北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

神恵内村の滝【ノット川の滝】

2023年05月18日 09時09分01秒 | 滝めぐり 後志の滝

【ノット川の滝】

河川 ノット川
落差:15
滝幅:3
看板:無
駐車:有
徒歩:7分
難易:登山・沢登・熊対策

 

ノット川にある滝マークはネットでは今まで見ていなかっただけに
どんな滝なのか?

今回の滝紀行の主目的の一つだった。

 

駐車場所の目印は海に浮かぶ「窓岩」と看板 もちろん川が流れている


3回目の挑戦はリュックに沢足袋と脚絆を入れて用心のためヘルメット(工事用)もかぶり準備万端!  
やはりこの時期は藪も枯れて移動しやすいし何より前半は誰かが綺麗に道の藪を刈り取ってくれている。 

しかも要所要所にピンクや赤のテープもある 
何より面倒なら全面遡行するといいのだから気持ちのもちようが大分違う。 

それにしてもこの川は水の勢いがあるね~高いところから一気に流れてくるからだろうか 
さて道もそろそろ険しくなり地面ももろくボロボロの箇所もある。

いくつかのポイントでは一旦川へ降りるが石の上なので長靴で十分、遡行か高巻きか迷うがこのあとも控えているので上へ巻いていく 
やがて分岐とともに滝が見えてきた!

 

 

はぁ~やっと見れた でも距離的にはたいしたことはない。

結果として足元のもろい高巻きより途中から遡行の方が楽だったかも 
正面から見ると段々の滑滝風で直瀑を期待したのでちょっと拍子抜け?いやいや十分うれしいな 

 

 

ただ位置が随分近い気がする 分岐からもう見えているのだから・・・
もしかしてまだ上にあるのか? 

いや これは立派な滝でしょ

 

上段は3メートルくらいか それから段々でキリがないが12~15メートルかな 

気分がイイ まずはリベンジ達成!!

 

分岐は別沢の支流も滝状に綺麗に落ちていた
上部はもっと大きなナメになっているようだ。

下部で2メートルくらい上部で5~6メートルさらに上にはもう少し段がありそうだ 
支流の水量は少ないので春先など結構な流れになってノット川に合流するのだろう。

 

 

帰途に川を振り返って見る 
小さな川だが流れが急で春先の遡行はきついかな?



往復の所要時間はたっぷりの撮影時間を入れて50分と手軽ではあった
まずは満足感でいっぱいだ。

 


2010年10月撮影

 


神恵内村の滝【滝ノ沢川の滝F1】仮称

2023年05月17日 20時19分35秒 | 滝めぐり 後志の滝

【滝ノ沢川の滝F1】

河川 滝ノ沢川
落差:10
滝幅:5
看板:無
駐車:有
徒歩:10分
難易:登山・熊対策

 

昨年9月の訪問時では「大川林道の滝」と仮称したが
最近の「きたのたき」さんで新たな仮称になったので統一します。

 

峠道998号線を神恵内側に降りる。
やがて左側に急にコンクリート工場が見えてくる 
その道路を挟んだ右側にスィッチバックするように大川林道が走っている。

 ダートだが道は締まっておりスピードを出さなければ問題はない 
とにかくまっすぐ行けるところまで行くと右手に橋、正面にゲートがあって行き止まりになる。

橋のすぐ下流、笹のないところから川原に降りて下流へ歩く。
すでに滝は走行中に見えていたがそこから川へは降りづらい 

川の水はまずまずの水量と勢いがあるが沢足袋があれば全然問題ない 
が今日はこの後もあるのでゴム長で進む 

1年ぶりだが1段上の藪狩り道が本当にありがたい 
適当にまた川原に降りてやがて滝を見る。

去年ここに来たのは1週間早かったがやはり迫力あり見事な滝だ 
次回は渡渉し真下から見て見よう。

 

 


2010年10月撮影

 


神恵内村の滝【トーマル川支流の滝】仮称

2023年05月16日 08時45分04秒 | 滝めぐり 後志の滝

【トーマル川支流の滝】

河川 トーマル川支流
落差:20m以上?
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単

 

当丸峠を神恵内側に降りて最後の覇道を通過 
そこから次の清川トンネルまでの中間あたりかな?
向かって右、対岸の山を見ると落ち水を見た。 

Uターンし停車して見ると結構高いところから落ちているようだ 
本流に合流する際にはきれいに見える。 

夏はおそらく木々や葉で少しも見えないのでないか 
紅葉と相まってきれいだ
     

 


2010年10月撮影

 

 


古平町の滝【惷雷の滝】再訪

2023年05月15日 08時53分37秒 | 滝めぐり 後志の滝

【惷雷の滝】

河川 不明
落差:8m
滝幅:2m
看板:有
駐車:有
徒歩:1分
難易:簡単

 

当初は当丸峠の山と滝をセットで実施しようと
5時半に札幌を出発したが峠はすでに雪で覆われていた。

甘く見て冬装備をしないで来たことに反省!
かねての滝探索・プチ探検に切り替えだ

さて顕著な滝の一番手は古平町の滝 当丸峠に向かう前に撮影。

水量がないな~看板もない~笑 

新しく取り付けたばかりのはずだがどこへ行った?


