ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/7)5

2022-01-13 18:37:00 | メディア
前回は、甲斐さんが最終回までご覧になったドラマの話に逸れてしまいましたが(苦笑)
今クールの連ドラに関する投稿に戻りましょう…
甲斐さんにオススメしたいと挙げられていたのは「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」で
「えー、これね、NHKですね、ハイ」と甲斐さん

「僕もこれ、えー、全部観ました、ハイ、お姉ちゃん…これ、お姉ちゃんが書いた…
阿佐ヶ谷姉妹のお姉ちゃんが書いた自伝ですよね、ハイ
とにかくもう、姉の…姉の(江里子さん役の)木村多江がね、スゴイ!
もう生き写しです(笑)ホンットに!もうスゴイな!
仕草、歩き方、声も…もう時々、ホントにそっくりな瞬間があってね

えー、妹さんもアレですよね、ナンだっけ?
『深夜食堂』の時の…ストリッパー(役を)やってる…やってた…もうダメだ…名前、思い出せない
彼女ももう、あの表情がムチャクチャ似てて…
で、ナンと!2人、ムチャムチャ歌、上手いんですよ、また…
2人が、あの…途中で急にフーッと歌い出して、ハモるシーンが絶妙でですね
『スゴイなあ!』と…えー、思って、ハイ
僕もこれは観ております」とおっしゃってましたけど

まさにその通りで、木村さんと安藤玉恵さんの「なりきりぶり」はもちろん
安田祥子さん・由紀さおりさん姉妹のモノマネをなさるシーンでは
見事なハーモニーで「トルコ行進曲」を披露されてました♪
個人的には「細かすぎて伝わらないモノマネ」に出場するため
ネタを探して、練習なさっているシーンが面白かったです(笑)

ただ、このドラマのチーフ演出家でいらっしゃる津田温子さんは「阿佐ヶ谷姉妹のモノマネではなく
ドラマなりの江里子さんと美穂さんを作れたらと考えていました
キャスティングは、外見よりも、柔らかさや掴みどころのなさといった演技や
俳優さんご本人の雰囲気を重視して選ばせて頂きました」と明かされてます

更に、阿佐ヶ谷姉妹のお二人が「ナゼ、幅広い世代に支持されるのか?」との質問には
「本人たちは、世の中から『こうでなければ』と言われて来た世代だと思いますが
肩ひじ張らずに自分たちの気持ちに正直に生きている
その存在が優しいと思います」とお答えになっているんだけど

阿佐ヶ谷姉妹のお二人がゲスト出演なさった「マツコ会議」で
「お二人には親近感がある」と紹介された途端
マツコさんが「あんな面白い、気の利いたババアいるか!
『良いおばちゃん』じゃなくてテロリストよ!」とバッサリ(笑)

でも、テレビの中では「需要に応じてキャラクターを『演じて』しまう方が多い中で
阿佐ヶ谷姉妹には、いまだにそれがない」…ということは
「テレビを観ている側からすると、至って普通に感じられ、親近感を覚える」ということらしい(笑)
まあ、阿佐ヶ谷という街がお好きで、その街に馴染んでいらっしゃる…ってだけでも
ナンだか、身近な感じがしますよね?(笑)

続いては、原田知世さん主演の「スナック キズツキ」に関する投稿…
「原田さんが店主で、アルコールなしのスナック
そこへ、日常に傷ついたお客さんが、フラッと1人で入ると
飲み物や食べ物も一から丁寧に作って出してくれる」
…ってお店は、とても癒される空間だと思ったんですが

「モヤモヤしながら入ったお店で、店主と二人きりで雑談する中で
店主が提案した『レクリエーション』…歌ったり、踊ったり
エアギターを弾いてみたり、詩を作って朗読したり」する場面で引いてしまいました(苦笑)

イヤ「日々の鬱憤」を晴らすためとはいえ、初めて入ったお店で
いきなり、そんなことやれと言われてやります?しかもシラフで…(笑)
もっとも、投稿者の方は「地味に弾ける原田さんとお客の面々が絶妙で思わず笑ってしまいます」
…と書かれてるし、素直に笑って観れば良かったのかも知れませんね?(笑)

あっ!でも、第2話のお客さん役でいらした平岩紙さんが
携帯用の電子ピアノで弾き語りをなさるシーンでは
甲斐さんが出演された回の「激レアさん」…ミドリカワさんが
「紙ピアノ」で「エリーゼのために」をお弾きになったことを思い出して笑ってしまいました(笑)

ともあれ…甲斐さんは「えー、ね?これ…これも僕は一応観ましたかね、ハイ
これ、アレですよね?益田ミリ…あの…『文春』にマンガ描いてる…
えー、益田ミリのこれ、あの…マンガ原作だったと思うんですけど…」とおっしゃってましたが
我が家で益田ミリさんと言えば、購読紙に伊藤理佐さんと交互にエッセイを書いておられる方で

確か少し前に、コロナ禍で色んなことを我慢なさっていた益田さんが
バスタオルのゴワゴワによって、ついに限界を迎えられた…
といったエピソードをご紹介したような気が…(笑)
そうそう!その伊藤理佐さんの「おいピータン!!」も
先日始まった、吉田鋼太郎さん主演の「おいハンサム!!」の原作になっているみたいです(笑)

ただ、その「おいハンサム!!」の中で「1人でメシを食うドラマ(笑)」では
「ナンで、ウーロン茶を頼むんだ?水かお茶ならタダなのに…」という話題が何度か登場し(笑)
井之頭五郎さんに文句をつけているのは、原作者の方なのか?(笑)
それとも、以前に甲斐さんが話されていたように
フジテレビがあっさり断った「孤独のグルメ」の企画を受け入れたテレ東が
今や看板番組の1つに数えられるほどヒットさせたことに含むモノがあるのか?(笑)

