高知市の北東に位置する大豊町。高速出口から10分弱山道を登ると、四方八方が山また山の”ゆとりすとパーク”に到着。さえぎるものの無い山頂は風も吹き放題、半袖では肌寒かったです。子供たちは「やっほー」を何度も試みましたが、残念ながら山彦さんは応えてくれませんでした。5年生にしてはやや無邪気すぎる長男は、帽子を飛ばしながら喜々としてガラガラすべり台。次男は噴水のまわりを子犬のように走って、水に手を浸していました。行きはよいよい・・・上り坂でガソリンを予想以上に消費!残量僅かを知らせる赤ランプ点灯の状態で帰路に。アクセルをできる限り踏まず、ふもとに二軒あると聞いていたGSを目指すが、どちらも休み。ひぇ~。高速には入らず、とろとろ省エネ運転で隣町の本山町。ここでも一件目は休み。ハンドルを握る夫以外は発する言葉が見つからず、心の中で祈るのみ。「だいじょう、だいじょうぶ」やや説得力に欠ける夫を、ついに一軒のGSが救いました。アストラの空腹を満たした後、私たちも四季菜館でランチ。