ホテルの最上階11Fへ上って写しました。自然がいっぱい、緑の中に街がある。そしてすっきりしたスマートな教会だ。教会のすぐ奥にスーパーマーケットはあるのでした。
その反対側の窓から見た風景がこちら。すぐ下に船が接岸するプラットホームがあります。「ここでオーロラ見たらいいだろうな 」とひそかな思い。でも、夜中に上ってみたらライトを消してもらわないと窓に光が反射してダメ子ちゃんなのです。
私たちのほかにお客さんはいません。そもそもこちらの皆さんの夜は長いのです。外がまだ明るいこんな時間にディナーなんていいません。
ホテル前の広場。手前には干タラ用の木組み。空には怪しげな雲。
どこかの島との連絡船らしき船が接岸したところでした。この島々を歩くには、車よりも船が絶対有利なのだそうです。
夜のホテル。手前に大きなオートバイのライダーふたり。
オーロラを求めてやってきました。そこにはちょっとした公園が。でも、なかなかオーロラは現れてくれません。寒さに耐えて、うすぼんやりと月明かりの見える夜の空を写して帰路につく無念さ・・・とほほだ。
オーロラが見られる帯があるという。それがこの画だ。私たちは北極圏のキールナから入って、現在とどまっているのが帯のど真ん中、ロフォーテン諸島だというのにオーロラは薄情ものだ。少しもいい顔を向けてくれない。