久々のLSD

ウルトラマラソンのトレーニング
どうしたらいいのかよく分からず
昨日はいろいろな人のブログを読み
あれこれ調べてみた。

補給食の取りかた、完走するためにどれぐらいのペースで走ったらいいかなど
気になることがたくさんあって調べているだけでちょっと憂鬱な気持ちにもなった。

とにかく100キロという距離は長い。

気温が高かったらしんどいだろう、気温が低かったら低体温症になるだろう。
などなど心配なことがたくさんあることを知人に話したら
「自分でエントリーして目標にしてきてるんだから
　あれこれ言ってないでトレーニングしたらいいんじゃない？
　せっかく高いお金を出して走りに行くんだから楽しまないとね～。」
と言われてしまった。

それを聞いて俄然やる気が出てきた。

よし！今日はLSDにチャレンジ。
ゆっくりペースを守りながら、できるだけ遠くまで走ってみようと決心した。

ランニングフォームを安定させて、きれいな走りができるようにしておきたい。
あまり疲れない走り方が長時間続くようにしたい。
そんな思いから久々にLSDに取り組むことにしたのだ。

キロ７～8分ぐらいを目指し走ることにしてプラプラ走り始めた。

途中からいつもスピードが出てしまいがちなので
何度も何度も時計を見てペースを確認する。

次第に坂がきつくなってきた。
ペースが落ちるが、その坂を超えると今度は下りになる。
するとペースは上がってしまい6分台になってしまう。

ちょっと飛ばし過ぎ、抑えて押さえて。

20キロ過ぎ、やがて25キロも過ぎた。
30キロ、まだまだいける。
できるだけ頑張ろう。

川沿いに出て風を感じながらゆっくりペースで走る。
大分来たぞ、32キロ。

よ～～～し、あとはうちに向けて帰るだけだ。
35キロになった。
うちに帰ったら38キロだな、このまま帰るよりは40キロを目指すか。
そんな気になりとうとう40キロ走り通した。

かかった時間は4時間40分。
ゆっくりだったからだけど、コンビニに寄った時と
ちょっと軽くパンや牛乳の食事をとった時以外は
ずっと走り通せたので、まずまず頑張ったと言えるだろう。

自己満足だけど、今日はこれで良し。

足がちょっと疲れたけど、痛みが出たわけでもないので
お風呂に入って疲れをとるようにしたらまた明日は元気に過ごせるに違いない。

これからレースまで前向きに
気持ちも体も元気で過ごすようにしたいと思っているところだ。

そうか・・・パンクね～

ジムで久しぶりに会った人と話をした。

「この前会った時に、手を振ってバイバイしたところまでは良かったんだけど
　その後大変だったのよ。
　何と駐車場に行ったら、タイヤがパンクしていてね。
　JAFを呼んできてもらい、パンク修理をしてもらったんだけど
　家に帰ったらかなり遅い時間になっていたんだから・・・。
　大変だった～～。」
とそんな話を聞かされた。

私は、それを聞いてパンクしてすぐに帰ることが出来なかったというのが
どうしてなのか分からなくて質問した。

「なぜそんなに時間がかかったんですか？」というと
JAFの人がパンクの個所がどこかを泡が出るようなものを使って調べて
それから直してくれたからだという返事だった。

私は最近ずっとパンクした経験もなくて
どうやってパンクを直すのか、パンクしたらどうしたらいいのか
全く考えもせずに過ごしてきたのでびっくり。
（こんなに長い時間パンクもせずにくることができたのは幸せだったと思うのだが。）

若いころに一度パンクしたことがあった。
その時には車の後ろにスペアタイヤをつんでいたから
それと交換して車屋まで走り、なおしてもらった記憶がある。

最近はスペアタイヤをつんでいる車は殆どないことも教えてもらい
なんにも知らずにノホホンと生きていることを痛感した。

そう言えば私はタイヤ交換を定期的にしており、
ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤと一年に二回交換するので
タイヤがどんな状態か見てもらい、自分では気にかけることが少ない。

