量は少ないが美味しい帆立・・・お食事処おさない（青森）

青森駅にやって来ました。人生２度目ですが、前回は滞在時間２時間程度という超ハードスケジュールだったため新青森駅でお土産を買っただけで、市内では何も食べなかったんですよね～。
今回は、一泊などでしっかりと取り戻したいと思っています。
と言うわけで、最初に向かったのは支店の知り合いから勧められていた駅前200ｍくらいの場所にある「おさない」という定食屋さんです。
店頭に「ホタテのおいしい店」と書かれているとおり、ホタテがメインメニューのようです。

観光客しか食べないだろうと思われる
　　ほたて組合せ定食　2,470円
　　ねぶた定食　2,370円
から、とてもリーズナブルとは言えない
　　ほたて刺身定食　1,340円
　　ほたてバター焼定食　1,340円
　　ほたてフライ定食　1,340円
があります。
他は1,000円以下の良心的な定食メニューが並びますので、ほたてだけが異様な金額設定でしょうけど、観光客とかnobutaみたいな出張で来る客にとっては、帆立を食べなければならないという宿命みたいなものがありますからね（笑）
nobutaと部下は、二人揃って「ほたて刺身定食」をオーダーしました。
驚いたのはこちらの地元定食屋さんでもpaypayが利用できたことですけど、それはさておき、やってきた刺身定食が最初の写真になります。
値段からすると寂しい感じがしますが、そもそも帆立の相場が分からないので、何とも言いようがありません。

でも、実食してみると・・・
　　美味い
のです。
都内で食べる帆立とは全く味が違います。鮮度の差なのか、本当の帆立はこれくらい味に深みがあるのか・・とにかく美味しいです。
それからすると、この量では足りません。
でも、仕方がないので、味わって食べます。
もっとガッツリ食べたいところですが、帆立って美味しいですね。改めて感じましたよ。
ご馳走様でした！！

青森市新町1-1-17
017-722-6834

見た目餡掛けっぽい味噌ちゃんぽん・・・チャイナタウン(秋田)

秋田にやって来ました。雪です(^_^;)

秋田支店の方々と懇親を深めた前夜の飲み会で、本日のランチは『チャイナタウン』に決定。 nobutaの部下はテレビで見たことがあるらしく、佐々木希のソウルフードということで盛り上がっていました。nobutaはテレビを見ない人なので、どんなお店か見当もつかず、流れに乗っかってお店に向かいました。

秋田の繁華街からはかなり離れた場所にお店があります。

交通量の多い交差点に下駄履き駐車場の店舗。車の出し入れが大変そうです。

2階に上がって入店するとかなり広い（幻覚）店内に驚きました。奥の壁が全面ミラーになってるんですね（外観からは想像できないので焦りました）

さて、券売機を見ます。秋田支店のお薦めは『味噌ちゃんぽん880円』

nobutaはいつもの癖で大盛プラス100円の味噌ちゃんぽんを購入。

でも、その必要は余りありませんね。普通盛でも結構なボリュームがありましたから(笑)

で、nobutaの大盛が最初の写真です。 角度を変えたのがこちら。

餡掛けっぽく見えますが、そこまでこてこてではありません。

見た目ほどどろどろしてはおらず、普通のちゃんぽんと余り変わりません。

ちゃんぽん麺の太さも想定されるサイズ感です。

量はかなり良い感じです（このあと、流れで稲庭うどんも食べたので、そこまでガッツリでは、ありません）。

途中から辛味噌をたっぷりぶっ混みました！

元祖秋田ちゃんぽんと店頭に書かれていましたが、ちゃんぽんはちゃんぽんです。

経験するのは良いことですが、記憶に残る変わり種ではないですね。

ごちそうさまでした！

秋田県秋田市卸町2-2-1

018-824-5925

 

青森で美味しい味噌ラーメンに出会いました！・・・ラーメン砂小屋

青森にやって来ました。まだ12月になる前なのにとても寒いです。今宵は雨から雪に変わる予報が出てますね。そんな中、飲み会を終えてホテルに戻るため、通行人も疎らな街中を歩いていると、目立たないラーメン屋さんを発見しました！

一回、通りすぎてから再度戻って何処にラーメン屋？を思ったところ、狭い階段を上った所にお店がありましたよ。

店内にはいると居酒屋、漫画喫茶？みたいな内観。取り敢えず6人掛けテーブルの椅子に座り、メニューを眺めます。

味噌ラーメン、煮干しラーメンなど色々とあるので、店員さんにお薦めは何か確認すると、味噌ラーメン800円とのこと。
無計画で飛び込んでいるため、素直に従いました(笑)
出てきたのが最初の写真になります。

