【ペンケモユーパロ川の滝】
河川:ペンケモユーパロ川
落差:50m?
滝幅:2m
看板:無
駐車:有
徒歩:15分
難易:登山
国土地理院の地図で夕張岳への登山ルートを見るとヒュッテの手前に滝マークがある。
そしてその近辺の登山ルートでコブのカーブが二つあるはず
その二つ目のカーブにさしかかると大きな轟音が聞こえた
下山して体も足も疲れてはいたがどうだろうか?おっと滝らしきものが見えているぞ
画のカーブ直進から藪入り(これは出てきて振り返った写真)。
踏み跡もない坂道を藪に分け入りミニ沢を3つくらい越えて藪を越えて川を見る
あまりの水量と迫力に言葉を失う。
とにかく1箇所からではとても全容を見ることの出来ない段瀑なのだ
最上部と見えるところはカーブしており全部は見えない
また最下部も当然見えないしこの位置から下流に下がることはかなり骨を折りそうだ
目検討で上から下まで最低でも50メートルはあろうか?
滑滝や直瀑のほうが目にするがこれだけの段落がついて落ちていく滝なんて・・・
下流から遡行をするとしたらこの時期全面左岸を巻いていくしかないように見えたが果たして実行した沢屋はいるのか?
これは最上部と思われる
とても川際まではいけない 水量の多さで恐怖!
とてもこれ以上は居たくなくほうほうの呈で戻る
足元は土が緩みすべるが根の強い木や笹があるので掴まり
なんとか登山道に戻ったときは正直ほっとして、行ってはいけないところへ行った気分になった・・・
画は2段目から3段目へかけてと思われる。
最後の画は3段目から4段目へかけてと思われる
しっかりしたレポートになっていないがこの日はもうこれが精一杯。
ただしっかり身支度しこの滝だけを目標で来るならもう少しましなものになっただろう。
前記の滝などは登山へ来たときの産物でしかないが・・・
これ以上下流の写真はないし確認は出来ていないが
先ほどの一つ目のカーブでも音が聞こえるのだ もちろん登山道からは見ることは出来ない
推測として滝マークから最初のカーブまで滝が段々になって続いているものと考える。
果たして確認は出来るのか
2010年8月撮影