7日目(2010年2月26日) 今日で観光も終わりです。昨夜のホテル「多依河賓館」日本人グループが6組も宿泊したとのこと。日本ご用立てのホテルでしょうか。でも、我が同胞にはお目にかからなかったね。多分時間帯にずれがあったのでしょう。
ところで昨夕は奇妙な体験をしました。近くのコンビニらしきお店でお買い物。出したお札を眺めたりすかしたりしていて首を横に振るんです。受け取ってもらえません。出発前から偽札横行の話は聞いていましたから驚きもしませんでしたが、まさか自分が当事者になるとは。紙幣を替えてようやく商品が手元に。
レストラン、食事の時は、朝食にはつきませんが昼も夜もビールが必ず付くんです。旅行社のサービスではありません。これもこちらの常識なのでしょうか。一人に1本ではありませんが、うれしい対応です。でも冷えていません。コップに注ぐと泡がいっぱいのビール。ビールは冷えたものという習慣がないらしい。毎食事時チメタイビールをグイーッとやりたいな~と思うことしきりでした。
ホテルから眺めた小高い山にはその山頂まで墓石が連なっていました。
今日は最後の目的地 2007年に世界遺産に登録された「石林」へ向かいます。高速道路を走る途中、羅平では見られなかった生きているお花が一面の菜の花畑。道路を脱線してその畑に直行でした。
この辺の土地は、赤土というのかレンガ色というのかこんな農地がどこまでも続きました。