見事なチャーシューが乗っかっており、その後ろに野菜が隠れていますが、かなりボリュームがある具材構成です！
出汁を一口啜るとこれが旨い！
そこで具材を出汁に絡めて底の麺を持ち上げて絡めてみました。現れた麺がモチモチしら平打ちの縮れ麺で、これまた特徴がありましたよ。この麺と出汁の絡み具合が秀逸で、とても美味しい味噌ラーメンですねぇ～
これは当たりのお店を引き当てました(笑)
食べ終えて支払いを済ませ、店主に美味しかった！とお礼を述べてお店を後にしました。
ごちそうさまでした！

青森市新町1-11-9

旭川空港内の最高の場所にあるミルクスタンド「ESPERIO」でソフトクリームを頬張る

タイトなスケジュールで支店での仕事を終え、一路、旭川空港へ。
町から相当離れた場所にありますし、バスも少なく、恐ろしく交通の便が悪い空港です。
でも、空港は綺麗。３階のレストランの奥が改装中で、ジンギスカンBBQのお店がオープンするようです。
そんな旭川空港出発ロビーの搭乗ゲートの直近に「ESPERIO」という店名のミルクスタンドがあります。
これは「罠」ですね～
ほとんどの観光客は、人生に一度の旭川という感じでやって来る訳で、帰路の直前で、最後の最後に旭川の酪農牛乳を楽しむのは、「絶対条件」なんじゃないかな～（笑）
当然、立ち寄ります。
間違いなく
　　ソフトクリーム　380円
は鉄板でしょう（笑）
　　オホーツクおこっぺ有機牛乳　180円
も飲んでしまいますよ（笑）
nobutaの「罠」に填りました。
でも、美味しければすべて良し！！
ハズレることなんてあり得ないですしね。
これで、お腹が空いてたら
　　クロワッサンのローストビーフサンド　650円
も買ってしまうところでした（汗）
ご馳走様でした！！

ミルクスタンド エスペリオ （ソフトクリーム / 千代ケ岡駅、西聖和駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

あさひかわラーメン村の「青葉」で食べる

人生初の旭川。旭川支店への立ち寄りついでにランチタイムは「本場」の旭川ラーメンを食べることになりました。nobutaの心の中では、ディープなお店（市民しか知らないようなお店）に行きたかったのですが、上司を従えて支店の案内の下でのお食事という事で、希望は言えません（笑）
不安は的中し、連れて行っても貰ったのは、旭川郊外にある「ラーメン村」です。そう、観光客の為にある市内有名店が一堂に会したドライブスルーのような所です。

当然、他県でも見かける「青葉」「山頭火」「梅光軒」などが並んでいます。旭川しかないであろう「天金」を筆頭に観光客が並んでますね～。

さて、何処に入るんだろうと支店の案内で向かったところ、「青葉」でした。
これは若干ホッとしたところがあります。
なぜなら、nobutaは、「青葉」で食べたことがないのです。都内にもあるし、大宮にもありますが、一度も入店したことがなかったのです。
反対に、都内でも食べられる「青葉」に、なぜ旭川まで行って食べるのかと言われる可能性もありますけどね（笑）
さて、初の「青葉」は、本場旭川での訪問。

醤油ラーメンは、700円。麺は150gです。大盛りは150円増し。
チャーシュー麺は、＋200円となっています。
メニュー表の写真からチャーシューが大きい感じがしたので、チャーシュー麺を選択しました。
出てきたのが最初の写真です。
角度を変えるとこんな感じ。

濃厚な醤油ラーメン。かなり独特な超細麺。実際のチャーシューは薄いのでインパクトは薄いです。
美味しい麺ですが、量が少ないので、はやり大盛りを選択すべきだったようです。
ランチタイムに訪問したので、どのお店も観光客で大賑わいでしたが、食べ終わって、外に出ると観光客がずいぶんとはけて、ガラガラになってましたね（汗）
旭川駅からかなり離れた郊外にあるし、冬の時期もお客さんがやって来るのかな～って不思議に思うような場所でした。
ご馳走様でした！

旭川市永山11条４丁目パワーズ内
0166-48-3918

旭川らぅめん青葉 旭川ラーメン村店 （ラーメン / 南永山駅）

昼総合点★★☆☆☆ 2.8

これが本来の札幌味噌ラーメンの味ならば「新感覚」っすね・・・もぐら（薄野）

久々の札幌。某居酒屋で凄い海鮮料理をたんまり食べた後の話です。アテンドしてくれた札幌支社の幹部数名と「〆はラーメン」という事で、連れて行ってくれたのが薄野交番（ネオンがとても交番とは思えないくらい派手でした）の隣にある「もぐら」さんというお店になります。
入口には、「元祖札幌ラーメン」と書かれ、更に「本場札幌ラーメン、こだわり味めぐり、テレビ中継店」などなどとあります。
幹部の方曰く、「ここの味噌ラーメンが元々の札幌ラーメンの味。鶏ガラスープの強烈なお店だよ」との事でした。

