北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

黒松内町の滝【ぶな滝】 二回目

2023年10月05日 17時38分34秒 | 滝めぐり 後志の滝

【ぶな滝】

河川 不明
落差:2
滝幅:1m
看板:無くなっていた
駐車:有
徒歩:5分
難易:ハイキング・熊対策

 

この時は黒松内岳へ。

道南の旅からいくつか登山をしたけど滝はなかった。

 

 



この山に行くと林道先にある二つの滝をめぐることになる
登山口駐車場からすぐにあるのがこのぶな滝。

小さな滝だけど沢登りのバリエーションルートからすると重要な滝だ。

いつか行けたらいいなと思うが……

 

 

 


2014年5月撮影

 


小樽市の滝【朝里峠の滝】

2023年09月03日 09時04分23秒 | 滝めぐり 後志の滝

 

小樽市の朝里ダムから朝里峠を越えると、札幌国際スキー場があり
下ると定山渓に出る。

札幌側にもダムがあり紅葉時には特に人気があるドライブコース。

小樽側の峠の手前にいくつか沢があり、橋から望むといくつかの滝状の流れがあるので行ってみた。

 

朝里側から登って行くとダムを超え、魚留の滝の看板を超えて行くと
シェルターがある。

その手前左側に機械の点検用か駐車帯があるのでそこで駐車。

 

徒歩でシェルター内を上がって行く。
車がビュンビュン来るので進行方向側を歩いたほうが良い

やがてシェルターを抜けると赤く塗られた欄干の橋がある。 

※現在は赤い塗装は剥がれたようだ

 

橋には「植田の沢」とあるが
国土地理院の地図では「右股沢川」で良いと思うが・・・ 

 

川へ降りると沢はすぐ二股に。

まずは先に向って左側の沢へ
下から見上げてみるが普通に流れ落ちている感じで

でも車内からチラ見した感じではもう少し滝状の
流れがあったように見えたが・・・

 

ちょうどこの位置から国道をかえりみる。

定山渓側のシェルターも見える
降りてすぐみたいな感じで沢登りではない。

 

次に右股へ

ここにはすぐ3段3メートルくらいの段瀑。

3メートルくらいで滝というのもなんだが
寂しいから植田の沢右股の滝(仮)とでもしておこうか

 

その上部には2段2メートルで釜を持った落ち込みがあった。

対岸に渡るが岩は滑りゴム長靴では厳しい
まぁ細い流れなのでひょいって感じだけどね

今回は見えた部分だけの探索なので右股はこれで終了する。

岩の苔はどれも綺麗だったな

 


さて降りるべく左股のほうを見ると上部のほうが滝状らしい
車内から見えたのはこの箇所だ。

しかしここからでは木々が邪魔だ。

そこで一度下へ降りて左股を登って見る

 

う~ん ヌルヌルする岩を登って行っても角度が微妙で
これ以上登っても良いアングルにならず

今回はこれで妥協しておこうといつもの自己了解

まぁでもたまにの沢、真似事程度でも楽しめるものですよ

2013年11月撮影

 


小樽市の滝【魚留の滝】二回目

2023年09月02日 08時23分27秒 | 滝めぐり 後志の滝

【魚留の滝】

河川 右股沢川
落差:10m
滝幅 10m
看板:有
駐車:有
徒歩:10
難易:登山スタイル・熊対策
*データは「きたのたき」さんより

 

この日は小樽市の朝里天狗岳に登った後です

駐車場から朝里天狗岳を見る

それにしてもここは滝見用の駐車場?

登山では一般的じゃないしとにかく重宝なスペースだ。

 

 

そして久しぶりの魚留の滝へ

5年ぶりかな。

 

 



近くにあるとついつい何時でも行けると後回しになる。

谷川の入口へ入ると分岐で新しい標識があった。

 




左へ行けば滝見台

右へ行けば川岸に出るが結構下りそうなので今回もパス。

 

 

久々の滝は豪快で大きく見えた。

今新たに見直すと以前より大きく感じるのは何故か

札幌と小樽の市境にこんなに野趣溢れる滝が存在するなんて

北海道だね。

 


2013年10月撮影

 

