死んだ子の年を数えても～【対 横浜FM戦】

　ここ三日間いろいろ考えた。
他の引き分けに比べてもやはり内容が希薄だったのも事実。
だから素直な意見を書き綴っておこうと。

ホルガー・オジェック監督 試合後のコメント
今日の試合結果には、もちろん満足はしていない。今日は、もちろん必ず勝つという気持ちで試合に臨んだ。選手たちはとにかくやれることをやろうということで、自分の持っている力を出してくれた。（中略）今後、やらなければいけないことは、はっきりしている。（中略）しっかりと精神的にも肉体的にも休んで、そして次のＪリーグに挑めるようにしたい。

オジェック監督が「おざなり」のコメントが無かったことで救われた気がした。
休み明けには、つおいレッズが見られるか。

【おざなり】＝「その場のがれにいいかげんに物事をするさま」
「なおざり」＝「いい加減にするさま」
「なおざりにする」というのは、いい加減にして放ってある状態。

水曜のACL参戦は　仕事なんか「なおざりにしてしまったが・・・」

FKに得点の予感がないし、皆　蹴りたくてボールに寄って来るけど練習ではキッカー決めてないのかなあ
特に　ゴールエリア左サイドで　あの軌道が懐かしい

【死んだ子の年を数える】
　どうしようもない過去のことについて愚痴をこぼすことのたとえ。死児の齢(よわい)を数える。

オフ明けには、つおいURAWAが見られるはずですが、URAWAほどBIGになるとやはり知名度がある監督じゃなければ　いけないのか・・・

【エンゲルス係数】
　URAWAのスタッフ選手中に占める人望＆選手の育成能力や戦術的組織の割合。一般に、この係数が高いほどURAWAはつおい。GNPと相反するものではなく昨年度はGNPともに高かった。
【GNP】
　ギド　NIPPONN人の略
　日本語で「ウラワレッズハイチバンデース！」は有名

この問題は　まだ考える時じゃないよな


　

二兎以上追う者の安堵感～【対シドニーFC】

ACL＆リーグ戦
二兎を追う状況から一時的にでも解き放たれた開放感は、計り知れない。

オジェック＆エンゲルスが抱擁する姿が、印象に残った。

ACL予選　最後までもつれ　終了のホイッスルとともに選手がへたりこんだ。

重圧は相当だったと思う。

待ってろよ　ACミラン＆ガットゥーゾ！！
言っちゃった

水曜日はノー残業デー

昨日　20：00過ぎ　浦和駅で　パチンコか飲み屋のチラシと思い無視したらレッズのボランティアの方々が　ACLを一生懸命PRしていた。
「今度の水曜日はノー残業デー！！」俺たちの浦和レッズをアジアに見せてやろうぜ！！」
サイスタに行こう
「今度の水曜日はノー残業デー！！」非常に気に入ったフレーズです。
「今度の水曜日は　はしかになろう。」とか「今度の水曜日は　親戚の叔父さんに死んでもらって　はってっでも行こう。」とか　本気で　考えているウイアーな方々が多いんじゃないの

チラシご苦労様

戻ってチラシもらったら顔見知りで「当然　来るよな！」って言われた(笑)
「残り五分でもいいから・・」応援に行こう。

かざさん花の冠を～【熊谷女子バレー】

かざさん花の冠を・・・校歌の締めくくり、３年の間の　想い出をこの言葉にこめて
　文武両道を地で行く熊谷女子高等学校
　全国制覇なんて目標は　ありません。
　自分たちが出来る最大限を　３年間で成し遂げる。
　部活動は、春まで・・・皆　一生の思い出として　熊谷女子高等学校を卒業したことを誇りとして・・・

　毎年恒例の　鈴懸祭が　県の教育方針に沿って　一元化され、制約を受け・・・
今まで　文武両道を地で行くこどもたちの自主性を見守ってきた。
それでいて　誰にも負けない実力と自尊心を築いてきた。
そんなOGと保護者はすこし、教育方針で　変わっていく熊女が　さびしい。