それはともかく…「塚っちゃんの回はですね、もうやっぱり塚っちゃん、上手い!
塚地…(ドランクドラゴンの)塚地(武雅)くんね
塚っちゃんの回がもう、超、僕は良かったですね、ハイ」と甲斐さん
その2~3話あとにリタイアした我が家が言うのもナンだけど(苦笑)

冒頭に、甥っ子の東大合格のご祝儀袋を買いに出かけた途中で
「最後に祝って貰ったのって、いつだろう?
まあ、結婚もしてないし、子供もいないし…」と心の中で呟く表情が素晴らしかったし
「レクリエーション」の時に、エアギターで弾ける塚地さんのご様子が
とても自然だったというか「やらされてる感」がなかったのと

他の放送回と違って、このスナックの中だけじゃなく
自分が勤めるオフィスで、デスクの上に立ってギターを弾いたり
「今どき男子」や上司の顔を覗き込むようにシャウトしたり…
といった妄想シーンが入っていたので、いつものように
「イヤイヤ、そんなヤツはおらんやろ~!」とはならず、面白かったです(笑)
まあ、塚地さんがお店を出た時に、原田さんが「忘れ物」と
「エアギター」を渡すシーンは、なくても良かったかな?(笑)

「えー、この店の看板の絵はですね、キツツキの絵が載ってて、ハイ
えー、ナンか、あの看板はちょっとイイなと…
えー、観ておりますよ、これも、ハイ」と甲斐さん
ただ、その可愛いキツツキの看板も、ある男性に壊されてから
テープで応急処置しただけになっていて、まさに看板からして「キズツキ」なんですよねぇ(笑)

「ということで、えー、もう1曲聴いて貰いましょう
これ…えー、ディナーショーの時に…ね?えー、まっ、やると言うか、やりました
これ、1986年の黒澤フィルムスタジオのライブから聴いて貰いましょう
甲斐バンド『東京の冷たい壁にもたれて』」を流され

曲明けには…「ああ、この曲は好きだな、ナンか…
『♪1メートル 君は 60センチ♪』って書いた時
『あっ!歌の歌詞って、どういう風に置き換えてもいいんだ』って
この歌で、僕、掴んだんですよね…ね?
自由な歌の発想…ハイ、まあ、そういうことです」…って、ホントにお気に入りの歌詞みたいで
この曲を流されたり、歌われたりする際に、よくこういった話をなさってますよね?

もっとも、奥さんは、ディナーショーでこの曲を聴いた時と同じく
映画「照和」の中で、この曲を歌いながら
「カメラを覗き込まれる甲斐さん」を思い出したらしく、DVDを引っ張り出しておりました(笑)
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甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/7)4

2022-01-12 20:51:00 | メディア
「えー、ということで、もう1曲クリスマスソングをかけましょう
えー、この曲は…これは、スプリングスティーンもイギリス…
ストリートバンドとやってましたからね、ハイ」と甲斐さん

ジャクソン5の「ママがサンタにキッスした」を流されてましたが
以前に「好きなクリスマスソング」を訊ねられた時にも、この曲を挙げられたり
ご自身のラジオ番組で流されたり…と、お気に入りの曲みたいですね?
まあ、奥さんは、そのたびに「子供の夢を壊す曲だよね(笑)」と言ってますけど…(笑)

曲明けにも「もう、あのドあたまの、あの『ブチュー!』がですね
もうナンか…あの…黒人の分厚い唇で(笑)
『ブチュー!』とやられたくらいのスゴイ音なんですけど、ナンかねぇ…
まあ、でも、ジャクソン5の…やっぱりマイケル・ジャクソンのこの時の声はもう
群を抜いて、ムチャムチャ、ムチャムチャ上手いっていう感じですね
ハイ、素晴らしいですけど…」と絶賛なさってました

ここから、今クールの連ドラについての投稿が2通続けて読まれたんですが
まず、甲斐さんがご覧になっているとおっしゃったので
「『最愛』を観てます」という方からの投稿に
「僕、あの…実は『最愛』ですね、真ん中辺りまで観てたんですけど
もうナンか、ものすごい忙しくなりまして、ハイ

『アバランチ』は最後まで、一応観ましたね…『アバランチ』ともう1コ…
あっ、アレだ!『和田家の男たち』はもう全部観ましたけど…
結局『最愛』は、もうどんどん、どんどんこう…熾烈な展開になって行ってるんで…(笑)

えー、ナンか結局、半分まで観て、あとはですね、1話から第8話までの…
えー、ダイジェスト版が、深夜にあったんですよ、深夜の2時20分くらいから…
それをしっかり録って、もうそれ全部…そのダイジェスト版で観て追いつくっていう、ハイ
最終回…

汚いでしょ?ハイ、ウチの家族が『ホントに汚いな』って…(笑)
もっとナンか素晴らしい…ナンか、松下洸平とかが素晴らしい…
『良い場面があったんだよ』とか色々ね(笑)言ってましたけど、ええ…
『吉高(由里子さん)が良い場面があったんだよ』とか言ってましたけども…

そいで、ちょっと…そういう若干ね、えー、はしょって、ハイ、最終回に追いつきました
えー、最終回、観ましたけども…」と明かされてましたが(笑)
初回に岐阜県で起きた殺人事件に関するシーンが、たびたびフラッシュバックするかの如く
現在進行中のシーンの中に差し込まれる…といった構成のドラマですし

