並松そばと書いて「なんまつそば」と呼ぶ沖縄そば屋さんが金武町にあります。一度、訪問してみたいと思っていたんですが、金武町で昼食というのはなかなかレアケース(汗)なため、これまで未訪問でした。 オープンしてから結構年月が経っていると思います。ずいぶん昔に新聞で読んだ記憶がありますので・・・
さて、金武町の外れの住宅地にあるお店ですが、ちょうど見晴らしの良い高台にあります。
駐車場は10台分はありそう。店内は、テーブル席が4人掛け4卓、2人掛け1卓、座卓が3席ほどとなっています。 まず、メニューが圧巻。沖縄そばと日本蕎麦があり、それぞれ豊富な種類。
沖縄そばは、平麺と細麺を選択できるうえ、「替玉」が存在するという珍しいお店です。
そのため、椀(器)は大振りで出汁が大量に注がれています。味はかなり蕎麦の出汁に近いかな~と感じました。
替玉は、100g110円からスタートし、500g550円まであります。つまり、人によっては平麺で注文し、替玉で細麺に切り替えるという手法が採用できるということです。
それだけ麺にこだわりと自信があるんだと思います。
今回、nobutaは「平麺」にしたんですけど、なかなか美味しい平麺でした。何せ、平麺で有名な泡瀬そばを最後に食べたのは20年以上昔に遡るので、沖縄そばの平麺の味を失念してましたからね。こんなチャンスに注文しないと食べる機会がほぼありません(ちなみに、昔は沖縄市が拠点だったので泡瀬そばは訪問頻度が高かったんですよね。最後に食べたのは沖縄マラソンに出場した帰り道だったような気がします)。
さて、沖縄そばのラインナップですが、量がミニ、小、中、大、特大、特々、特々々の7段階までありますので、大の金額で記載すると
スペシャルそば 880円
沖縄カレーそば 825円
ソーキそば 770円
肉なしそば 550円
三枚肉そば 770円
並松そば 770円
きつねそば 770円
となっています。カレーそばに至っては、肉が4種類のいずれかを選べるという変わり種で、豚バラ肉、三枚肉ソーキ、三枚肉、ソーキです。
カレーそばについては、気持ちが揺れましたが、初訪問ですから店名の付いた並松そば特大を注文しました。麺の量は400gとのことです。
出てきたのが最初の写真になります。麺のアップがこちらになります。
また、お肉は別皿に盛られており、ちょっと小ぶりな三枚肉とソーキですが、味が濃くてnobuta好みになります。特にソーキの甘煮具合は最高ですので、肉の量が多かったら嬉しいんですけどね。若しくは肉もトッピングで追加できるとか・・(笑) 同僚が細麺を注文したので、それがこちらの写真になります。
細麺については、いつか再訪して食べてみたいと思いますよ。 替玉があるだけでも驚きですが、麺の量の7段階ってのも結構凄いと思います。大食い自慢の方には是非一番の大盛を食べてほしいですね(笑)
なかなか美味しかったです。
ご馳走様でした!!!
金武町金武6003