【黄金の滝】
河川:オコッペ沢川
落差:30m
滝幅:10m
看板:有
駐車:有
徒歩:1分
難易:簡単
今回の紀行の密かなメインは黄金の滝 なんともいい名前だが姿は決してイメージと違うかな?
東向きであり朝日が当たると黄金色に輝くのだろう。
さて豊頃町から太平洋沿いの道を釧路方向へ進むと間違いなく着くはず 道はダートになるが悪路ではない
そしてカーブの向こうに広場(駐車場)と看板を発見。
まずは沢から落ち口を見てみる
噂ではなんともか細い流れとのことだが自分はまさかこんなところに沢があるのか?
と思ったのでこれでも十分であった。
画は上流を見る。
落ち口を見てみるが結構な高さがあり近づくのは滑りそうでちょっと怖い
下に見える海がきれいだ しかもこの角度で落ち口から海の見える滝はもしかして初めてかも。
情報では下に降りる踏み分け跡があるとのことだが、
探すまでもなく落ち口の向かって左側へちょっと登ると踏み跡があった。
道はジグを切ったり直に下ったりとしかも意外と草や笹が多い
下が見えない箇所や藪が腰を超えるくらいになっていたりとちょっと難儀した。
画がちょうど半分くらい降りた地点より
最後は背丈ほどの藪になり道もわからずかまわず突入し海岸に降り立つ
朝日と砂浜、打ち寄せる波、と実に気持ちがよい
そして山側を見ると滝の全貌がやっと見えた。
とにかく流木が多く、足元注意だ
滝つぼ近くはさらに藪が密生し近づく気にならない。
落ち水は確かに少ない がこのもの寂しい風景にはこのくらいの水量がベストだと思う。
ちょっと角度を変えて
さて戻りだが後半の藪は深く戻りたくないな~と。
逆側を見るとなんとさらに明確な踏み跡⁈ というより道が右岸側にあった。
はたしてどこに出るかわからないがあれだけの道、どこかに出るさと登ってみる
海岸からは段差がありこれはよじ登る(ジャージでよかった)
その後はロープがあったり木の階段があったりと、ひょっとして海水浴客用の道かな??
かなり上まで来てもう滝の落ち口は超えているはずだが、沢形になっているので無理せず巻いていく
やがて道はなくなったが先へ先へ進むとちゃんと広場?駐車場?工事の資材置き場?に出た
そこから滝の駐車場へ向かってさっき車で通ったダート道を歩いて無事生還。
落ち口→海岸到達 10分
戻り →駐車場 15分
2010年8月撮影
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