【七条大滝】
河川 丸山川
落差:16m
滝幅 5m
看板:有
駐車:有
徒歩:10分
難易:登山スタイル・熊対策
*データは「きたのたき」さんより
思ったより時間があったので寄り道で行って見た。
勇払流域で一番簡単に見ることが出来るとネットに出ていた七条大滝へ。
行き方は美笛から行った場合、支笏湖・苫小牧への分岐があり支笏湖側へ左折
その後すぐ左手に広い駐車場がある そこの道路の向かい側に注目だ
問題は林道のゲートが開いているかどうか。
この時は開いていたので慎重に車で進入する。
走りやすいダート林道をまっすぐいくと一つ目のY字を右へ(途中脇道はあるが無視して本線だけ)
さらに二つ目のY字も右へ行くとやがて右側に案内看板があるので過ぎてすぐ右側に駐車スペースあり。
そこからタイヤの踏み跡に従い徒歩で進む(RV車なら問題なく行ける)
右側に注意して進むと5分くらいでさらに「看板とピンクテープ」などの目印あり
その横から谷へ降りていく。
立派な木枠の手すりがついているので観光地かと思ったら案内表示もなくそうでもないし?
結構降りる 帰りは大変だろうな~と嫌な気持ちに。
やがて滝が!
一目見て好きな滝だ V字から二段になって落ちる水、とゆうか放水したかのごとく吹き落としているというべきか
崖肌は黒くとても野趣があり、そこかしこから伏流水が流れている
冬の写真をみたが見事な氷爆も納得出来る。
美笛の滝と同じような大きな看板の前にどかんと大岩があるがそこに少しのツツジのピンクと松がいいコントラスト
滝裏に簡単に入れそうだが濡れたくないしその準備ではないので今回はあきらめる
が必ず、夏に来て水を浴びてみたい。
美笛の滝と違いうっそうとした谷の中で暗いイメージがここはこれで良かったかも知れない
しかし帰りはやはり登りで疲れた・・・
滝の名前は近くにある「南7条林道」にちなんで1980年に営林署の職員が名付けた。
千歳かと思ったら、ここはすでに苫小牧市だった。
右端に降り口が見える
2008年6月撮影
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