悩んでいます

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現在の悩み、心のうち

桜の後は~憂鬱な四月

2018-04-09 17:55:43 | 日記
桜の花が終わり、いよいよ春本番になってきている?というのに
私はこのところ憂鬱で、あまりやる気が出ない。

仕事が忙しいのでもないのに
何だか気分がすっきりしない。

スッキリしない原因は何か?
いくつかあるけれど、それは全く個人的なもののような気もする。

一つは、新年度になるといつものことだが
税金を払うように納付書が送られてくること。
今きているのは固定資産税・都市計画税の納付書。

前期分一括で支払うか、四期に分けて支払うか選択するようになっている。

これまで一括で支払ってきていたが
昨年度はどうせ一括にしたって税金が安くなるわけでもないのだから
四期に分けて支払うことにしたのだが
私的にこれは失敗だった。

納付期限過ぎてから支払いを忘れていることに気が付いたのが二回。

自分では覚えているつもりだったけどすっかり忘れてしまったのだから情けない。

今年度はまた一括で支払ってしまうつもりだ。

これから市民税県民税・自動車税なども払わないといけないのに
いったいどうすればいいのよねえ~~。
少ない年金で生活しているというのに
こう税金ばかり払わないといけないなんて全く困るじゃない!

とうとう今日は、これまで預け入れて
その存在を忘れていた貯蓄預金を普通口座にうつして
税金支払い対策用にすることにした。

世の中の年金生活の人たちは税金の支払いはどうしているのだろうか?

預貯金があるから余裕で支払える人はいいだろうが
そうでないと本当に困る新年度。
固定資産税だけでもこれから30年以上支払っていくことになるだろうが
その30年分だけ計算したって○百万もいるなあ~と計算して私はガクッときた。

スッキリしない原因の二つ目は、人間関係。
こんなふうに悩むことになろうとは思わなかった。

たぶん期待されているところがあるのだと思うけれど
私がその期待に添えていないためかあまりいい感じではない。
それが気になっている。

メールの文章とか、電話での話し方とか、
顔が見えないところで、相手の思いをどれだけ組むことが出来ているか。
私はちょっと自信がない。

きっとこうなんだろうなと思っていても、相手の思いとはだいぶ離れてしまっていることもあるらしい。

ウ~~~~ン、どうすればいいの?

でもどうしようもないよね。
相手と私は違う人間なのだから思いがすれ違うことは大いにあること。

悩むのをやめたらスッキリするかな。
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高齢ランナーと出会って

2018-04-06 08:54:27 | 日記
昨日、いつものようにランニングに出かけた。
東に向かって走り、途中大きな公園に入ってそこをぐるりと回る。

公園の通り道を直角に曲がったところで
目の前を一人のランナーがゆっくりめに走っているのに気が付いた。

高齢の男性のようだと雰囲気で分かった。

私は目の前にランナーがいると何故だかテンションが上がる。
「よ~し、あの人に追いついてみよう。」とか
「どんな人なのだろうか?」とかつい思ってしまうところがある。

高齢ランナーらしい人は、青っぽいシャツを着ていて
毎日トレーニングを続けているのじゃないかと思えるような
なかなかいい感じの走りをしている。

俄然火が付いた私は、そのランナーを追いかけた。

少し走って坂を上ったところでそのランナーに追いついた。

目の前でそのランナーのシャツを目にした時に
私はかなり強く関心を持ってしまった。

というのは、その人のシャツは
なんとウルトラマラソンに出場したことを証明するシャツだったからだ。

いったん追い越したが、またちょっと振り向いて
その人に思わず声をかけた。

「こんにちは!○○大会に出られたんですね。
 あのコースはどうですか?しんどくなかったですか?」
そうたずねると
「いや~~駅伝に出たんだよ。
 75歳を過ぎてから足がめっきりダメになってきた。」
という答えだった。

