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危険がいっぱい

2019-01-17 20:46:52 | 自由人 元気に気まま生活を送る
昨今テレビのニュースでは
「高齢ドライバーによる交通事故」の報道が多くなっている。

今朝テレビを見ていたら、79歳のドライバーが運転する車が
道路わきのガードバーをなぎ倒して歩道に乗り上げ
何人もの人を撥ねたのちに、木にぶつかってやっと止まった、
というニュースを取り上げていた。

そしてその事故の原因が「お茶」であると言うので
一体どういうことなのか?と思いながら見ていると・・・。

そのドライバーが運転中にお茶を飲もうとしたのだそうだが
むせてしまい、フロントガラスに吐き出してしまったのだとか。

そして、慌ててブレーキを踏んだと思ったのだが
それがアクセルだったためにあのような事故につながったのだというのだ。

高齢になると、喉の筋肉も弱り、飲み込むことが出来にくくなるそうだ。

そんな些細なことが原因で?と一瞬思ったが
身体が弱るとそんなことも起こりうるのだなと思いなおす。

よく考えたら、私は若い頃からこれは危ないなと思ったことがあった。

それは運転中のくしゃみ。
「ハックション!!」という前に息が詰まったようになり
目を一瞬閉じてしまうこともあったからだ。

ゴホンゴホンと咳をする時も
身体が上下するのでしっかり前を向いているかというとそうではない時がある。

高齢ドライバーだから、危ないというのは間違っている。
若くても、自動車の運転には危険がいっぱいあるのではないか。

それが、これまであまり問題視されてこなかっただけだと思う。

ドライバーが一人だけで運転している時に、
飲食しようとして「危なかった。」と感じたことがある人もいるだろう。

例えば、運転中にガムを噛もうとして包みから出そうとしたら少し手を動かすことになるが、
それでハンドルを取られそうになるということも考えられる。

車は運転者が一人なら完全密室状態だから
他の人からは誰が何をしているか分かりにくいし
危険な状態であるかどうかもよく分からない。

でも他の人も気をつけて運転してくれていると信じるしかないわけで
「怖くてたまらない。」というなら
とても車の運転はできないはずだ。

細心の注意を払いながら車の運転をして、
自他の安全を確保していきたいものだと、私は強く思った。
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