前回は真夏の見学で緑一色だったが、やはり滝は秋が一番かな。

 


積丹町の滝【余別海岸の滝】仮称 二回目

2023年07月17日 17時34分13秒 | 滝めぐり 後志の滝

【余別海岸の滝】

河川 不明
落差:5m
滝幅:2m
看板:無
駐車:有
徒歩:1分
難易:簡単

 

この滝は2009年4月以来の訪問だ

積丹半島自体あまり廻ることがないので
3年ぶりになってしまったが前回より水量豊富で立派に見えたし落差も思ったよりあった

これからさらに水量は増えるだろう。

 

 


2012年3月撮影


積丹町の滝【来岸の滝】三回目

2023年07月16日 09時15分52秒 | 滝めぐり 後志の滝

【来岸の滝】

河川 不明
落差:5m
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより

 

山田橋を起点に札幌への帰途へつく

その途中におなじみの来岸の滝がちょっと凍っていたので撮影した。

あいにく空は曇天になり暗い雰囲気だが
本来は海沿いにある滝なので空と海の青がきっと良く似合うはずだ。

 

 


2012年3月撮影

 


積丹町の滝【山田橋の滝】仮称 三回目

2023年07月15日 08時58分34秒 | 滝めぐり 後志の滝

【山田橋の滝】

河川:不明
落差:30m?
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:不明
難易:遠望は簡単


かねてからお待ちかねの好天
最近とみにモチベーションが上がってきたのは雪融けに向っているからか

ちょっとゆっくりで札幌を出発
もう何度も行っている積丹半島の裏側へ。


突端の神威岬を超えて左の山側へ
「尾根内の滝」を遠目に見る

そしてすぐに目印の山田橋だ。

 

 

これは2009年4月に初めて撮影したもの




ちょうど雪をよけて何とか車1台分をキープ
降りて目的地を見る
が、思っていたより傾斜がある

そうか夏では草が覆い起伏があるかもわからなかった・・・

 

 

ちょっと予想外でがっくりだ
イメージでは雪原をのんびり歩く感じだったが
これはちょっと難儀だなと・・・

 




防寒靴をチョイスし、まずはルートを探る

沢沿いは大変そうだ 左岸も断崖がせまり難しそう
残る右岸(向かって左側)は木々が多く足場にも使えそうなので選択しスタート。

うーん 雪が柔らかい!

もう少し固いと思った 一部ではズボっとはまる

うーん イマイチ笑

 

 

それでも山ほどの大変さはない
直線でも滝までは1kmくらいだろうから終わりが近いのがわかる

ちょっとした尾根上に出ると雪がなく登りやすい

ここから急勾配が続き木の根に頼り、四つん這いになりながらも登る。

 

 

急に樹木が無くなり目の前がぽっかり開いて

正面の滝が良く見える

しかし角度が微妙で正面からは見えない。

 

 

もうここから登るのも降りるのも危険と感じ
ここでストップとする

自信のある人はさらに高巻きして落ち口まで行けそうだし
降りていけば沢から正面が見えそうだ

しかしザイルがないと無理か危険だ。

アップで

 

 

氷瀑の下にはしっかりと水の音が聞こえる

直下まで行けないのなら豪快に水が落ちそうなあと1ヶ月後くらいがベストかも

問題は藪だ
そこまでの見ごたえがあるかどうかはわからず。

降りは面倒なので尻すべり。

 

 

今回はぱっと見て右岸へ行ったが
向い側の左岸には平坦な?道?らしきものが遠望できた
もしかしてそっちが良かったかも・・・


また雪がなくなれば沢か遡行という手もあるかもね
そこまでやる気になればの話し(笑)

 

帰途で海を見る 登山でもそうだけどゴールが近づくとほっとする
が、油断大敵だ。

 




途中から神威岬がキレイに見える
また積丹ブルーもキレイだったよ

 

 

最後に道路から滝が一番見える角度へ

この滝はおそらく隣の尾根内の滝よりも太く豪快な滝のような気がする

今回は藪を避けて冬に来たが氷が溶けて水量豊富になれば
より素晴らしい姿を見せる可能性は大だ

落差は30メートルくらいか・・・
3回目のチャレンジで何とか近くまで寄れたが
果たして直下まで行く気になるかは どうだろうかな。

 