私は驚いた。
「そうか、この方は75歳を過ぎてもしっかりランニングを続けられていて
 しかもウルトラにも関心をもち、できる範囲で挑戦しようとされているのか・・・。」
そう思ったからだ。

私が75歳以上になった時、果たしてまだランニングを続けているかどうか分からない。
もう限界だと思った時に、すっぱりやめるかもしれない。

足がダメになってきたと言いながらずっと走り続けて止まることもない。
う~~~ん、すごいじゃない。
こんな走り方がウルトラに向いているのかもしれないな。

そう思ったのだったが、その高齢ランナーは
私が追い越したからちょっとショックだったのだろうか?
「足がダメになって・・・。」とちょっと嘆かれたのは。

そんな短い会話をしてから、私はもう少し遠いところまで走り
またその公園近くを通ったら
その高齢ランナーは、トレーニングを終えて歩いて帰宅される途中だった。

結構長い時間ランニングをされていたことになる。

すごいなあ。
「これからもお元気でランニングを続けてください。」と言いたい気持ちになった。
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花吹雪舞う中を・・・

2018-04-04 18:12:12 | 日記
あんなにきれいに咲き誇っていた桜の花も
もうそろそろ終わりを迎えているようだ。

薄いピンクの花びらの間から
緑色の葉がのぞいていて、存在を主張し始めている。

おそらく今日が、桜の花を楽しめる最後の日になるだろう。
そう思って私は午前中から近辺の桜を見て回ることにした。

まだ行っていなかった桜で有名な公園。
一度は行ったがどうなっているか気になっていた運動公園。
ひっそりと、しかしあでやかに咲き誇っていた
桜の小さな通り道。

訪れたところすべて、桜の花びらがハラハラとこぼれ落ちていた。
時折吹く風に、花吹雪が舞う。
そして、道路が薄いピンクのじゅうたんを敷いたようになっていく。

誰も通らない桜の木の下、
ピンク色の花吹雪が
まるで私のためにひらひらと舞っているのではないか
そんなふうにも思えて、不思議な感動を覚えてしまった。

ありがとう、ありがとう!!
今年はもうきれいな姿を見せてくれるのは最後なんだね。
きっと最後だろうからと見に来た私に
こんなにきれいな花吹雪をありがとう!

スピードをうんと落として、その美しい姿を見ながら
とても嬉しい気持ちで私は走ったよ。

また来年会いたいね。
私は元気に走って見に来るから待っていて。

春はいいなあ、
命の息吹を感じる。
新しい命が芽生え、変化し、成長していく。
何だか元気をもらえる気がする。

一人ぶつぶつ言いながら、走って桜の通りを過ぎていった。
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おにぎりを持って ロング走

2018-04-03 18:26:23 | 日記
今日もいい天気になった。
桜もそろそろ見納めだろうか。
そんなニュースが流れてきたので
今日は有名な枝垂桜を見に行くことにした。