入店して、カウンター席に座り、味噌ラーメン700円を注文。
すると、カウンター内で、豚肉をスライスしているのですが、かなり大きな断面のチャーシューです。
それが器の大きさと一緒くらいなので、麺がその下に埋まっているような状態で登場しました。それが最初の写真で、角度を変えたのがこちらの写真になります。

なかなか、凄いビジュアルだな～と思いながら、スープを啜ります。
「？？？？」
ちょっと、これ味噌ラーメンなんですかね（汗）
もう一度啜ります。
今まで食べてきた味噌ラーメンが嘘のような、「味噌」感を感じないラーメンです。そう、鶏ガラが強いんです。もし、これが味噌の味なのであれば、相当、味噌は控えめですね～。これが、元々の札幌ラーメンなのであれば、これまで色々とところで食べてきた札幌味噌ラーメンはなんだったんでしょうか（笑）
かなりショッキングな味わいです。
もちろん、美味しいラーメンではあるのですが、新感覚的な要素が凄いですね（笑）
取りあえず、元々の札幌ラーメンがこうだったのだといことは認知しました。
nobutaが博多に住んでいたとき、九大病院の近くに「博多ラーメンの元祖」と言われるお店で数回食べたことがあるのですが、その時も、これが元々の博多ラーメンなのかと衝撃を受けたことがありましたので、札幌も同じなんでしょうね～（笑）
ご馳走様でした！！

札幌市中央区南４条西３「新ラーメン横丁」内
011-512-2570

元祖札幌ラーメン もぐら （ラーメン / すすきの駅（市営）、すすきの駅（市電）、狸小路駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.2

凄い量でかなり美味しい料理を提供してくれる居酒屋にノックアウト・・・串焼きKONNO（福島）

地元の人のお薦めは「当たる」の３軒目の話です。

世の中には凄い居酒屋というのがあります。
nobutaの地元沖縄でも、現在住んでいる埼玉でも、職場のある都内にも、「こいつはすげ～事になっている」と感動、感心することになる居酒屋さん。
出張先で、支店の同僚が案内するお店というのは、その同僚が「食通」かどうかではっきりと分かれます。パッとしないお店の場合もありますが、「美味しい」と唸るお店もあります。でも、「すげ～」クラスのお店を訪問するのは、なかなかありません。
福島市の夜は、その「すげ～」居酒屋さんでした（笑）
値段、量、味・・・全てをひっくるめて「すげ～」コストパフォーマンスです。

まずは、食べ物の写真・・・

これが全部じゃありません。他にも数品出てきたのですが、写真を撮るのを途中で放棄してしまいました。
理由は、美味しい料理とビールと日本酒に酔いしれてしまったからです。

まず、刺し盛り・・・分厚く切られたネタと量が普通じゃありません。
美味しすぎます。
一人一人に出てきたもつ煮は具材たっぷり・・・
そして、串焼きの盛り合わせ・・・なんだこのネタの大きさは？？？？ギャグなのか？？
もしかして、普通に串焼きを頼んでいたら、あまりのビジュアルに１個１個写真を撮ってるんじゃないか。いやはや、この値段でこれだけ出して店は切り盛りできるのか？？
ちょっと「よく分からない」状態になってきたよ（笑）

これは、万が一、もう一度、福島駅に降り立つことがあれば、絶対に再訪問だな。
そんな機会ってなさそうだけどね（汗）
一生忘れないだろうな～
美味かったを通り越して凄かった!!!
ご馳走様でした!!!!

福島市陣場町8-8
024-522-0066

くし焼ＫＯＮＮＯ （串焼き / 福島駅、曽根田駅）
夜総合点★★★★☆ 4.4

ニラレバ湯麺が美味過ぎた（笑）・・・中華飯店精華苑（福島）

地元の人のお薦めは「当たる」の１軒目の話です。

４月終盤から出張ラッシュにあるnobuta。この日は、福島駅に降り立ちました。福島は、猪苗代に行ったことはあるのですが、福島駅に降り立つのは初めです。福島に行く際、同僚の福島支店から来ている部下に、何処か美味しいのか聞いて３軒ほどピックアップしていました。
で、選んだのが精華苑さんの「ニラレバ湯麺」982円です。

