06f77fbdf58213d0949199f4da4f.png)
このような生活ができるバックヤードがシニア向け高齢者住宅です。老人ホームとの違いは質の高い居住空間、プライベートな生活に制限がなく、医療面での健康サポート、セキュリティ、要介護時のサポート体制が充実しており、閑静でありながら市街地へのアクセスも良い立地の物件を中心に探しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/13/ae8d0d178b3f216ed289325345dbd3b4.jpg)
ただ、このような質の高いシニア向け住宅に入るには月々の費用負担が問題になってきます。このような住宅に入るには年金だけでは当然賄えません。不足分は貯金から補填する必要があります。
この時に予測しなければならないのが、自分たちが何歳まで生きることができるかという点です。日本人女性の平均寿命は87.74歳、男性は81.64歳ですが、自分たち(2人共73歳)は何歳まで生きるかを計算して資金計画を立てなければなりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/9e/64238c7dac192d536fa8edd6765a9ce4.jpg)
寿命を短く読めば、グレードの高いシニア向け住宅が選べ、長生きすると読めばグレードを落とさなければなりません。この読みが大変悩ましいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/af/0e7d92c145811f06a50c88fefd3bd0cd.jpg)
現に「寿命の読み違え」で高級老人ホーム入居中に貯金が底をついた90歳女性の事例を目にしました。彼女は80歳の時に老人ホームに入居しましたが、10年後の90歳の段階で貯金が底をつき、施設を出なければならなくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/66/504be9e7d02c7fc32da994e2738a77c6.jpg)
結局、彼女は生活保護を申請し、今までよりもグレードが相当落ちる、月10万円(居住費、食費、日常生活費など)の老人ホームに移ることになったそうです。本人曰く「こんなに生きるとは思わなかった」とのこと。
人生の終盤を狭い部屋で、時間割りに縛られた自由度の低い老人ホーム生活をするのは避けたいとの気持ちがあっても、「寿命の読み違え」をすると同じ轍を踏んでしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/40/d72ac197da90921206590f3c905654d5.jpg)
私たち夫婦も「寿命の読み違え」をなくする統べはありません。ここは少し寿命を長めに見積もって、それに見合った資金計画を組まざるを得ません。すでに、比較的グレードの高い首都圏の分譲型シニアマンションと中間のグレードの東京都内の賃貸型サービス付き高齢者住宅の見学を済ませていますが、時間をかけて無理のない資金計画が組める住宅を見つけようかと考えています。次回以降、見学した物件の内容も紹介したいと思います。
私もこればかりは読めないので悩ましい所です。
早めに入ったために資金が尽きることは往々にありそうですから。
父が102歳で元気。 母は90歳で健康で認知にもならずに過ごしていましたが2日間寝込んだだけでポックリ逝きました。
父や母の両親も長命でしたのでサテサテ何歳でこういうところに住み始めたら預貯金が尽きないうちに・・・・
これからのNinbuさんのブログに期待すること大です。
寿命をどう読むか、難しい問題ですね。
人間は潜在能力としては120歳まで生きられるそうです。
私は60歳の時に折り返しの宣言をしたので、一応120歳を全うする計画を作りました。
しかし、その間資産を食いつぶしていかなければいけない現実を見ると、はたしてそれでいいのか悩みます。
テニスは、何歳までできるのでしょうか? それすら分かりませんね。
しっかり決めていらっしゃるNinbuさんですから、
場所や施設のしっかりしている、
合っている場所を見つけられそうですね。
そして、一番は、健康でいることですから、
健康管理しながら、寒い冬を楽しくお過ごしくださいね。
