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四万十川 (2013四国no1)

2013-07-06 | 四国

 

  何も梅雨の真っ直中に出かけなくてもいいものを。昨日まで梅雨は何処へいってしまったのかと思われるような日々でしたが、明日あたりから雲行きが怪しくなってきそうです。

  2005年に中部国際空港が開港してから地方の一空港になってしまった名古屋空港から高知に向けて飛び立ちます。

   JALとの共同運航便もあるそうですが、フジドリームエアラインがここ県営名古屋空港で離着陸する唯一の航空会社。私達は熊本から遅刻して到着する機体に乗っかるのです。

 

  本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川を船で遊びます。その清流が残念ながら清流ではなかったのです。夏に向かって「アオコ」の発生を見ているのでしょうか。川はグリーンの水に覆われ川底の石ころひとつとて見えないのです。

 

  「沈下橋」それはどんな橋なのか知りませんでした。この橋、増水時には川の中に沈んでしまうようにできているという。こんな橋が支流を含めれば47もあるそうだ。人はもちろん自動車も走ります。落っこちたらどうしよう。川は浅いのかなあ~なんて、私は心配になる。

   かってこの橋の源流を訪ねてみました

  この道路より川までは2m位い下るんですが、道路の擁壁に平成17年9月にはここまで水が来ましたよと表示しています。橋が沈下橋でなかったら橋はどこかへ消えてしまっていたかもしれない。

  四国では一番長い川も川幅が広くなり、ゆったりと河口に近くなってきました。

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