(いざとなったら車屋さんに持って行けばいい)
ぐらいの軽～～～～い気持ちでいる。

しかしながら、タイヤがいつパンクするか分からないし
自分の車にタイヤ修理の道具が揃っているか調べておくことにした。

後部のトランクの下をめくってみると
修理する時に使う泡が出る修理剤など一通りのものが揃っていることが分かったので安心した。

JAFのカードもいつも持ち歩いているから
パンクした時にはいつでも来てもらえるだろうし、よしよし。

それにしても不思議なのは、その知人の車が
どうして駐車場でパンクしたのか？ということだ。
まさか駐車場でいたずらをされたなんてこともないだろうに。

購入してからまだ日も浅いというから劣化していたとも考えにくい。

何かの拍子にタイヤに釘でも刺さっていて
それに気が付かないまま走った結果、奥まで刺さって空気が抜けたのか？
そんなことぐらいしか思いつかないがいったいどうなのか？

たまには注意深くタイヤも確認してみるのがよさそうだと思った出来事だった。

今日が一番若い日

最近どうも調子が出ないでいる。

何だか気持ちが高まらず、どんなことに対しても
前向きになれない感じなのだ。

確かにいろいろなことをしているし
一日中ボーッとしているということはない。
けれども、一生懸命に何か成し遂げようとしているか？というと
否、としか言えない。

今朝もそんな感じでダラダラと過ごして読書していた。

読書している中で見つけた言葉に、ハッとした。

それは
「お金が貯まったら、昇進したら、時間にゆとりができたらやろと思うことは
　いつまでたってもできません。
　今のままの自分で挑み続けなければ、華々しい勝利が自分に向かって
　歩いてきてくれるわけがありません。」
という言葉だった。

私の場合は、
「気持ちが高まったらやろう、前向きな気持ちになるまでまとう。」
といったようなところで、前向きになれないと嘆くばかりで
行動をしっかり起こそうとしていない。

よく考えたら、これまでの自分はもう過去の自分。
今日の今の今が自分が一番若い時間。
その今をダラダラとしていても
自分が立てた目標を成し遂げるなんて出来るはずはないだろう。

精神力が弱いから・・・自分はダメだ。
他の人より能力が劣っているから・・・ダメだ。
自分を卑下する傾向が強い私だからこうなりやすいことは分かっている。

その世界で悶々とするのは自分。
気付いて抜け出そうとするのも自分。
弱い自分を認めて、それでも自分なりにできることをし続けるのも自分。

いったいどんなふうに生きようとしている？

あとどれだけ生きられるか分からないのに
今できることをやり、したいことをしないでいつする？
やはり今しかないでしょう？

そうだよね、ちょっと気持ちがすっきりした。

今一番の目標はウルトラマラソン完走すること。
そのために長時間動くことが出来る足作りをすること。
走りながら飲んだり食べたりする経験を積むこと。

それを忘れず、挑戦し続ける。
日によっては足が重くて走れないこともある。
気持ちが乗らず、やめてしまいたくなる時もある。
でもやはり目標に挑み続けたいから頑張るしかない。

自分の歩みは小さくても、何もしないでいるよりは
何かして後悔したほうがいいと思う。

少し前向きな気持ちがよみがえってきたような気がする。

夏野菜の苗の植え付け

今日は、天気が悪くなるという予報だったのに
いっこうに雨になりそうな様子が見られないので
とうとう私は畑に行くことにした。

昨日のうちに買っておいた夏野菜の苗を植え付けるためだ。

植え付けには少し早い気もしたが
苗が痛まないうちに植えつけてしまった方がいいだろうと考えた。

今日植えつけたのは、中玉トマト、ミニトマト、キュウリ、ナス、ピーマン。

小さな畑だから、たくさんの苗を植え付けることはできない。
だからそれぞれ2本ぐらいずつ苗を買ってきた。

テレビで「やさいの時間」という番組を放送しているが
そのテキストを買ってきて、
どのようにするのがいいのかをまず調べた。

溝施肥、支柱の立て方、植え付けの仕方など
いろいろ参考になるところがあった。
そのテキストで学んだことを生かしながら
苗の植え付けを行うことにした。

中玉トマトは、一本の苗を二本式にして収穫量を増やすやり方にしてみることに。

ミニトマトは、ピラミッド式にして三本の支柱を立て
一本の苗をらせん状に誘引して長く巻き付けるような感じにしていく。
そうすることで、狭いスペースでもある程度の収穫を見込めると考えた。

