北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

夕張の滝【千鳥ヶ滝】

2022年05月11日 09時24分56秒 | 滝めぐり 空知の滝

【千鳥ヶ滝】

河川:夕張川 
落差:10
滝幅 100m
看板:有
駐車:有
徒歩:3分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


夕張市の西南に位置する「滝の上公園」は夕張を代表する景勝地で
春には桜が、秋には紅葉で多くの人が訪れる。

渓谷の竜仙峡や歴史的建造物の旧北炭水力発電所とともに
景勝のメインが千鳥ヶ滝である。

夕張川の浸食が特異な奇岩や大小の滝を造り出した。
赤い鉄橋(千鳥橋)の上から正面を見る
遠いが全容を見ることが出来る。

尚、鉄橋からは左側に2つの無名滝も見て取れる。
奥側は水力発電所から流出しているようだ
また手前の滝は木々が重なるので桜や紅葉と被るかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2008年5月撮影

 


栗山町の滝【栗山不動の滝】

2022年05月10日 10時12分23秒 | 滝めぐり 空知の滝

【栗山不動の滝】

河川:多良津川 
落差:7
滝幅 5m
看板:有
駐車:有
徒歩:3分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


道路標識に案内まで出ている栗山不動の滝は、栗山町で唯一の滝。

自然景勝地として保護もされているので駐車場やトイレ、東屋
それに滝にはちょっと不似合いな看板もある。

訪問時の2008年当時は柵があり川に降りれなかったと思う
なので下流から正面を捉えた写真はない。

それにしても、もう5月末とはいえ水量の少なさは何故か
落ちる水が少ないから滝下で澱んだ水が溜まって残念な感じだった。

ただ一枚岩をスッパリと切ったような岩肌は魅力的であり
水量の多いときは一見の価値がありそうだ。

 

 

 

 

 

 

 


2008年5月撮影

 

 


札幌の滝【藻岩ダムの滝】仮称

2022年05月09日 15時54分53秒 | 滝めぐり 札幌市

【藻岩ダムの滝】

河川:簾舞川支流 
落差:5
滝幅 5m
看板:無
駐車:無
徒歩:2分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


藻岩ダムは北海道電力所有で南区の簾舞にある。
グーグルマップでは「藻岩発電所取水堰」にあたる。

ここは国道230号の混雑を避けて白川地区を通る定山渓への抜け道である
またすぐ近くには「旧黒岩家住宅」があり、こちらの駐車場をお借りしてみる。

戻って「新御料橋」の上からダムを見ると左手に放射状に落ちる水があった
岩肌の状況から古くからあるように思える。

滝と呼んで良いかは正直迷う。
近くの広場からは立派な柱状節理を見れるらしい。

 

 

 

 

 


2008年5月撮影

 

 


芦別の滝【三段滝】

2022年05月08日 15時14分50秒 | 滝めぐり 空知の滝

【三段滝】

河川:芦別川 
落差:10m
滝幅:20m
看板:有
駐車:有
徒歩:1分
難易:簡単*マムシ注意
*データは「きたのたき」さんより


三段滝は札幌から富良野へ行くときに必ず通るルート上にあるので
よく見る滝だ。

近辺では有名な観光滝であろう。

道路沿いにトイレと広い駐車スペースがあり、徒歩数分で滝に出る
ヒグマの心配はいらないがマムシがいるようなので注意。

滝は時期的にも豪快で最も滝に近い場所では怖いくらいの迫力と轟音があった
対照的にすぐ下の下流が何事もなかったかのような平和な流れになっている。

 

 

 

 

 

 

 


2008年5月撮影

 


美瑛の滝【白金不動の滝】

2022年05月07日 08時52分24秒 | 滝めぐり 上川の滝

【白金不動の滝】

河川:不動滝川 
落差:10m~15m
滝幅:5m
看板:有
駐車:無
徒歩:3分
難易:要熊対策
*データは「きたのたき」さんより


白金温泉から美瑛市内へ戻る途中、「白ひげの滝」と「青い池」の中間に滝がある
訪問時はバス停にその名があったが今はどうか。

車は駐車帯が少しあるのでそちらで良いようだ
他の2か所と違い、あまり訪れる人が少ないようなので大体停めれそう。

樹林の中に入っていくが道は明確にあり迷うことなく滝に到着できる
だが、ヒグマ注意の看板があるので単独は注意したほうがよい。

滝は段瀑になっており季節柄水量多く、迫力があった。
高い位置から落ちているので落差の目測はしずらい
確か滝つぼは無くそのまま川になって下流へ行くが、流れが優しく水遊びも出来そうなくらいだった。

「不動」と名が付く滝には仏像や宗教的なものが多く、多少の不気味感がある。

 

 

 

 

