「埼玉でうどん」の23店舗目。
実は、前日に飲み過ぎて翌朝もかなり胃もたれ気味だったので、日本蕎麦が食べたくなって訪問したんです。北浦和駅東口から総合教育センター交差点に向かっていくと、その交差点から300mくらい手前を右に曲がったところにある「千壽」さんというお店。nobutaは北浦和の西口側に住んでいるので、なかなか向かわない方向の通りなんですが、BMしていたお店の1つで、「蕎麦」を食べてみたかったんです。
駐車場は、店の向かい側に4,5台くらいのスペースが確保されています。お店の通り沿いは一方通行なので入れず、その通りの一つ先を右に曲がった通りに駐車場の入口があります。
お店はかなり古そうなので歴史があるお店なんだと思いました。暖簾を潜って扉を開けると広い玄関で靴を脱いで上がります。
で、上がろうとしたところで、お店のお婆ちゃんから「生憎蕎麦は全部出たので時間が掛かる。饂飩と定食ならあるよ」と言われました。
「え~蕎麦を食べに来たのに・・・」と思ったんです。しかも、二日連続でランチに饂飩かと・・・
それでも、うどん嫌いじゃないんで、折角だから食べていくことにしました。
お店は右側が広い和室が二つ。左側が厨房と庭になっています。
和室は、4人掛けの座卓(結構大きい)が並んでいて、かなり沢山のお客さんが食べていました。そのため、空いていた座卓は一つのみ。かつ、待っているお客さんも多いですね(汗)
と言うことで、ま~注文した後も待ちました。それも「かなり」です。
でも、こればっかりは致し方がないのかな~と思いましたが・・・
で、何を注文したかというと、nobutaは
鴨汁うどん 大盛り 1,080円
妻は
のりせいろ 670円
です。
メニューはかなり色々なうどん、そばがあり、ご飯もの、季節物、定食など豊富でしたね。平日のランチ天丼、ランチせいろが気になります(笑)
で、やっとこさ、料理が登場したところには、ほとんどのお客さんが帰った後で、周りの席は2組が座っているだけになっていました(苦笑)
まず、妻ののりせいろが登場。
武蔵野うどんとは違う普通の手打ちうどんですが、埼玉らしく一本一本が長い。しかもボリュームがあります。
暫くして、nobutaの鴨汁うどん大盛りが登場。
たぶん、普通でも十分なボリュームなのに、大盛りなので更に倍増。鴨汁はかなり甘ったるい出汁で、うどんとかなり相性が良いですね~。
一気に食べましたよ!
すると、お婆ちゃんがやって来て、「饂飩湯を出汁に入れると更に美味しいよ!」と説明してくれます。
確かに美味しいですね~(笑)
和室の壁に抹茶アイス130円と貼ってあったので、デザートとして注文。
出てきたのがこちらのアイス。
「カッチカッチやで~」というくらい固いアイスでしたね。
ちなみに、このアイスを食べ終えた頃に、妻がようやくのりせいろを食べ終えました。
本人曰く「量がありすぎ」との事(笑)
しかし、とても高齢なお婆ちゃんなんですよ。
その方が配膳していてね。凄いな~って感心しました。
帰るときに、お店の方が、蕎麦を打ち始めていたので、蕎麦が食べたければ、早い時間か遅い時間という事なのかな・・・
ご馳走様でした!!
浦和区瀬ヶ崎3-15-1
048-886-3700