宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を、
最近としばらく前と、時間を空けて読んでいるのですが、
さそりが重要だったのか・・・
と、山田正紀の「カンパネルラ」を読みながら考え続けていました。
そういえば、最近「銀河鉄道の夜」を一読した家族は、
さそりの場面が印象に残ったと。
私の好きな場面は、
渡り鳥に旗を振るところ。
ザネリのシャツの襟の色の描写も。
バッハの作品にも、第一稿、第二稿と改訂を繰り返した形跡がみられますが、
私が読んでいる「銀河鉄道の夜」は第四稿。
深く深く、大切に読まれている物語なのだと実感する今日この頃です。
最近としばらく前と、時間を空けて読んでいるのですが、
さそりが重要だったのか・・・
と、山田正紀の「カンパネルラ」を読みながら考え続けていました。
そういえば、最近「銀河鉄道の夜」を一読した家族は、
さそりの場面が印象に残ったと。
私の好きな場面は、
渡り鳥に旗を振るところ。
ザネリのシャツの襟の色の描写も。
バッハの作品にも、第一稿、第二稿と改訂を繰り返した形跡がみられますが、
私が読んでいる「銀河鉄道の夜」は第四稿。
深く深く、大切に読まれている物語なのだと実感する今日この頃です。