これにて美瑛を後にする


2008年5月撮影

 


美瑛の滝【白ひげの滝】

2022年05月06日 09時02分23秒 | 滝めぐり 上川の滝

【白ひげの滝】

河川:美瑛川支流 
落差:30m
滝幅:20m
看板:無
駐車:有
徒歩:4分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


美瑛への第一目的はネットで写真を見た「青い池」だった
2008年当時は隠れスポットで誰も場所を公表しない。

ヒントは美瑛川沿いだということとクレー射撃場が近くにあり危険である
ということだけだった。

そこで白金温泉までの道中で左手にある美瑛川を目指して手当たり次第に
左に入る小道に進入した。
違って戻ってまた入っての繰り返しでようやく目当ての池に到着した時は感動した。

現在、遊歩道になっているところは当時車1台分進入できて美瑛川まで行けたのだ

池は、これ以上ない静けさと水の青、十勝連峰の美しさ、それとヒグマへの恐怖があった。

 

白金温泉ではすでに「白ひげの滝」が観光滝として認知されていたが
もちろん今ほどでは無いし、ネットで見た看板は無かった。

ブルーリバー橋から見下ろす滝は珍しい地中から水が噴き出し落ちる
潜流瀑であった。

池も滝も初めてみる色に感動が積み重なったようだった。

 

 

 

 

 

 

 

 


2008年5月撮影

 

 


札幌の滝【小滝の沢川の滝】

2022年05月05日 10時39分43秒 | 滝めぐり 札幌市

【小滝の沢川の滝】

河川:小滝の沢川 
落差:3m
滝幅:8m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


札幌市南区の芸術の森を過ぎ、旧常盤小学校の二股を右に支笏湖方面へ
左に除雪ステーションを見て次の二股を左の支笏湖方面へ行かずに右へ。

そのまま進み、真駒内乗馬クラブ、常盤温泉への方向へ左折する
森の中に入るので運転注意。

「小滝1号橋」を渡りダートを少し走ると右にガードレールだけの小さな橋がある
そこで空きスペース(狭い道なので駐車場所に注意)に車を停めて
橋の上から見える上流の滝が小滝の沢川の滝だ。

滝と言うよりは渓流の落ち込みに見えた
近辺は先に常盤温泉があるとはいえ暗く寂しい場所であった。

 

 

 


2008年5月撮影


*小滝1号橋と常盤温泉の中間くらい


赤井川村の滝【黄金岩の滝】

2022年05月04日 09時19分52秒 | 滝めぐり 後志の滝

【黄金岩の滝】

河川:余市川支流 
落差:7m
滝幅:7m
看板:無
駐車:有
徒歩:4分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


赤井川村のキロロリゾート内にある滝。

駐車場をお借りして徒歩で車道を行く
以前の名前「ホテルピアノ」から「マウンテン」までの中間に滝があり
少し勾配のある道路を登る感じで進む。

車道から左手にある余市川に向かうが、当時はリゾート客への遊び場のような綺麗に芝が刈られて東屋もあった場所だ。

川沿いまで行くと自然に目に入るはず
山から支流が本流に合流するところが滝になっていた。

大きな滝ではないがリゾート地に自然の滝は良いだろう
ちなみに黄金岩の滝とは夕日に反射する岩肌が黄金に見えた由来らしいが
果たしてどうか。

 

 


2008年5月撮影

 


せたな町の滝【長磯トンネルの滝】

2022年05月03日 11時03分39秒 | 滝めぐり 桧山の滝

【長磯トンネルの滝】(仮称)

河川:不明 
落差:20m
滝幅:4m
看板:無
駐車:無
徒歩:2分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


奇岩が連なる海岸沿いを南下を続ける
「マンモス岩」を右手に見て、その先に「長磯トンネル」が見えた
その山側に岩肌を斜めに走る落水がある

上部から末広に広がるように落ちる綺麗な滝だが
下部の草木が煩わしい。

正式な名前は無いが、付けるとなると「長磯トンネルの滝」と付けるだろう。
今回の日本海側の滝巡りはここでUターンして終了。

 

 

 


2008年5月撮影

 


せたな町の滝【横滝】

2022年05月02日 09時05分48秒 | 滝めぐり 桧山の滝

【横滝】

河川:横滝川 
落差:20m
滝幅:4m
看板:有
駐車:無
徒歩:5分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


藻岩の滝から南下を始めるが、すでに海側に滝が見えていた。
次の横滝トンネルの入り口付近に車を停めて、トンネル右側にある旧道を進む。

当時は看板がある観光滝だったので旧道を行けたが今はどうだろうか
また藻岩の滝と同じ様式の看板もあったが、今はあるのだろうか

滝は思ったより落差も水量もあり見ごたえがあった。

 

 

 


2008年5月撮影