nobutaのランニングコースの1つである糸満漁港方面。いとまーる近くに急ピッチでオープン準備を進めるラーメン屋さんがありました。
壁一面に
一杯580円
P15台
と書かれており、新装開店したら訪問してみようと思ったんです。
だって、沖縄のラーメン屋の価格帯は異様に高く、平気で1,000円オーバーのお店があるんです。なにか新しい勘違いなのかと思ったりしますけど・・・とにかく580円って異様に安いんです。
しかも、車社会の沖縄で駐車場があるかないかは死活問題なのに、15台もスペースを確保しているなんて、新しいお店なのに凄いと思いませんか(笑)
で、お店が9月半ばにオープンしたんです。
でも、タイミングが合わずに1か月が経過。やっとこさ、「いとまーる」に行くついでに妻を誘って訪問してみることができました。
店内は、4人掛けテーブルが5卓、カウンタ―が6席。結構、ゆとりがある空間で手狭ではありません。
メニューは、
鳥そば(塩) 580円
が、出汁の濃さを選べるようになっており、「濃い」「普通」「薄い」があります。
その他に
鳥煮干しそば 650円
冷やし辛つけ麺(1辛~10辛) 850円
となっています。
この3種類のみというのって結構潔いので好感が持てますね。nobutaはこういうお店は好きです。
サイドは、
チャーシュー丼 300円
鳥そぼろ丼 250円
があり、トッピングは
メンマ 100円
玉子 100円
チャーシュー 150円
ねぎ 50円
海苔 50円
大盛り 100円
となっていました。
まず、チャーシューは大振りでなかなか美味しいので、チャーシュー丼やトッピングで叉焼追加するのは「あり」だと思います。
この日は、妻が
鳥そば大盛 濃い味
を選択、nobutaは
鳥煮干しそば
を注文しました。
面白いのは、鳥そばにはマー油が付いており、途中で投下して味変可能なんです。これが素晴らしく良い味を出していますので、必ず投下することをお勧めします。
マー油で味変できない状態の鳥そば(濃い)と鳥煮干しそばでは、やはり煮干しそばの出汁が美味いです。
鳥そばにマー油を投下すると、まったく別のラーメンになります。
麺は、可もなく不可もなし。
とにかく、値段が580円。大盛でも680円ですからね。
それを考えると見事なコスパ感です。
糸満でどれほど集客ができるのか分かりませんが、大いに流行ってほしいものです。
ご馳走様でした!
ちなみに「現金」オンリーですよ。
糸満市糸満1944
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