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ロフォーテンのベネチア(2017北欧no16)

2017-10-25 | 北欧

 お昼ご飯をいただいてから、ロフォーテン諸島の「ベネチア」と呼ばれるヘニングスヴァーにやってきました。大きなタラ干し用の木組みがあります。 

 芸術の町。その景観に曳かれて多くのアーティストが移り住んでいるという。ギャラリーが点在しているというこの街。確かこの建物も何かのギャラリーだったように記憶している。

 ノルウェーのベネチア、この画がこの地方を代表する構図とのことですが、私のカメラでは、とてもとても絵葉書にするような画にはなってくれません。 

 確かにアーティストの街だ。カメラマンのお家なのだろうか、白壁に撮影ポーズが描かれていました。 

 左に見えている小さな船。何だろう、なんだろうと不思議に思いながら歩いていました。後で知ったのですがくじらを捕る船だと聞いた。船全体がわかる写真を撮っておけばよかったのですが、確かに引き上げるウインチもついているし、何を入れるんだろうと思えた、かなり広い置き場空間もあった。でも、今でも疑っているんです。あのクジラを「ほんとかな~」と。

 歯をむき出しにしたタラの頭部が恨めしそうに釣り針にかかっていました。 

 今度は入江の反対側を歩いています。両側とも船の係留所となっており板張りの通路があるのです。 

 海鮮レストランの看板でしょう。粋なものです。次の写真もなかなかどうして。このお店の中ものぞいてみたかったけど。

 

 北ノルウェー最大の木造建築教会に立ち寄りました。このルートも国道 E10 ナショナル・ツーリスト・ルートなのだ。

 

 

 奥に見えている橋、毎夜この橋を渡っての小さな島が私たちのオーロラ撮影現場。今夜はオーロラ観測レベル6だという。10段階の6番目見える可能性大だと添乗員。「6」なんてのなかなか無いんですよと。私のスマホ気象台は明日でなければだめだといっているんですけどね。やはりいくら待ってもオーロラは現れてくれません。またまた空振り。帰国して新聞を見たら、太陽表面の爆発現象「フレア」が発生したと報じていた。2006年以来の大爆発だと。このことがオーロラ発現にも影響あるはずだと、現地でも添乗員の発言があったのですが・・・ 

コメント
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