123mとにかく高いのです。約170年もの歳月をかけて建造されたというノートルダム大寺院。寺院見学を終えてから見上げてみました。
マルクト広場から見た聖堂。
聖堂の手前ベルギーでは有名なブラボー像。後ろからの画ですが、切り取った巨人の手を投げようとしているところなんです。アントワープの地名もこの像にありとか。その切り取った手からは噴水がピュ~と。
マルクト広場、聖堂入口のほぼ真正面にあるこれ、原画が悪いのだからきれいに写りません。日本の某社が寄贈したという「フランダースの犬」その横にはこう書いてあります。「この物語は、悲しみの奥底から見いだすことのできる本当の希望と友情であり、永遠に語り継がれる私たちの宝物なのです」 オランダ語訳も英訳もありませんでした。この国ではあまり関心がないというこの物語。多分「これなんじゃ」と通りすぎるのかも知れない。 以前にはこの赤い柵はなかったそうです。いたずらする不心得者がいるのでしょうか。
おなじみのマルクト広場に面する逆光の中の市庁舎です。 16世紀の建設という強者。正面には各国の国旗がはためいていました。もちろん「日の丸」も。頭に(次の写真)1564と印されています。
中世の要塞ステーン城。長い歴史の中で、砦から牢獄、魚市場の倉庫そして海洋博物館として使われて来たと言います。