※改めてグーグルマップを見てみると「ヌイナの滝」と表記があった
同じ滝のことと思うが…

 


2010年10月撮影

 


岩内町の滝【雷電海岸の氷瀑群】

2023年02月05日 15時50分11秒 | 滝めぐり 後志の滝

【雷電海岸の氷瀑

河川:不明
落差:不明
滝幅:不明
看板:無
駐車:有
徒歩:5分 
難易:簡単

 

同じくウェンドマリの駐車場から旧道を見る 

ぎりぎり氷滝が見えるが中程が氷結していないか溶け落ちたか 通称「ナイル川」かと思われる。 

昨年の春には旧道を進みすっかり塞がれた「鵜の岩トンネル」を巻こうとしたが危険なため途中で断念した 
向こう側には「梯子滝」と「車滝」があるはずだがもう陸上からは見えない 
岩内市街側からはピンノ岬を巻くのだがこれも初心者の単独では不可能だろう。

 

さて日本海の滝三昧も終結である 
まだ滝はあるが撮影はしていないしさらに積丹半島を廻ればもっともっと多くの滝を見れるはずだが時間がない 
出来ればどこかで一泊して温泉でもつかりながらゆっくりしたかったがなかなかねぇ 

雪が解けると渓流滝は見事だが遡行は危険が伴う しかし夏には良く見えないが葉や藪のない今がチャンス 
気持ちの矛盾を持ちながら次はどこがベストかとチョイスしなければ、
また行き当たりばったりとなりあっさり敗退して帰ってくるのだ。

今年は登山が中心になるのは避けられない 今からすでに熱が上がっている その中で新しい滝を見ることが出来る山が最優先であるのは間違いない
怪我や事故のない充実した1年を過ごしたいものだ

ああ狩場山の雪山が綺麗だな


2010年2月撮影

 


岩内町の滝【雷電海岸の氷瀑群】2回目

2023年02月04日 09時28分37秒 | 滝めぐり 後志の滝

【雷電海岸の氷瀑

河川:不明
落差:不明
滝幅:不明
看板:無
駐車:有
徒歩:5分 
難易:簡単

 

岩内町の大岩壁にある氷滝群
岩内町の雷電トンネルの南側入り口に駐車場がある 
そこから山側を見上げると大岩壁が連なっている。

今回は容易に凍りついた滝がわかる 
左側に第一ルンゼ 大きな岩を超えて細い第二ルンゼ 顕著な第三ルンゼ そして右側に第四ルンゼだ 

このうち第二が「雲井の滝」と見るがどうだろうか 
夏にここをじっくり見たことがないので果たして水が落ちているのか涸れているのか…

ここを登る人達って凄い!

 

 

 


2010年2月撮影

 


寿都町の滝【種前トンネルの滝】2回目

2023年02月02日 23時22分09秒 | 滝めぐり 後志の滝

【種前トンネルの滝

河川:不明
落差:2m
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分 
難易:簡単

 

先ほどの滝より岩内側へ進み種前トンネルを超えると
山側にあの特徴的な噴出しが見える 

落差の割りに水の飛び出す勢いはどうだろうか 
小さいのに前回この近辺へ来たときにもっとも印象に残った滝でもある。
 
まあよほど山側を注意して見ていないと知らずに通りすぎるだろうし
夏は水がどれだけ流れているか未確認。

 

 


2010年2月撮影

 

 


寿都町の滝【種前の滝】

2023年02月01日 20時56分02秒 | 滝めぐり 後志の滝

【種前の滝

河川:不明
落差:8m
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分 
難易:簡単

 

前回は2008年の12月。

勝手に地名にしたがって前回名前をつけた 
前回は初冬の夕方で今回はお昼と断然今回のほうがきれいに見える 

写真より実際に見るともっと良いのはカメラのせいだ 
こんな滝が国道沿いにあるのだから日本海はすごい 

稚内から松前まで南下したらどれだけこんな滝があるのか 
特に雪解けシーズンならキリがないだろう。

 

 


弁慶岬灯台


2010年2月撮影


島牧村の滝【江の島の滝】

2023年01月31日 18時17分12秒 | 滝めぐり 後志の滝

【江の島の滝】

河川:不明 
落差:10m
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単

 

江ノ島には国道をはさんで海岸と民家のある山側がある 
その民家側に公衆トイレがありそこから木々越しに滝を見る。 

雪解けシーズンにはもっと水量が増えるのだろうか 
この辺は木々が多くぱっと見では気づかないかも知れない 

さらに他にも滝状の流れを見たが民家の私有地であり近くまで行けない 
この江ノ島と原歌の民家の後ろ山側にはまだ滝があると確信する。

 

 


2010年2月撮影

 


島牧村の滝【植草隊道の滝】

2023年01月30日 21時34分35秒 | 滝めぐり 後志の滝

【植草隊道の滝】

河川:不明 
落差:7m
滝幅:4m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単


この滝も特異な姿を見せている 
この時期は海からの寒風がもろに吹きつけちょっと弱めの水は、このような氷柱となってしまうのだ 

とにかく国道沿いの目の前にこれがあるのって奇妙な感じで、目を奪われてしまうのではないか 

植草隊道と原歌隊道の間にある滝だ。

 

 

 


2010年2月撮影