最終回では、その過去の殺人事件だけでなく
現在の東京で起きた2つの事件に関するシーンも差し込まれて
犯人と共に、全ての謎が解き明かされるという展開でしたし…って
イヤ、もちろん、ダイジェスト版には、最終回の謎解きに必要な場面は盛り込まれていたものの
やはり、全編を余すことなく観たからこその感慨があったような気が…?(苦笑)

犯人については「ああ、やっぱり…」というか
考えてみれば「この人しかいなかったな」って感じなんだけど
この人にとっての「最愛」は、ヒロイン(吉高さん)だけじゃなかった…というより
そんな男女の恋愛感情とは別の愛情…「家族を守りたい」一心だったんだなあと…

まあ、早くに両親を失くしているという設定の人物だった上に
岐阜県での事件直後、我が子の罪を目の前にした父親(光石研さん)が
警察に通報しようとした自分に、未成年だとか、正当防衛が適用されるとか
「そんな法律の話をしてるんじゃない!家族の話をしてるんだ!」と言ったことも
大きく影響したんじゃないかと…?

その後の彼の行動は、ちょっと「容疑者Xの献身」のあの数学教師を彷彿させる…って
あちらは、その献身が、殺人という重大さゆえに報われなかったんですが(汗)
こちらは、過去の事件の死体遺棄と犯人隠避
現在の事件は、どちらも傷害致死っぽいし、物的証拠はないしで「失踪」という形になり

ヒロインは薄々、ヒロインの母親(薬師丸ひろ子さん)は
彼の罪に気づいているというエンディングでした
でも、その「最愛」の家族を守るためにしたことで
結果「最愛」の人たちの前から姿を消さないといけなくなったのが切ないですねぇ…

会社のためと思い、詐欺事件に関わった社員(及川光博さん)が
殺人事件への関与を疑われた時に「詐欺は出来ても、人は殺せない」と言ったり
自分を庇って出頭し、収監された会長(薬師丸さん)に
「秘密を抱えて生きる人生を受け入れるのは難しいです」と罪を償う覚悟を告げたり…と
真逆の選択をするシーンが、より切なさを募らせ、彼の愛情の深さを感じさせました

話が横道に逸れたついでに…と言ってはナンですけど(笑)
「アバランチ」は、もう文句なしに面白かったです♪
シリーズ前半に、メンバーそれぞれが「アバランチ」に参加するきっかけとなった事件が紹介され
その関係者に対して「必殺仕事人」よろしくリベンジするというストーリーはもちろん

最終的な標的である大山内閣官房副長官(渡部篤郎さん)との手に汗握る駆け引きや攻防
仲間や視聴者をも欺く(笑)作戦の鮮やかさに脱帽でした!
ナンか、ちょうど「相棒20」でも、特命係と内閣官房長官の対決があったので
より面白さが増したような気がします(笑)

大導寺先生(品川徹さん)が「アバランチ」に活動資金を提供していたことや
大山の指示で動いていた内調の桐島(山中崇さん)が
実は、ジョーカー的なメンバーだったことは、ナンとなく察していたものの
「アバランチ」結成の根本だったテロ事件の被害者・藤田(駿河太郎さん)が生きていて
しかも、大山に協力していたと知った時には、心底ビックリしたし

ウチさん(田中要次さん)の「あるよ!」というセリフに
某ドラマを思い出してクスクス笑っていたら(笑)最後にあんなシーンが待っていたし(汗)
ナンと言っても、初回で、官房副長官の秘書から
「こんな人のために働かなきゃいけないのか?」と愚痴られるくらい(苦笑)
支持率ばかりを気にする愚かな人物と思われていた郷原総理(利重剛さん)が

「アバランチ」に「ワンチャン狙って」誘拐されたかと思ったら、途中で放り出された(笑)辺りから
自分なりに「アバランチ」に対する印象を変えて来て
最後には「国民の話を聞くのが、総理の仕事だからね」と言い切ったりして
「ホントにこんな人が総理だったら…」と感じさせる人物に変身する(笑)という展開にスッキリ!

そして…「アバランチ」は、リアルタイムで撮影された、ターゲットとのやり取りを生配信し
「あとの判断は国民に任せる」という形で、社会的制裁を加えて来た一方で
仮面で素顔を隠したそのやり方を、敵側に真似されたため
世論は「ヒーロー」から「テロリスト」扱いへと変わってしまう場面があったけど
そういうメディアの在り方について、一石を投じたのが「和田家の男たち」です

祖父の「ワダカン」こと和田寛(段田安則さん)は、大手新聞社の元社長で、今は論説委員
父・秀平(佐々木蔵之介さん)は、テレビ局勤務で報道番組の総合プロデューサー
息子の優(相葉雅紀さん)は、ネットニュースの記者というマスコミ三世代の家族が
食事のシーンで、それぞれの立場から仕事について語り合うんですが
妻や恋人への恋愛感情なども、同じように話題に上り、堅苦しさはありませんでした

…というか、我が家では、番組開始当初から、深夜枠とはいえ、このテレビドラマの中で
当のテレビ局が「今のテレビ」をどう考えているのか?を表現することに興味津々だったので
例えば、ドラマの中の「ワイドショー」で、カリスマ女性社長の失踪事件を扱っているのを観て

秀平さんが優くんに「(30歳年下の)夫にもう殺されてると思ったろ?
そういう色が付けられた報道がされてるからだよ
年の差婚のことをわざわざ言ったり『(夫が)何らかの事情を知ってる』って
あやふやなニュースソースで話したり、みんなが判りやすく納得する
ストーリーに仕立てて煽ることばっかり考えてる」と説明したり

