nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

食べ歩き専用ブログの第二章。元ブログは『nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ』その前は『のぶたと南の島生活』❗

想像以上にお手頃で美味い料理に驚いた❗・・・モダンバル餐仕(久茂地)

2022年11月18日 | 那覇食べ歩き

東京から帰省中の長女を連れて食べ歩く日々だった9月前半頃のnobuta。今回は就活を終えて就職内定した長女のお祝いを兼ねて食べ歩いています。その5、6店舗目だったと思うのですが、選んだお店が久茂地2丁目にある「モダンバル餐仕(サンジ)」さんです。
こちらのお店もInstagramをフォローしており、コロナ禍が酷い頃には、テイクアウトで日本蕎麦を提供されていたので気になっていたんです。
だって、フレンチっぽい料理の写真が掲載される中、日本蕎麦が掲載されてるんですから、興味津々ですよ(笑)
お店の前を通ると、かなりお洒落なお店だし、インスタの料理写真も見事なので「結構高いお店」だろうと勝手に想像してました(今回の訪問で完全に払しょく)。
長女のリクエストは「雰囲気の良いお洒落なビストロ」との事。そこで、餐仕さんを予約しました。
当日、夕方長女とりうぼうで待ち合わせてお店に向かいます。

最初のお客さんで、予約席はテーブルに準備がされていたので、3組くらいの予約が入っているようです。
店内は奥に広く、手前がカウンター席(かなり広々としているのが特徴)、奥が4人掛け1卓、2人掛けが並列に並んで組合せ自由の5卓が並んでいました。
長女と一番奥の席に座って、まずはメニューを確認します。













メニュー表は右から開くとドリンク系、左から開くと料理系が掲載されており、〆の「日本蕎麦」が大きなスペースを取っているので、かなり人気な料理であることが分かります。隣面にワンコインの〆カレーもあり、そやつも気になりました。
今回は、長女が料理を全て選び、
 自家製熟成炙りチャーシューと旬野菜のピクルス 1,000円
 いろいろキノコのカルボナーラ(ジャガイモのニョッキ) 1,000円
 やんばる若鶏モモ肉のグリルとお芋さんのロースト 1,500円
 餐仕の信州蕎麦(大盛) 1,300円
を注文。

まず登場したのが炙りチャーシューです。
ビジュアルが見事です。
チャーシューはオーダー毎に焼き上げるんだそうで、香ばしくて薄くスライスされているんですが、これが周りのピクルスと良く合います。



続いて、じゃが芋のニョッキにたっぷりのキノコが絡んだカルボナーラがやってきました。 
もうキノコが旨すぎる(笑)
理由はカルボナーラの濃密度でしょうね!
普通のパスタ麺でも強烈に美味しいに違いないはずですが、それをジャガイモのニョッキでやるというアレンジが良いです。



そして、やんばる若鶏のグリルがやってきました。
これも、ビジュアルから見事です。
若鶏は大蒜が効いていて皮は芳ばしくしっかりと焼かれています。それでいて身はとても柔らかくて、元首相の「ジューシー」という言葉にぴったり。





で、最後に信州蕎麦。
腰もしっかりしており、香りも高くて〆として申し分ありません。蕎麦湯でしっかりと胃袋を落ち着かせることができました。
基本、長女が小食なので、4品で満足となりました。
もちろん、これにお酒を飲んでます。
長女は、
 餐仕のレモンサワーとい名のシークワーサーサワー 550円
 梅酒のソーダ割 660円
を、nobutaは
 プレモル 550円
 手取川純米吟醸生原酒 700円
などを頂きましたよ。







料理がとにかく1皿1皿凝っていてるし、美味しいし、量も2人分は平気であるので、とてもお薦めできるビストロですね。
女子会などにぴったりなんじゃないでしょうか。
正直、これほどリーズナブルだとは思っていなかったし、ここまで美味しい料理をご提供されるとも考えていなかったので感心しきりでした。
次回は、
 金あぐー豚カツと秋ナスの辛ビアータ(アラビアータ)煮込み 1,100円
 仔羊のグリル 生姜風味、季節野菜の煮込み添え 1,800円
 近海マグロのポテトサラダ、青パパイヤのいぶりがっこ風味 1,200円
を食べたいと思います。
という事で、次は妻と一緒に訪問してみましょう(笑)
ご馳走様でした!!!!

那覇市久茂地2-4-18