平成15年5月10日（土）、11日（日）
平成15年度（第57回）関東高等学校バレーボール大会　埼玉予選会

北部予選会（予選会免除　本庄第一）
1回戦
熊谷女子　25-23、25-19　皆野
2回戦
熊谷女子　25-16、19-25、25-20　深谷商業
準決勝
熊谷女子　15-25、17-25　秩父

この年、北部からは　1位熊谷商業　2位秩父　3位行田進修館、熊谷女子が　埼玉県大会へ

平成15年5月10日（土）於：越谷市立総合体育館

熊谷女子2-0いずみ
熊谷女子2-1狭山清陵

地区予選からの疲労からかベスト8が精一杯

熊谷女子0-2春日部共栄

　　　桑原選手が率いる共栄には歯が立たない
　　　　

平成15年5月11日（日）於：越谷市立総合体育館
関東大会　代表決定戦

茂木監督、新井コーチが育んだチームに赴任1ヶ月の磯田監督が秘策を伝授
　「決して強打せず、フェイントを落とす事」

　　　　　　　　　　序盤　名門　久喜をリード　我慢できずに　強打に転じ惜敗
　　　　　　　　　　　　
毎年　県大会は常連校へと成長するも関東大会の壁は厚かった。

あれから　4年　磯田監督（本年4月に転任）と新井コーチが育てた熊谷女子が　悲願の関東大会出場！！


　　　埼玉栄高校を破り　全国高等学校駅伝大会に出場した陸上部の記念の幟を借用
　　　　　

平成19年5月12日（土）、13日（日）
平成19年度（第61回）関東高等学校バレーボール大会　埼玉予選会
北部予選会優勝（予選会免除　成徳深谷、熊谷商業）

平成19年5月12日（土）於：春日部市庄和体育館
熊谷女子25-16、25-21深谷商業
熊谷女子19-25、25-15、25-18熊谷商業
準決勝
熊谷女子7-25、14-25久喜

既に前の試合でフルセットの闘いを演じ　余力なし

翌日　13日（日）於：越谷市立総合体育館

代表決定戦
熊谷女子19-25、25-15、25-18花咲徳栄

　花咲徳栄高校　3年前に　練習試合でバレーの専用体育館で徹底的に負けた思い出しかない・・・
　　　　　
１セット落とすも　新監督（妻沼バレー・男子）の絶妙な盛り上げと　新井コーチの叱咤激励そして転勤していった磯田先生への思いが子供たちの勝ちたいという執念に火を点けた。

相手の油断もあるが　実力で　花咲徳栄を圧倒！！

　生徒も　中々　涙で記念写真が撮れない。
　　
　　　　　　　ようやく一枚の写真
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　あ　この親父！
　　　　　　　　　　　　　　　

平成19年6月2日（土）3日（日）に開催される
平成19年度（第61回）関東高等学校女子バレーボール大会の詳細はこちらから

最後に　稲山バレーを継承し、熊谷女子高等学校バレー部を　育ててくれた大宮商業の田辺先生、磯田先生　各位に感謝。

演出家～【対 名古屋グランパス】

　加藤浩次＆小倉隆史＆福田正博ほかの副音声でのTV観戦、前半20分　浦和のゴールエリア近くのFKを得るとＵ代表戦の本田圭佑が直接決めたブレ球ゴールの録画が流れる。
　こんな軌道のボールは、絶対取れない。正直　恐かったのはFKだけだった。

　3バックも安定し　サイドから既成事実作りのようなクロスは通用しない。
　反面　3バックの欠点であるサイドからえぐられたときのクロスで　ヨンセンに決められた。

　ラインを高く保ち両サイドを暢久、相馬が上がる。
　後半は、杉本が　サイドに流れたもののネネ、相馬、坪井がすばやい対応

試合を面白く脚本してくれたのは、やはりシトン

　前半　右からのグラインダーに流し込むだけのシュートと思ったが　楢崎の好セーブに阻まれ、又　跳ね返りをシュート
　これは、公式記録でシュート2本になっているか知りたい
　後半　ポンテからの縦パスに反応　1対1を　いとも簡単に楢崎がセーブ