カンさんが「週刊◯春」を連想させる週刊誌の編集長に
「新聞やテレビが報じない出来事をすくい上げているのが週刊誌などの雑誌メディアなんだよ」と話し
編集長が「それは違います!新聞やテレビが、ウチの後追いをしてるだけです

我々は、新聞やテレビの人たちとは違い、記者クラブなどに入ってません
だからこそ出来る自由な報道に懸けているんです
テレビの人も、国に忖度せずに『やるべき報道はやる!』ってくらい、覚悟が必要です」と言い返すと
カンさんも「同感!国の許認可事業とはいえ、もっと挑戦すべきだ!」と言ったり

その週刊誌が、政治家の不正疑惑のスクープをブチ上げたものの
圧力に負けた出版社の意向で、第2弾を諦めることになり
全ての事情を知っている政治家の秘書の居場所を知らされた秀平さんが、不正疑惑とは別に
自分の妻(小池栄子さん)が死亡した事故に、その政治家が関与しているとの証言を撮り
局には隠したまま、番組で流そうと決意したシーンでは

カンさんが「テレビ局の使用している電波は公共のもので、国民の財産だ
その電波を個人的な感情で使っていないと言い切れるのか?」と問いかけ
「政府と与党は、周辺のことを調べ上げ、確証もない秘書の証言を公共の電波に乗せ
電波を私物化し、名誉を傷つけた上に、国民を不安に陥れたと逆襲して来るのは間違いない
秀平は秘書を守るつもりだろうが、テレビ局は秀平を守らない」と分析するも

秀平さんが「視聴者は、そんなに愚かではない
この事件は、司法の独立が侵されていることを示している
マスコミは、そういうことを国民に伝えるのが仕事です
公共の電波だから何も出来ないという考えは間違いです
個人的復讐でないことも世の中は判ってくれると思います」と話すと

「じゃあ、やれ!テレビ報道をバカにしておったが、さすがワシの息子だ!
信じた道を行け!…ただ、私より先に死なんでくれよ」と背中を押したり…
…といった風に、テレビ局側も「今のテレビ」の在り方に
疑問を持っているのは間違いないみたいだけど

この秀平さんの「ゲリラ作戦」は、放送前に秘書の証言内容を知った部下が
秀平さんが解雇されることだけは阻止したいと
秀平さんに無断で、局長に報告したためにオンエアされることはなかった…という結末だったことで

秀平さんの「コロナを経て、どの局も本来の姿に立ち返り
視聴者が独自の判断が出来るよう、様々な情報やニュースを
冷静に提供するようにならなくてはいけない」という言葉が
現実のものとなるには、まだまだ時間がかかりそうだなあと…(苦笑)
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甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/7)3

2022-01-10 14:27:00 | メディア
昨年の日本シリーズに関する投稿の続きには…
「ヤクルトの青木選手が、グリップ付近へのボールをデッドボールと判定されたにも関わらず
手に当たっていないと正直に申告し、判定がファウルに変わったシーン」が
「一番印象に残っている」と投稿者の方

その後、青木選手はショートゴロに倒れてしまわれたものの清々しいと思われた一方で
かつて、日ハムとの日本シリーズで、巨人の某選手が
頭付近へ来たボールに当たってもいないのに、頭を押さえて倒れ込み
審判がデッドボールと判定したことを思い出した…といったことが記されていて
「僕は、覚えております、この選手の名前も…言いません、ハイ」と甲斐さん

投稿者の方は「その巨人の某選手も勝とうという気が強く、そのような演技をしたんでしょう」
…と、おっしゃってましたが、デッドボールといえば「東の金森、西の達川」じゃないかと…(笑)
特に、達川さんは、ボールがかすってもいない腕を指で引っ掻いて跡をお付けになったり(笑)
ベンチやロッカールームで、予めグローブの下…手首の辺りに
「何らかの細工をしているんじゃないか?」(笑)と言われていらしたり

デッドボールのコールもないのに、しれっと、1塁に向かって歩き出され
主審と相手チームのキャッチャーに「イヤイヤイヤ!」と呼び止められる(笑)という
コントみたいなシーンを数多く「珍プレー」映像に残されてますし(笑)
日本シリーズ最多の6死球という記録も持っておられます(笑)

それはともかく…甲斐さんが「えー、でも、その青木の場合は…
僕はもう、その…まあ、実際、球が当たってなかったかも知んないけど
僕、それ以上にですね『イヤイヤ!こんなところで、デッドボールなりたくない!』という
やっぱ『更に打ちたい!』という気持ちが、やっぱ強かったと思うんで
ああしたと思うんですよね」と話されたのを聴いて

そういえば、昔、どなただったか?は失念したものの
ボールがユニフォームの袖をかすめて、デッドボールの判定を受けたのを
かすってないと主張なさって、打席に立ち続けられた方がいらしたのを思い出しました
その選手の方も、甲斐さんが青木選手についておっしゃったように
「デッドボールなんかで出塁したくない!」と思われたんじゃないかと…?

