アルーバ島（2013中米no7)

 

　オランダの統治下にあるというアルーバは、ベネズエラの北西、西インド諸島南部に位置し、淡路島の約３分の１程度の小さな島。カリブ海の島々は、かってヨーロッパ各国からの侵略の歴史の中にあったことを知ります。この島もスペインがイギリスがそしてオランダがと侵略の歴史を抱えていました。アジアの国々もそうですが、そんな中で東洋の小さな島国日本が独自の歴史の中だけで生き続けられたのが不思議でなりません。 

   オプショナルツアーに出かける皆さんの下船が始まりました。ツアーは９コースの中からお好みを選択です。以後各寄港地とも設定コースの中から希望のプランに参加するのです。

　 淡路島の３分の１の島に暮らす人たちは約１０万人。写真のとおり平坦な珊瑚礁の島、最高地点でも標高６１７ｍの山だという。降水量も少なく島の大半は砂漠化しているそうだ。かっては産油国であったそうですが、いまはアメリカ人の観光島になっているという。 

　 ツアーに出かけます。私たち三人は「アトランティス潜水艇での冒険」と称するコース。海の中を眺めてみようということになったのです。 水着持参でビーチに出かけるコースやシュノーケルを楽しむコースなどもあります。水に入ると沈んでしまって再び浮き上ることが出来ない私には、船に乗って潜ることしか出来ないのです。