2012年3月撮影

 

 


島牧村の滝【狩場山登山口の滝】仮称

2023年07月05日 09時04分11秒 | 滝めぐり 後志の滝

【狩場山登山口の滝】

河川:千早川支流 
落差:3m
滝幅:3m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単

 

道南の最高峰 狩場山へ一度は登りたかったので
行ってみた。



先ほどの滝を過ぎると駐車場があり、7時半過ぎでもうすでに数台の車が。

まぁ真夏の登山ではもう少し早くこないと
暑いからね。


登山口の脇に橋があり下を覗いてみると
結構いい感じで

ナメ~釜~ナメの連続だ

さあこれから登るぞと気合が入る。

 

 

 


2011年8月撮影

 


島牧村の滝【千早林道の滝】仮称

2023年07月04日 09時08分20秒 | 滝めぐり 後志の滝

【千早林道の滝】

河川:千早川支流 
落差:10m
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単

 

今回は島牧村の賀老高原へ出かけた。

滝マニアなら誰でも
ああ 日本の滝百選の「賀老の滝」ねとピンとくる
だろうが・・・・


賀老高原のキャンプ場を左に行けば賀老の滝
だがさらに続く林道をまっすぐ進む。

やがて左に「ドラゴンウォーター」の標識を分けて
さらに進む

いつしか砂利道に変わると右手に沢がいくつか
見えて来る

砂防ダムが多いが急にぽっかり開けたところに
やはりダムがあったが上流を見ると・・・・


 

 

上流50メートルくらいだろうか

きれいな滝が見えた 見える部分で落差は10メートルくらい

その下部にも落ち込む部分が「く」の字で見えた
狩場山の雪渓からの沢だろう。


初見のいい滝である

藪のない時期なら無理せず直下まで行けそうだ。

 


2011年8月撮影

 


岩内町の滝【雷電海岸の氷瀑群】3回目

2023年06月20日 09時26分10秒 | 滝めぐり 後志の滝

【雷電海岸の氷瀑

河川:不明
落差:不明
滝幅:不明
看板:無
駐車:有
徒歩:5分 
難易:簡単

 

今回の滝見紀行のラストはいつものウェンドマリの大岩壁にかかる4つの氷滝。

シーズンも終わりで溶け掛かっているのだろう まずは駐車場から見える風景で
4つのルンゼを全景で

 



 

向かって左から第一ルンゼ~

第一ルンゼ 大岩壁、中央の大岩を挟んで向かって左側にある氷滝でおそらく
一番落差があるのではないか 長いのですべてが氷付きクライミング出来る
のは限られた時期のようだ。

 

第二ルンゼ 大岩を挟んで右側の1番目
一番小さな氷滝だ 地形図から見ると「雲間の滝」のようだが
真偽は定かではない

 

第三ルンゼ おそらくここが一番綺麗に見えるだろう
この写真からでも少し水色がかった綺麗な氷がわかる
厳冬期はもっとよいのだろう

 

そして第四ルンゼ これらの氷滝を登ってしまう人たちがいるからおどろきだ。



この近辺にはまだまだ滝が多い また積丹へ廻るとさらに多くの滝を目に出来る
札幌からそれなりに近いがそれでもちょっと奥の滝へ出かけると一日では足りない
何度かに分けて見に来ているがいつも新しい発見があってとても楽しい。

ただ山や海だけあって危険箇所も多い 
車から見る滝以外は注意と準備が必要な地域であることを付け加えておきます。

2011年3月撮影

 


島牧村の滝【栄浜港の無名滝①】2回目

2023年06月19日 14時47分44秒 | 滝めぐり 後志の滝

【栄浜港の無名滝①】

河川:不明 
落差:10m
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単


島牧村に戻ってきた

通常の海沿いの滝見はラスト。


栄浜トンネルの南側、山側を見ると一筋の水跡が

直下まで行くのに堤防を越えないといけないのであきらめた。



前回は気づかなかったようだ よく見ると水がナメている部分は
岩肌が見えているので通年で落ちている滝かも知れない。

 

 

 


2011年3月撮影