「でも、まああの…最高の日本シリーズでした!ハイ、僕、全試合観ましたから…(笑)
全試合観たのは、15年ぶりくらいじゃないですかね?ホンットに…
僕、ナンかもう…全試合、日本シリーズ観るみたいな感じでは…ねぇ?
あの…ソフトバンクは、僕、柳田は大好きなんですけど
でも、やっぱり、もう圧倒的に強いんで、ここ数年はもうソフトバンクは…
だから、全試合観るとかって、そういう感じでは…あのー、ならなかったんですよね、ハイ

でも、あの…クライマックスシリーズとかで、あのー、ナンだっけ?
J-SPORTSとかで観るじゃないですか?
で、僕、ものすごいウケたんですけど、J-SPORTS観てて…ヤクルトの試合観てたら
あの…7回かナンかに『東京音頭(に合わせて応援を)』やりますよね
あの時、フツー民放とかって…まああの…BSもそうなんですけど
アレ、コマーシャル入るんですよ、絶対あそこ…(でも)J-SPORTSは全部流すんで…

えー、イヤ、あのー、たぶんJ-SPORTS…だから、僕、観たことなかったのね
だから、その…J-SPORTSは全部流すんで
えー、あの…えー、たぶんJ-SPORTSだと思うんですけど
僕ね『東京音頭』観て、ムチャクチャ感動したんだよね(笑)
『わあ~!これ、盛り上がるわな』と思って…(笑)

だから、よくあの…こうね、あの…神宮帰りの人たちが、こう…通りをこう…
若干、色のついた、ちっちゃな…ねぇ?あの…ナンか透明的な、あの…ちっちゃな傘をね、持って
帰ってる人が、いっぱいいますけど、アレ観て『へぇー!』とかって、観てたんですけど
イヤ!『東京音頭』はね、盛り上がります!僕、しばらく歌ってましたもん(笑)
2~3日『東京音頭』…『わあ~イイな~』って言って…(笑)

また、みんなねぇ、イイのよ!ナンか…イイ感じで手拍子してて、みんな楽しそうにやってるんで
ああ、ナンか、あの…ライブ観戦というかねぇ、もう野球もサッカーも、やっぱこういう…
『こういうのが楽しみなんだな』という感じ…あの…感じが、ハイ
非常にして、ナンかちょっとグッと来た瞬間があったんですけどね、ハイ」と話されてましたが
ご自身もスポーツ観戦がお好きな方ですし、一方で、やはり「観せる側」の方らしいというか
そういうエンターテイメントとしての楽しみ方に注目なさるんだなあと…

ちなみに…「トラキチ」一家に生まれ育った奥さんは
かつて、甲子園にヤクルト戦を観に行った時に、この「東京音頭」を生で拝見したそうだけど
本拠地の神宮球場ほど、多くのヤクルトファンの方は来場されてなかったみたいで
「三塁側だけ雨が降ってんのかな?って感じだった(笑)」んだとか…(苦笑)

それはさておき、続いては奥さんの投稿…って
これは、先月の放送に合わせて投稿したつもりだったのが
「アレ?出したよね?えっ?出してなかったっけ?」と判らなくなり
もしかしたら、ダブってるかも知れないと思いつつ投稿したらしい(苦笑)

「以前に、板尾創路さんが、デパ地下でお買い物をなさったことを投稿させて頂いた者です
その同じデパ地下に、先日、イニエスタ選手がご家族と来店されたそうです!
接客なさった方は、サッカーに詳しくない方だったんですが

神戸市内のあちこちに貼られているヴィッセル神戸のポスターのおかげで
イニエスタ選手だと気づき、同僚の皆さんに、ちょっと興奮気味にその話をなさったものの
皆さんの反応は薄く、板尾さんのご来店ほど盛り上がらなかったみたいです」…まで読まれて
「そうか(笑)世界のイニエスタも、大阪の板尾に負けるんだ!?(笑)」とクスクス(笑)

「私は、その話を聴いて『いやいや、例えば野球を知らなくても、王さんや長嶋さん
大谷翔平選手の名前は知ってるのと同じくらいのことでしょ!?』と驚いた一方で
『このスゴさが伝わらない感じはナンだっけ?』と考えていたら

ラグビーW杯で、日本が南アフリカに勝利した時に
『それがどれだけスゴイことなのか判らない』とおっしゃる方が沢山いらしたことを思い出し
ついでに、そのスゴさを説明するために」…のトコで
「ね?ハイ、日本が南アフリカを倒した時ね、ええ」と補足され

「そのスゴさを説明するために『桐谷美玲さんが、ガチで勝負して吉田沙保里さんに勝つくらいのこと』
…と言った方がおられたことも思い出しました」…と最後まで読み終えられると
「ナンか…ナンかよく判りません、桐谷美玲さんは別に、えー、レスリングやってないんで、ハイ

あのー、ね?まっ、一応…その説明は一応…
『これはスゴイことですよ!』ということですよね?ええ、一応まあ、判りますけど、ハイ
まっ、ただ、判らない人に、この説明をどんどん(笑)
やればやるほど、混沌とした世界に入って行くんで(笑)あんまり、もう…
『ああ、そう…そうだ、判んないのね』っていう風に、切り上げないとダメですね(笑)」

…と、ナゼか笑いを含んだ声でおっしゃってましたが(笑)
「世紀の大キリング!」と呼ばれた試合ですから
レスリング未経験者の桐谷さんが「霊長類最強」の吉田さんに勝つという例えは
かなり的を射ている説明なんじゃないかと…?(笑)

ともあれ、そこから話は転がって…「あの…イニエスタってね、スゴくって…
あの…このスタジオのエンジニアの岡元も言ってたんですけど
イニエスタって、自分がやったプレーの説明がね、ホント出来ないらしいんですよ
イヤ、それ、僕も聴いたことあるんだけど

例えば、あの…すごいタイミングでパス出すじゃないですか
あとで、みんなが『あのパス、タイミングすごかったけど
あの…どういう感じでやったの?』って訊いても、説明出来ないらしいんですよ、彼は…
それは、もうホントにカン…ちっちゃい時から感覚でやってるんで、スゴイですよね
その感覚だけで入って、素晴らしいプレーが出来ると…

