今日はありました。
ギド本当にお疲れ様でした。我々に数々の感動を与えてくれた。
試合後のコメントは、負けた試合ほど おかしいくらい選手を褒め称えていました。そんな気遣いが みんなに愛された所以でしょう。
ホームでは勝ちに行く采配、アウエイは これでもかというくらい慎重でした。
ゲルマン魂&大和魂の融合が 実を結びました。
ところで オジェックって? こんな疑問を抱いているひとは 自身も そうなんですが 昔からのサポーター以外 沢山いるでしょうねえ。
これから監督になる人ですから、オジェックに対して熱く語っているブログも批判的なブログも あまり 見受けられません。
これが オフトだったら もう少しは熱く語れるようですが・・・
先入観もないもんで 色々と検索させていただきました。
1995年から浦和レッドダイヤモンズの監督に就任。それまで2年連続最下位だったチームをギド・ブッフバルトを中心にした守備陣とウーベ・バイン、福田正博を中心とした速攻で建て直し、一躍優勝争いに加わらせた。なお、2003年に行われた福田正博の引退試合では、レッズ歴代選抜チームの指揮を執っている。
1996年限りでレッズの監督を退任すると、その後はカナダ代表監督を務め2000 CONCACAFゴールドカップで優勝し翌年のFIFAコンフェデレーションズカップ2001で日本への凱旋を果たした。現在は国際サッカー連盟(FIFA)の技術スタッフの責任者を務めている。
■コンフェデレーションズカップ直前情報
前略 カナダ代表のフォーメーションは3-5-2のスイーパーシステム。
当時とは 選手も違うし 当然システムも変わってきています。
スリリングなサッカーを期待しますよ。
最近は 更新されていない様子ですが「RED M」というサイトが ありました。
2001年1月6日に、浦和伊勢丹にて開催された、「ギドブッフバルト ミニ トークショー」の模様が 掲載されています。
これは 面白かった。
前略・・・
ギド:そうですね、いきなりチャンピオンをねらうというのではなく、一歩づつ堅実にチームをまとめる監督の力が必要だと思います。作戦を立てていくとかではなく、どのようにチームをまとめていくかということで、大きな大会や選手権ではなく日ごろの試合を大切に戦っていく、そして2、3年の時間をかけチームを作り優勝を狙っていくのが良いのではないでしょうか。チーム編成やシステムとかいうものよりも選手が一番良い状態で戦えるかということを見つけることが重要なのではないでしょうか。
中略
ギド:もちろん監督の役目は大切です。スタジアムだけで選手を見て判断するだけじゃなく、きちんと話し合い、その選手がどういう選手で、一緒にきちんとやっていけるかを判断する目が必要だと思います。
大野 勢太郎:あのー、オジェックはどうだったんですか、ギドから見ると...、これは、いろいろと深い意味があって聞いているんじゃないんですね(会場笑い)...、オジェックはどうだったんですか。
後略
ブロガーさんからは良く聞くんですが 当時は 犬猿だったみたいですね。
当然 監督、選手と立場が違いますから (暢久だってギドとぶつかってましたし) 強いチームですからお友達馴れ合いなんて ありませんよ。
クリンスマンが アメリカ代表監督を断った時 ギドとクリンスマンは仲が良いらしくレッズにビッグネーム監督誕生か?とも。
しかし フロントがオジェックに食指を伸ばしているとの記事があり、クリンスマンがドイツ代表監督に就任したときオジェックが 方針の違いから入閣を断った過去があるようで そんな2人に要請するわけもない。
オジェック監督に いろんな意味で期待しよう。
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