成田空港を11時ほぼ定刻にスタート。エールフランスB777機内では食事の前の飲み物タイム。スケジュールによると12時間35分を要してパリまでの長距離フライト。
多分西からの風が弱かったのでしょう。うれしいことに定刻より1時間も早く、パリはシャルルド・ゴール空港に到着するのでした。入国審査を受け、荷物を受け取って空港を出たのが16時30分。
高速道路をベルギーに向けてどんどん走ります。さすがEUno1の農業大国。道路の両側には広大な畑地が拡がっています。麦と菜種畑の狭間は、今まさに「春耕」の時、ここにはジャガイモが播かれるそうです。
途中ドライブイン休憩を1回挟んで、空港から2時間45分ベルギーとの国境をすう~っと走りすぎるのでした。
夕陽の中で色彩がはっきりしませんが、まさに満開。その花を見て「りんご」らしいな。とは思ったんですが、まさかこんな仕立て方をするとは。翌日現地ガイドさんに写真を見てもらいました。答えは「りんご」どんな実を着けるのか見たいものです。 以後こうした畑に数回お目にかかるのでした。
アントワープ人口50万、どうやらベルギーで一番大きな町らしい。首都ブリュッセルよりも。そんな町に到着。正面に見える1905年(明治38)開業したという「アントワープ中央駅」が私たちのホテルの真正面。
日本時間は午前4時。長い一日でした。観光初日の明日も好天が望めそうだ。