僕、でも、久保(建英)選手も、ほとんどその感覚だと思いますね、アレ…
その…だから、こないだも、ね?あのー、ものすごいキラーパス…
もう、アレ、ナンて言うんですかね?すごいパス出してましたもんね

あの…完全にあの…サイド…サイド、向こう側のサイドまで、あの…斜めに横切るくらいの
長~いロングキラーパス出してましたから…
『アレは、ナンで出した?』って言われても、まっ、確かに困るだろうな…っていう、ね?
えー、感じがまあ、しますが、ハイ」と、最後はご贔屓の久保選手にまで言及なさってました(笑)

余談ですが…この放送を聴いた1月7日、その同じデパ地下に
今度は、ナンと!亀梨和也さんが来店されたらしく
奥さんは「3匹目のドジョウは狙えないと思うけど
一応、甲斐さんに報告しとく(笑)」と申しておりましたので
不採用だったら、またこちらのブログでご紹介しますね(笑)
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甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/7)2

2022-01-09 19:50:00 | メディア
さて、次は「京都在住」の方からの投稿…
ゴミの収集日に、福岡から来られた取引先の方が「会社の前の電柱にゴミが沢山置いてある」
…と驚かれたことから、福岡では夜にゴミ出しをして、夜中に収集車が来るとお知りになった…

といった内容に、甲斐さんは「博多はアレが便利なんですよ、実は…ハイ
えー、ホントに夜中に来ます、収集車…」と、おっしゃってましたが
やはり、朝の通勤時間帯は「ドア to ドア」と言われるくらい充実した路線図を誇る
西鉄バスが数多く走っているからでしょうか?

「で、僕、若い頃、屋台で結構遅くまで飲んで、ね?最後はもう…
昔、(その屋台のご主人夫妻と)ムチャムチャ知り合いだったんで
あのー、その屋台を置く駐車場があるんですけど
そこまで、一緒に押して行って、ね?あの…手伝ったりしてたんですけど

そんなことしてると、よくそのゴミの車とスレ違ってましたもんね、ハイ
なので、明け方、アレを見ると『あっ、ナンか有難いなあ、みんなのために』っていう感じで
ナンかこう…有難みが、よりね、あのー、ありますよね、ハイ
『すごいなあ!こんな夜中にやってくれるんだー!』っていう感じが…
よく、そうやってスレ違っておりましたけども、ハイ」

…と、アマチュア時代に「ツケでいいよ」と言って下さったという
その屋台のご夫妻へ恩返しなさっていたエピソードを披露されてましたが
今はもう経営者の方が代わってしまい、甲斐さんの行きつけは、別の屋台になったんですよね?

それはともかく…「えー、まっ、あの…ナンか、そうですね
まだ(12月25日の)ディナーショーをやってないんですが
もう、リハも…リハーサルもバッチリなんでですね、ハイ
結局、これを聴いた方は、もう観たあと…あとでしょうからね、ハイ

あのー、新高輪プリンスの『飛天』という所で
僕が昔…1999年ですか?えー、25周年かナンかで(ライブを)やった…
えー、場所でまたやろうという感じに…ね?なるんですけど
中身は…えー、僕がよっぽど…えー、変な気遣いとか、変な気持ち…
もっとウケようとか思わなかったら、バッチリなんじゃないですかね?ハイ(笑)
変な色気を出さなかったら、ハイ」…って、奥さんは別の色気にヤられちゃったみたいですが…(笑)

「…ということで、えー、これはクリスマスの歌を…えー、聴いて貰いましょう」と
イーグルスの「ふたりだけのクリスマス」を流され
曲明けに…「音質バッチリですね、ハイ、ちゃんともう…(笑)
この辺はバッチリ揃えてますから、ハイ…えー、良い曲ですね!久しぶりに聴くと…

もう、一番…一番良い時じゃないですかね?
『ホテル・カリフォルニア』の前後だった…あとか!
そうですね『カリフォルニア』のあとですね、ハイ
えー、このクリスマスソングは、僕、好きです」とおっしゃってましたが
新春に聴くと、若干の違和感は否めないかなあ…(笑)

続いては…茨城の方からの投稿で、干しいも(乾燥いも)の産地ということに因んだ
「干しいも神社」なる神社が出来たらしいんだけど
干しいもだけに「欲しいもの」が手に入る神社とされているらしく
甲斐さんの「今一番欲しいもの」を教えて下さい…と質問されて

「えー、僕はですね、えー、仮面ライダーのベルト、ハイ
えー、まっ、これ、ある方面からですね、えー『今欲しい』と
ある方面から、せがまれております、ハイ(笑)えー、どうしましょうか?」と甲斐さん(笑)
これは、ご長女の方のご子息か?Kainatsuさんのお嬢さん辺りからのオファーと思われますが(笑)
奥さんの子供の頃と同じグッズが人気だという、仮面ライダーがスゴイですね(笑)

ともあれ…「僕が今一番欲しいものはですね、アレですね、博多の屋台の権利ですかね(笑)
権利って言っても、別にその…買い取るとかじゃなくてですね、ね?
いつでも…いつでも行きたい訳ですよ、とにかく、ずーっと行ってない訳だから…
えー、福岡は、ナンかそういう意味じゃ、実家もほどほどにしながら
ナンか判んないけど、食事場に行くことが、ものすごい、やっぱ多いんですよね