ここからが　演出家シトン

　後半39分　　ポンテからのパスを3人に囲まれながら右隅にズドン
　藤田の　足蹴りと　情けない顔が　涙を誘うくらい笑えた。

　外しても　その分取り返すシトンに　もてあそばれているような気分

そして　ネネは完全にヨンセンを押さえ込んでおりましたが、あの失点は　ヨンセンより　足が1ｃｍ短かっただけこれからも共に闘えるよな！！

　
　　

Ｊ１公式戦第12節 19日14時02分 試合終了 豊田スタジアム
名古屋 1－2 浦和
前半27分（浦和）ネネ
前半35分（名古屋）ヨンセン
後半39分（浦和）ワシントン

ACL速報＆己に喝！！

ACL速報

5/3　浦和　1-1　千葉　△
　5/6　大宮　1-1　浦和　△

　GW　あまり釈然としない試合が続いた。
　浦和には、絶対に勝てないという意識を植え付けられなかった事で　２順目も全力でぶつかってくるだろう。
　大宮戦では、雨中の並びと　コンコースの混雑で自身の士気も上がらなかった。
　　悪循環が、スポーツ紙を　喜ばせ　今日の　エルゴラでは　監督交代が必要なチームナンバーワンに　浦和レッズが　選ばれる始末。
　　
　上位陣も勝ち星を積み重ねていないのは、神様のいたずらか恵みか

　ここで、選手を信じられないでどうするんだ！！

　己に　喝！！


　　　栗鼠側　ガラガラじゃんか・・・
　　　

　　　　　　これでそんな仕打ちかよ（怒）
　　　　　　　


　　　　この人が　トイレ行ったら　点取られた・・・新たな伝説か？　　　　　　　　　　　　　



　
　

さあ 出発！～【不安が一杯】

　少なくとも心身はリラックスと言う事で　「百観音温泉」に初入浴、自然解凍の枝豆も初登場

　　東鷲宮にある天然温泉「百観音温泉」泉質は埼玉1だろう
　　　

　　　　　　自然解凍スタジアムにつく頃は・・・旨い
　　　　　　　

　天気も　雨模様だし、抽選なしの　列整理もトラブルが無い様に願いたいし、伸二が帯同していたら　特別扱いで不協和音も　拡散するだろうし・・・

　レディースとダブルヘッダーの方駒場～サイスタご苦労様です。
　そちらも　勝点3を持ってきてください（笑）

　

　とりあえず勝点3が　何事も癒してくれるだろう　さあ出発！


　

ブーイングに思う～【対ジェフ千葉】

Ｊ１公式戦第９節 埼玉スタジアム2002
浦和 1－1 千葉
前半27分（浦和）ワシントン　アシスト　啓太
後半4分（千葉）水本

ほんの少しだけツキがなかっただけ。
ゴール前でジェフ千葉の必死のはね返しが　勝っただけ。
ブーイングするようなサッカーはしていなかった。

【並びにて】
　浦和は下積み時代が長く、サポーターと選手の一体感を築いてきたと聞いた。
柏は、J2を経験して成長した。ハーフタイムに　二度目の紙ふぶきをばら撒く暴挙に出た　学習能力のない鹿島はどんな感じなんだろう・・・
　　
【試合前】
　紹介で　暢久が19歳の時から応援している初老の夫人と会った。
周りが、シーズンチケットを手放す中　暇を見つけては北ゴール裏にひとりで通っていると聞いた。
　応援に来られるときは　たった一つだけこの浦和レッズサポの鏡のような夫人の席を確保しておこう。
　沢山のカツサンドと鳥串を差し入れてもらい仲間と食した。