ランチメニューを見ると
　　日替わりランチ　730円
週替わり特別ランチ　1,080円
日替わりメニュー　1,600円
というのもあったのですが、同僚から「ニラレバ湯麺」が素晴らしく美味いと聞いていたので、素直にその指示に従いました（笑）
で、それが大正解なのです。
出てきたニラレバ湯麺が最初の写真。角度を変えたのがこちらの写真です。

ニラはメチャメチャ炒めではなく、ほんのりとしたシャキシャキ感のある状態。結構なニラレバの量です。
しかも、湯麺の麺もボリュームがあります。
これ・・・美味い!!!
流石、地元の方がお薦めするだけありますな～
大満足でした！
ご馳走様でした!!!


福島市大町4-15　B1
050-5868-1227

精華苑 （中華料理 / 福島駅、曽根田駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

ちょっと贅沢な海鮮三昧でした！

仕事で札幌入りするのは三度目となるnobuta。4年ぶりです。何時も冬の寒い時期に来ていたので、この時期の北海道は初めて。新千歳空港は強風で、なかなか着陸できずに40分くらい上空で旋回。何とか着陸できましたが、途中、別の空港になってしまったら仕事の計画がおじゃんだなと不安になりましたよ(笑)

さて、そんな北海道の夜は薄野の某居酒屋さんへ。14人くらい入れる個室を5人で使い、特別なコースで

お・も・て・な・し

されちゃいました(笑)

それがこちらです！

ホッケの刺身なんて人生初！

これはホッケの握り

あまりにも美味い！

チップなんて酒の肴が出てくるもんだから日本酒責め

地元の新十津川から攻めて一升瓶を空にして、山口の獺祭へ。しかし、これは半分が限界でした(涙)

いやはや、すごい料理とお酒でした。最初はサッポロクラッシク生できたしね！

あまりにも特別なメニューだったので、流石にお店の名前は控えますが、札幌支店恐るべしですね(笑)

ご馳走様でした！

肴町という町の名前も酒飲みには嬉しい・・・ワイン専門店「Déguster Vin （デギュステヴァン）」（盛岡）

今年最後のネタは、この日のために掲載せずに残していた盛岡市肴町という酒飲みのためにあるような町名にある酒類の業務卸や販売を行う山田酒店が営む試飲スタイルのワインバー「Déguster Vin （デギュステヴァン）」さんです。
nobutaにとって2017年は日本酒の年であり、2018年はワインと邂逅した年だったんです。2019年もワインはイベントだろうと飲食店だろうと好んで飲むだろうと思っている訳ですが、そんな中、今年は40年ぶりくらいに盛岡の地に降り立ったんですが、盛岡って日本ワインの貯蔵所があるので、何とかして訪問したいって気持ちがあったんですよね。
しかし、やはり車じゃないといけない場所に貯蔵所はあり、市内で何処か日本ワインを飲めるようなお店がないかと探している中で出会ったのがこちらのお店だったんです。
なんと昼真っから営業しているというところも大きなポイントですが、100円から試飲できるという試飲スタイルのワインバーというのも心躍っちゃいます（笑）
扉をくぐるとそこはワインだらけ！

カウンターがあり、カウンターの中にソムリエのお姉さんがいらっしゃって、何故か焼酎と泡盛のワンパックを並べていました（汗）
ワインを試飲しながら話をしたところ、ワインは分かるが、焼酎は分からないので試して見るべくワンカップを飲み比べてみようとしていたそうです（笑）
ワンカップってメジャーなメーカーしか出していないので、ワインと同じように良い焼酎や泡盛にワンカップなんてものはないですよ～って話しながら盛り上がってしまいました。ワインバーなのにね（笑）

ま～そんな事は良いとして、最初に美味しい泡があるという事で、泡を開けて貰って乾杯（この日は非常に暑かったので泡ですよね！やっぱ一杯目はね！）
その後、20種類くらいあるワインから試飲を楽しみました。

nobutaは岩手の日本ワインが飲みたかったのですが、試飲できる中には１種類しか入っていませんでしたので、ソムリエさんにお願いして、岩手ワインの赤を２本ほど紹介して貰って購入して持ち帰りました。
それを昨日、年末の家庭焼肉パーティーでお披露目して飲みましたよ～
美味しかったな～
こんなお店が都内や埼玉にあったら毎週のように通ってそうで怖いですね（笑）
面白いコンセプトのお店で嬉しくなりました。
ご馳走様でした！！！

盛岡市肴町3-30
019-601-5251

デギュステ ヴァン （ワインバー / 仙北町駅、上盛岡駅、盛岡駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5