特に、いつも行ってる屋台なんて(笑)そこにナゼか『俺が来てる』って噂を聞きつけた
ウチの兄弟が来るっていう…これ、唐突(に)ですよ!
『やっぱ、いたね』みたいな感じなんですけど…
えー、まっ、いつでも行けるけど、ちょっと飛行機も怖いしね、ハイ、行っても寒すぎるし…
やっぱ、その…『暖かくなってね!』っていう感じのもどかしさの中で
ナンか、かなり行きたがってますね、僕…えー、気持ちが、ハイ」

…と話されてましたが、ボクもこれ、すっごく判ります!(笑)
学生の頃は、実家の自分の部屋に帰るっていう感じだったのが
年齢と共に、宿は実家の近くに取って、生まれ育った街に帰る
…っていう感覚に、だんだんと変わって来るというか
もちろん、親戚や友人に会うのも楽しみなんだけど
それ以上に、街の佇まいや空気とか、郷土料理の味とかに、より強い郷愁を感じるというか…

それはさておき…「でも、まあね、ディナーショーが終わらないと、ハイ
ディナーショーの前に、色んなトコ出かけたりして、ヘタなことになっちゃいけないんで、ハイ
あのー、グッと我慢しておりますけども…」と、45周年という記念の年の予定が
コロナのおかげで様々な変更を余儀なくされたことを受けられてか?かなり慎重なご様子でした

「まっ、でも、屋台もね、もう、向こうのヤツに訊いたらですね
11月でも、まだ、もうちょっと暖かかったじゃないですか
だから、その時は、こう…席をちょっと空けるように…ギュッと密にならないように
こう…何人かの心ある人は、その…外で立って飲むみたいな…

で、ちょっと席を空けるみたいなことはあったらしいんですけど
『今、どうなの?』って訊いたら、『イヤ、今もうギュウギュウ』って言うんで…(笑)
まっ、ものすごい密らしいんですけどね、そらそうですよね、寒いですから、ハイ」
…って、ディナーショーが終わっても、またオミクロン株の感染者が激増してますし
甲斐さんが、博多の屋台に行かれる日は、まだ当分先になりそうな気が…?(汗)

次は、昨年のプロ野球日本シリーズに関する投稿…
全ての試合が僅差の接戦で「大谷翔平選手の活躍に隠れてしまった感のある」日本プロ野球が
「最後にとても見応えのある」日本シリーズで締めくくられたことに、感動なさった…との内容に
「イヤ、全くホントにその通りですね!イヤ、ホンットに…
日本のプロ野球、久々に良いな!と、ものすごく思いました、僕、ハイ

えー、で、しかも、あのクライマックス、いいだろ!って…
5割割った球団が、ナンでクライマックス…
CSにいるの?っていうことも含めて、僕、ちょっとムッとしてたんで
えー、ちゃんと、その…上がっていい、ね?
オリックスとヤクルトが上がって来ての日本シリーズだったんで、最高でしたね、ハイ」
…と、おっしゃってましたが、奥さんは相変わらず
「だから、CSなんかヤメちゃえばいいのに!」とブツブツ…(苦笑)

更に、シリーズを征したヤクルトのオスナ選手が
「押せ押せ」ムードの中で打席に立たれても「オスナ」だけど
「押すな押すな」は「押せ」の振りだと、ダチョウ倶楽部さんがおっしゃっていた
…っていう件では「やっぱダジャレは疲れる…(苦笑)」と苦笑い(苦笑)
まあ、甲斐さん以外の方のオヤジギャグやダジャレには、常日頃から点が辛いんですけどねぇ(笑)
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甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/7)1

2022-01-08 15:15:00 | メディア
新年一発目の「LEGENDS」ということで
「明けましておめでとうございます!えー、甲斐よしひろです、ハイ
今年もね、そういうことで、ホントによろしくお願いします」とのご挨拶から始まりましたが

「あの…まあ、あのー、収録している今日はですね、実はまだ師走…12月21日っていうことで
えー、(甲斐バンド初のクリスマス)ディナーショーが、12月25日なんで
それよりも前っていうことで、ね?えー、なっております、ハイ」
…と、少し鼻にかかったような?お声で明かされてました(笑)

「まあ結局、一昨年、去年と来て…まあ、コロナが…2021年は、えー、スッキリとは行かなくて
そうは言いながらも、ナンかこう…日本だけがナンとなく、こう…ナンなんですかね
(感染者の)数がある程度、抑えられてることは素晴らしいことなんですけど
もう、あのー、韓国から…とにかくもう…ヨーロッパもイギリスも、ホントにすごいんで…

えー、まっ、そういう意味じゃ、まだ日本もね
えー、取り残されてるって感じではあるんですけど、早くもう…みんな、頑張ってますもんね
ホントに、あの…外国どーのって、みんな外国の人たちが言いますけど、日本人は頑張ってます!
ホントに、あのー、ちゃんと手洗い…まっ、毎回やって
外出から帰って来たら、うがいして、そういうの全部やってるんで…

僕は、あのー、絶対…まあ外出しますよね?
そしたら、僕、その…2軒(目は)…出来るだけ行かないようにしてるんですよ
ちゃんと…食事に行ったりしたら、その食事場から、もうそのまま戻ると…
2軒行ったりとかすると、もし感染したりとかすると(感染経路などが)判んなくなるんで…

そういうのも気をつけるし、あと、逆に、必ず僕、あの…夜ですね
食事が終わったりとか、どーのあった時は、必ず、あの…お風呂に…
シャワーとかお風呂には、ちゃんと入って…
えー、出来るだけシャワーとお風呂っていう数は増やした方が、やっぱり良い!絶対良い!

