四国最南端足摺岬にやってきました。 明日の観光予定でしたが、雨が心配と急遽繰り上げ観光。岬への入り口に海に向かって立つ「ジョン万次郎」像。
この灯台、1957年(昭和32)制作のあの名画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台になったのでしょうか。木下恵介監督、佐田啓二・高峰秀子が織りなした灯台守物語。全国から11カ所の灯台が登場するそうですが、ここ足摺岬灯台は恵介さんのお眼鏡にかなわなかったようです。
岬への道路に椿のトンネルが続くのでした。2月開花シーズンには通路一面を落下した花が彩るという。
岬から眺める太平洋。岩に砕け散る波頭、沖合を行く船。絵になる図ですね。
沖合を行く船はこれでした。
暮れゆく足摺の海。夕焼けとややや青空だぞ。