健康が一番、良く言われることですが、
2年前になりますが、4ヶ月も、
入院するとその言葉がよく分かりました
今日からまた、ブログを復活しますのでよろしくお願いします。
さっそくのコメントありがとうございます。
久しぶりの”楽しいシューカツ”投稿ですが、遅々として進んでいないのが現状です。
特に、今回のテーマでもある、これから先何歳まで生きるのかが最大の関心事です。
こればかりは”神のみぞ知る”ことなので、的確な予測ができません。
理想としては、人生の終盤ぐらいはゆったりとした空間で優雅に過ごしたいのですが、
費用との兼ね合いからそのようにはならないもどかしさがあります。
幸い2人共現在は心身とも健康なので、じっくり時間をかけて最良の”終の棲家”を見つけようと思います。
今日からまた、ブログを復活しますのでよろしくお願いします。
さっそくのコメントありがとうございます。
shuさんの人生の終点は120歳ですか~。
まだまだこれから40数年以上もかかる壮大な人生プランですね。
40年後の世界はどのようになっているのか、私も知りたい気持ちはあります。
しかし、私にはそこまで生き延びる自信、資産、体力の3つともありません。(笑)
先日99歳で亡くなった瀬戸内寂徳さんのような人生の終いかたも良いと思います。
私たち夫婦もじっくり時間をかけて最良の”終の棲家”を見つけようと考えています。
今日からまた、ブログを復活しますのでよろしくお願いします。
さっそくのコメントありがとうございます。
実は夫婦ともしっかり目的と目標を決めているようで、意見が一致しなくて毎日揉めているんです。(笑)
順調に計画が進んできたようで、今回の大きな壁に突き当たってしまいました。
あと何年生きるかと言う最大のテーマを少し甘く見すぎていたようです。
幸い、現在は2人共心身とも健康でいますが、健康を損ねたら計画の全面的見直しも必要になるかもしれません。
attsu1さんが言われるように、健康管理だけは最重要ですね。
健康管理に留意して、じっくり時間をかけて最良の”終の棲家”を見つけようと思います。
お役目が終わったようですね。
お疲れさまでした。
人生の終わりの計画を立てるのも予測するのも大変難しいものですね。
今から準備し最も自分達に合った選択肢が見つかったら最高です。
何れにしても健康である事が第一ですね。
これからも情報お願いします。ピエロ
今日からまた、ブログを復活しますのでよろしくお願いします。
さっそくのコメントありがとうございます。
お役目無事終わりました。ブリーダーというのは華やかそうで結構大変な仕事だとよくわかりました。
私はもう二度とこのような犬の世話と言う大変な経験はしないと固く決意しました。(笑)
計画を立てる段階ではバラ色の生活を描いていましたが、いざ実際に具体化すると課題が山積です。
健康第一で、焦らずじっくりと自分たちの最良の道を探したいと思います。
”楽しいシューカツ”シリーズ、いつまで続くかもしれませんが、覗いていただくと嬉しいです。(^.^)
そしてワンちゃん達のお世話お疲れ様でした。さぞかし大変だったと思います。我が家の高齢犬の最近のお世話だけでも迷うばかりなのに頭が下がります。
今回のブログを読ませて頂いて
私はまだまだと思いながらかなり呑気すぎるのかもと思いました。
これからのブログで学ばせて頂きます。よろしくお願いします。
一昨日からまた、ブログを復活しましたのでよろしくお願いします。さっそくのコメントありがとうございます。
18匹のワンちゃんとの2週間の生活、大変でしたが全てのワンちゃんとフレンドリーな関係になれました。
ワンちゃんもそれぞれ性格が違い、どのワンちゃんもとても可愛くて、別れるのが辛かったのが本音です。
私の”楽しいシューカツ”シリーズもすでに5回になりますが、遅々として進みません。(笑)
私たちに続く世代の方々の参考になればと思い、今後も検討過程を投稿させていただこうと思います。
在宅介護サービスを利用して最後まで自宅で過ごしたいと考える人、また、体が不自由になり、自宅では不安なので施設に入る人も多くなりました。そして、私たちのように心身とも健康なうちに、サポート付き高齢者住宅に入ろうという人もいます。私たちも今後の環境変化によっては、大きく方向転換する可能性もあります。
リナリアさんにも空いた時間にでも、引き続きこのシリーズを覗いていただければ嬉しいです。(^.^)