みんな、もう…これ、みんな、お医者さんも言うんですけど
あのー、まあその…洗い流すとかっていうこと含めてですね
えー、基本的には、その…僕、まっ、ジム行って、泳いで…ね?
朝起きたら、シャワーとかお風呂とか入るんで、そういうのもあるんですけども

必ず、えー、気をつけて、そういうのは入ったりするようにしてるんですけど
ただ、その…お酒飲んだ時だけはですね、えー、ね?水、多めに採ったりしながらも
その時はもう、さっさと…ナンか2~3杯…ウチに…
あんまりウチでは、そんな飲まないんですけど
帰って来たら飲んで、もうさっさと寝ちゃうと…えー、いう感じで…

昨日…まっ、12時くらいに帰ったんですかね、ハイ
気がついたら、8時半だったんで、どれだけ寝てるんだ!?って感じなんですけど
まあ、そういうことで、今日、12月の21日…
まっ、師走の最中ですね、お送りしたいと思っております」と年末らしいオープニング(笑)

インターバルが明けて…「まずは1曲目!
えー、これ、横浜赤レンガ倉庫ライブからですね
もう…DVDももう全部出来上がり、もうマスタリング、バッチリ!ハイ
えー、ウチのスタジオのエンジニアの岡元くんがもう『大変だ!』と泣いておりましたけども
もう…もう、とにかく出来るだけ短い時間でね、こう…

でも、しっかりしたものが出来たんで…映像もバッチリです!ハイ
えー、リリースされ…ました!…という感じですね、ハイ
甲斐バンド…じゃ、そのライブから『フェアリー』を聴いて下さい」
…と、新しいオモチャを自慢する少年のような(失礼!)弾んだ口振りでいらっしゃいましたが(笑)

曲明けにも…「ハイ、ということで…えー『フェアリー』…まあ、ナンて言うんですか?
2~3曲歌うと、汗が目の中に入って来るようなくらいですね
もうムチャムチャ、ピーカンで、ムチャムチャ暑かったですね、ハイ
(ライブの)前後1週間、10日はもうナンか全部、雨模様的な感じで

非常にこう…ウッディな感じ…あの…ナンかこう…ナンて言うんですかね
ものすごい、こう…晴れ間が全くなかったんですよね(晴れたのは)あの日だけですから、ハイ
で、あのー、遠くの雷っていうんですか?えー、アレも…
『嵐の季節』の時は、もうバッチリ、4…4カットほど映ってますからね
えー、ナンか、それもちょっと面白いんですけど…」…とライブ映像にもご満足なご様子?(笑)

そして、今年初の?投稿へ…(笑)
「放送日の一番早いFM石川で聴いております」との一文に
甲斐さんは「ほぉ、そうなんだ!?」と軽く驚かれたものの
「『FM石川さんは、局名を「レディオ・カガ」に変えたりはしないんでしょうか?』
っていう…来てます、ハイ…変えないと思いますよ、ハイ、絶対そんなものは」とバッサリ(苦笑)

「えー、変えないと思う…でも、その…それ、ナンでか?と言うと
今後ですね、石川県の『加賀料理』を『ガガ料理』とか…ね?
言わない限りはですね、それはもうないと思います、ハイ
『レディオ』…『レディオ・カガ』…『レディオ』…ビミョーですね(笑)

金沢の男たちはですね、金沢の人たち…特に男の人は、アレ…
イベンターの何人かから…結構、僕、知ってんですけど
意外と…金沢の男たちは、意外と言い出したら聞かない人たち、多いんで、ハイ

我が強い人が強いんで、ね?そういうことで
『レディオ・カガ』とか『レディオ・ガガ』くらいにはなるかも知んないですけど
えー、まあ、我が強い人が多いんで『ガガ料理』とかいうには、まあ、ならないと思いますけどね、ハイ」とおっしゃって
「もう1通」と同じ投稿者の方のメールへ…(笑)

「ご飯のおかわりをよそって貰う時に『どれくらい?』と訊かれたので
『ジュン・サンダース』…イヤ『范文雀(半分弱)』」とお答えになったら全く通じなくて(笑)
「よく『昭和は遠くなりにけり』と言うのは、こういうことでしょうか?」…といった内容に
「通じないでしょう…『昭和は遠くなりにけり』も、もう言いませんけどね、ハイ」と甲斐さん

「『サインはV』っていうね、昔、バレーボールのドラマがあったんですけど
范文雀さんも、もうホントに…ナンか、みんな知らないんじゃないですか?
昔、寺尾聰さんと結婚してたとかね、えー、その…覚えてないでしょ?ハイ」
…って、まあ、奥さんは、今でも主題歌の歌詞を覚えてるみたいですが…(笑)

ともあれ…「ちなみに、范文雀さんは、余さんと親戚です、余貴美子さんと…ハイ
(余さんも)えー、僕らの『虜』っていう(アルバムの)ジャケットの(モデルを務められ)
ナンかこう…ちょっと、手を縛ったりとかしてる…
えー、アレは余さんがやってくれたんですけど、まだ、余さんが全然無名の時ですよ
状況(自由?)劇場とかで(活動なさっていた頃)えー、ねぇ?

えー、その時に、やって貰ったんですけども、余さんは言ってました
僕に『実は、私、范文雀さんと親戚です!』
『そうなんだ!?』みたいな…」と話されてましたが、奥さんの長年の懸案…
その『虜』のPV撮影の際に、エキストラとして参加された、余さんと同じ自由劇場の皆さんの中に
小日向文世さんがいらしたのか?…は明らかになりませんでした(笑)
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