ナスも支柱を三本立てて、
一本の苗を主枝と側枝二つの三本式にしていくやり方を試すつもりだ。

ピーマンはどうしたらいいのかよく分からないが
ナスに準じたやり方でいのかなと思っている。

キュウリは支柱を合掌型に組んで
頑丈にして育てていくことにしようと思っている。
今日はまだ、苗のそばに支柱をそれぞれ立てるだけにした。

しばらく水やりもこまめにしなくてはならないだろう。
根が付くまでは特に様子を見に行くことにしたいと思う。

うちのベランダでは、トウモロコシの芽出しをするために
小さいビニルポットに種まきをしている。

これも植えたいのだが、植えるスペースがあるかな。

いま植わっている、タマネギ、ジャガイモ、エンドウ豆、ソラマメなど
収穫がすんだらそこに植えることが出来るだろうという計算のもとに
菜園計画を立てたのだが、計画通りに行くかどうかちょっと心配ではある。

気温が高くなり、作物の成長をはっきり知ることが出来る
楽しい季節になったから、畑に行くのもとても楽しい。

これから夏野菜が成長し、実をつけるのを楽しみたいと思う。

オクラやカボチャ、ゴーヤ、トウガン、小玉スイカなど
育てたい野菜がたくさんある。
ワクワクするこれからの季節。
楽しみもたくさんある。

今年は去年よりも上手に野菜を育てられたらいいな。

天気とテンション

今日は朝からとってもいい天気。
降水確率はゼロパーセントだという予報に
私の心は朝からテンション上がりまくり。

天気がいいから、あれもこれもしたい。
それからあんなこともやっておきたい。
などなど私はどれから行動に移して行こうかと悩む始末。

私の場合は天気に気分がかなり左右されるから
こんな日は要注意。
なぜなら動き回って最後には疲れ果ててしまうからだ。

でも天気がいいといろいろやりたくなってしまうのだから
しょうがないなあ。

やりたいことと言ってもすごいことをするのではない。
自分がやりたいと思う小さなことなんだけど
それができると、小さな目標を達成した感じがあるので
気持ち的にはとても満足できる。

天気がいいから畑仕事は外せない。
ジャガイモの芽かき、追肥、土寄せ。
春大根の間引き、追肥。
野菜に水やり、ニンジン収穫なども・・・。

畑の帰りには、たいていいつも図書館に寄ることにしている。
本を返却してまた新たな本を借りて帰るのが楽しみ。
今日も6冊ほど選んで借りて帰ってきた。

天気がいいから外せないこと、
他にも布団干し、洗濯などもある。
私ももちろん布団も干したし洗濯もした。
ベランダの掃除だってこんな日はルンルン気分でしてしまう。

さあ、それらが終わると、いよいよ私は着替えて外ランに出る。
気分がいいから足が重いと思っていてもだんだんスピードが出る。

知らないおじさんや、向こうからやってきたランナーなどが挨拶してくれる。
挨拶からエネルギーをもらいながら
また私は一生懸命走り続ける。
二時間ほど走って、おなかが空いたから帰ってきた。
スタートが12時で、帰ったのが2時だから当たり前かあ。

これで終わりかと言えばそうではなく、
さらに私は出かけて行った。
そうそう、固定資産税を支払いに・・・。
忘れてしまわないうちにサッサと全期分支払いをしたのですっきり。

よっし！まだ明るいぞ。
これならまだやっておきたいことが出来そうだ。
畑に植えるために夏野菜の苗を見に行こう。

ホームセンターに野菜の苗を見に行き
いろいろ見て歩き、しばらく楽しんだ。

何人かの人が野菜の苗を選んで買おうとしているのを見て
つい私も苗を買ってしまった。
こんなにたくさん買ってどこに植えるの？
そんなふうに自分に突っ込みを入れながら
それでも苗を減らそうともしなかった私だ。

それだけではない。
さらにうちに帰ってから、トウモロコシの種をポットに蒔いて
苗を作る作業までしてしまったのだ。

クルクルクルクル、まあ動いた動いた。

あれこれすることができて、本当に嬉しい一日だったな。