「山出し祭」もいよいよ佳境を迎えます。
建方の皆さんによって、三・四の柱の建立が進む中へ、二の柱もやってきました。
お昼には、おいしいお赤飯をいただいて、いよいよ本番、全員で一の御柱の曳行にかかります。
大きいのです。重いのです。動かない、引けないのです。坂道にかかると、氏子の総力を持ってしてもなかなか動いてくれません。残念ながら重機に助っ人をお願いすることとなってしまいました。
御柱が一ヶ月お休みするところまでは約2.7km遠いのです。猛暑の中アルコールやお茶、水分補給をしながら、老若男女みんなで力を合わせます。