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雪の思いでありますか?

2017-02-09 19:19:43 | 日記
全国的に大雪になるとか、大雪に警戒するようにとか
テレビで何度も言っているので、とても気になっています。

あなたは雪に関する思い出がありますか?
スキーを楽しんだとか、スノボーに行って楽しかったとか
そんな思い出がある人もたくさんいるでしょうね。

私は、実は中国山地のふもとの方に実家があり
子どもの頃は冬になると雪の日が多くてうんざりしていたものです。

たまに降るならいいけど、しょっちゅうだと嫌になってきますよ。

今でこそしもやけにもならなくなりましたが
子どものころにはしもやけで手が痛くてたまりませんでした。

小学生の頃、しもやけができていても雑巾での水拭き掃除
これがつらかったですね。
私よりももっとひどい子がいて、皮膚がやぶれたようになり
包帯で手をぐるぐる巻きにしていたりもしました。
最近は栄養状態がいいからしもやけにもならないのかしら?

ちょっと脱線してしまいましたが
私の雪に関する思い出をいくつか紹介してみます。

一つ目は「大雪にもめげず」
どんなことがあったかというと
確か小学校の中学年ぐらいでした、
雪がドカンと降った冬休みだったと思います。

図書室で借りた本を返して新しい本を借りようと思って
大雪が積もっている中を出かけたんです。
普通そんな日にわざわざ図書室に行く人なんていないでしょう?
アホな私は雪なんてなんのその、ひたすら本を借りたいがために出かけたんです。

ズボッと雪に足が埋もれても頑張って校舎にたどり着きました。

すると、なんてことでしょう!
幸いに先生がいてくれて、無事に図書の本を返したり借りたりすることができたんです。
その時の先生はびっくりされてましたねえ。

二つ目「みんなでやれば怖くない・・・。」
雪が積もった時の子どもの遊びの代表は「雪合戦」
私も近所の友達と一緒になって雪合戦を楽しんだものです。

相手に勝つためには雪玉をたくさん作って攻撃に備えることが大事。
それでみんなで雪玉をたくさん作りました。
そして、近くの土管を作る工場の土管の中に
雪玉を貯蔵しました。

「よしよし、これで明日の雪合戦は勝ちだな。」
と喜んでその日は終わったのでした。

ところが次の日の朝のことです。
土管の工場が私のうちの隣だったのですが
そこからおじさんの大きな声が聞こえてきたではありませんか。
「コラ~、誰がこんなことをするんか!!とれりゃあせんじゃろうが!!」

私は真っ青になりました。
昨日作って貯めておいた雪玉があまりの寒さに凍り付いて
土管からはがれなくなっていたのです。
私たちがやったことがバレたらどれだけ叱られるか分からないし
親に言うのも怖くて言えないし
ブルブル震えながらおじさんの声がしなくなるのを待ちました。
怖かった~~~。

この二つは忘れようと思っても忘れることができません。
コメント
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