　吹上から　何時間もかけて応援に来る駒場のおじさんともお会いした。
2人とも　きっと足腰が立たなくなるまで応援に来るだろう。

【飲み会（赤メタ会）にて】

　昔は　勝つ事は　稀で　酒の肴に試合の1プレー1プレーを思い出しながら飲んだと聞いた、上海以降　ACLを含めて中2日の選手にブーイングする気にはなれないと戒められた。

　後でブーイングされた闘莉王が、涙ぐんでいたと聞いた。繊細で傷付きやすいのかも。
　
　自分もブーイングする気にはなれなかった。
　まだ中2日、過密日程で闘っている、GWに　3回も試合を楽しませてくれている選手に感謝したい。
　このブーングの意味は、目の前で起きた事実に対するものだろうが　理解しがたい。　
　
　まあ　こんな日もあるさ





　　　　　　マッチデー300号、記念ステッカー、ピッチ君マグネット　ゲッチュ！
　　　　　　　





　
　


　　
　

　

浦和の祈祷師の応援～【対ジェフ千葉】

ワールドカップフランス大会
カメルーンの怪しい祈祷師の応援で　何故か実力が発揮出来ずに試合で再三攻め込んでいたにも関わらず、勝てないチームがあった。

浦和サポの　 妖しい星占いの祈祷（亀頭）・・・
Jリーグカードに着けられた事務局の丹精こめた呪縛味噌・・・

磐田　川口能活(GK）　★★★☆☆
　シトンのシュートを顔面に受け　脳震盪　
川崎　中村憲剛（MF） ★★☆☆☆
　　今節　首通でスタメン落ち　

【祈祷に用意するもの】
　Jリーグチップス＆カード、自家製味噌、キュウリ、谷中生姜、御神酒
　　　
　　　　イオンの谷中生姜
　　　　　

　実際の祈祷
　

明日は、無人野菜販売で、キュウリと谷中で良いですかね、妖しい星占い師さん。
　

鹿国の映像ｂｙすぱか～【第8節 】

Ｊ１公式戦第８節 4月29日16時00分
　県立カシマサッカースタジアム
【入場者数】36,146人【天候】晴 18.8℃ 24%
【主審】扇谷　健司
鹿島アントラーズ 0-1浦和レッズ
　得点　56' ポンテ　（啓太→暢久→ポンテ）
【過酷（鹿国）なAWAYの洗礼】
　　 鹿島アントラーズ　FK10　警告1
　　 浦和レッズ　　　　FK22　警告4　おかしすぎる扇谷

　鹿国遠征の方々ご苦労様でした。

　【TVで観た画像】

　ウイニング11を思わせる看板とグランドに日向と日陰が出来てしまう屋根の欠陥構造
　　　

　　　　　他人の家のことは言えませんが紙ふぶきと同化してしまっているノブヒサ＆ボール
　　　　　　　　　

　手で持って走っても判りません「集中！集中！～」していないと見失うボール、どっと疲れた。
　　
　　　　　　　　　　　　※雪でも見やすいカラーボールが必要かと・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ウエルカム逆さまＲｅｄｓの人文字にも失敗し、レッズサポから期待したブーイングも十分得られず落胆して紙ふぶきを拾う（疲労）鹿サポ
　

　大写しにされた当分　増える見込みのない腕の星
　　　　　　　　　　　　　　

　続々と　勝利の報告が聞こえてきます。
　　 柏レイソル　同様に独自のサッカー文化を育んでいるようで面白いなあ。
　一昔前は、ゴルフの地元のキャディーさん（オバサン）が　鹿島アントラーズの試合だからって帰っちゃう記憶が　鮮明に残っております。今は　浦和戦以外がら空きのスタジアム　どうしちゃったのかな（余計なお世話か）　

　さあ　ジェフ千葉も　シトン砲で撃破しましょう。