うちからそこまでは距離もかなりあるので
おにぎりの準備から開始。

自家製の梅干を入れただけの簡単おにぎりだ。
それを二つ作り、おやつ用にチョコパイ一個。
忘れてはならないのが水。

天気がいいので汗もたっぷり出るだろう。
水分不足にならないように水はどうしてもいる。

リュックの中に詰め込んで私は北の方向を目指して出発した。

車や人でにぎわう街の中を走り、
やがて川沿いの細い道に出た。

小さな桜の木、レンギョウやユキヤナギなどの花も
今が花盛りでとても美しい。

横目で見ながら通り過ぎると
景色がすっかり田舎の景色となる。

空気の匂いも変わった。

フッと草の匂いに変わったのだ。
空気の匂いが一瞬変わったと感じた時
心もフワッとなった気がする。

しばらく行くと、目的地に向かう急な上り坂が始まる。
グングン坂を上っていくのだが
勾配がきつくて足が止まりそうになる。

「ガマンガマン!」心にそう言い聞かせて
どうしても10キロまでは止まるまいと頑張った。

坂の途中にある畑では、
鮮やかな黄色の菜の花が揺れているのが見える。
菜の花のむせるようなにおいも感じながら走り通す。

やった~~、もうすぐのところまできた。

そう思ったとたんに足が止まって歩きに入ってしまった。

歩きと走りと繰り返しながら500メートルぐらい行くと
そこが目的地の枝垂桜のところ。

もう今日か明日ぐらいが限界だろうか、
そう思いながら枝垂桜のあでやかな姿を眺め
写真も撮って満足した私だ。

すっかり満足したので次の目的地に行く前に
広場で休憩することにした。
すでに12キロ走り、お昼にもなっていたので
持って行ったおにぎりを食べることにしたのだ。

暖かないい天気の日に、太陽の下で食べるおにぎりは美味しい。
エネルギー補給もできたのでまた出発。

第二の目的地を目指して走り出した。

上ってきた急な坂を今度は下る。
太ももにきそうなので、スピードを落としてゆっくり走る。

第二の目的地に向かうのに、いったん下り
また上らないといけない。

だんだん脚が重くなってきた。
歩いたって別にどうっこてともないのだから歩こうか?
何度も何度もその思いに心は揺れる。
心が弱いから楽なほうに流れてしまいがちな自分。

「ロング走」を目的として出発したのだから
できるだけ頑張るしかない。

そして・・・とうとう第二の目的地にも到達した。

そこでも少し休み、いよいよ最後、うちに戻ることに。

足もだいぶ疲れたが、乗り物に乗って帰ることなどできないようなところ。
走るしかない。

走って、走って、走って!!!

ようやくたどり着いた。

だのに、何ということか、
ロング走だったのに、距離を見たら28キロ走っただけだった。
ガ~~~ン、せめて30キロは走りたかったのにな。
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お花見弁当

2018-04-02 06:35:13 | 日記
週末の天気が大変良かったので
花見をする人がたくさん見られた。

私は体調復活で、予定通りに姫路城の桜を見に行ってきた。

どこの桜も美しく
その美しさを味わうことが出来るだけでも嬉しく思う私だが
姫路城の桜の美しさはかなりレベルが高いような気がする。

それは堂々としたお城の白さが花の美しさをより一層引き立てていること
大きな桜の木がたくさんあって
花の量が多いことなども関係があるのではないかと思う。

何年かぶりに訪れた姫路城の桜はやはり美しかった。
散り始めの桜の花びらが
風に吹かれてハラハラとこぼれ落ちてくる。

それを見ながらお花見弁当を食べる人・人・人。

私たちも座り心地のよさそうな平らなところを見つけてシートを敷き
コンビニで買ってきたものを味わいながら
桜を愛でつつおしゃべりに花を咲かせた。

同じような人たちがすぐそばにいる。
そしてそれぞれが、
自分たちで考えた花見用の食べ物を用意している。

関心を持ちながら私は周りを見回してみた。

手作りのお弁当を用意している人もいるが
多くはどこかのお店で買ってきたものを食べている。

おにぎり・お寿司・お花見弁当として売っている炊き込みご飯が入っているようなお弁当
それからハンバーガー・中には焼肉。
何でもありだなとちょっと驚いた。

桜の花を見ながらハンバーガーを食べる・・・というのは
私としてはピンとこなかったけれど
見た目美味しそうではあった。

頭が古すぎるのか、私が思う花見弁当は
ご飯を使って作ったおにぎり系や炊き込み系のご飯が入った
昔ながらのお弁当なのだが。

最近は、食べ物の好みも変化し
花見ではこんなものを食べたらいいーなどあまり言う人もいなくなっているし
自由に楽しむようになっているようだ。

好きなものを食べながら、きれいな桜を楽しむことが出来れば
それが一番の幸せなのかもしれない。

一週間体調不良に苦しんだ後の、姫路城の花見は最高だった。

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