シテ島に立地しているパリのひとつの象徴、2019年に大規模火災が発生し尖塔などを焼失してしまったノートルダム大聖堂が見えてきた。修復再建工事が進んでおり、大きなクレーンが見える。
火災になる前の姿はこんなだった。尖塔と手前の門らしきところから右側が燃えてしまったようです。
大聖堂に近づいたところでもう一枚シャッターひと押し。この大聖堂の象徴みたいな二つの塔は幸いにも炎から難を逃れていたのです。
どこをどう回ってきたのか分かりませんが船は復路に入っているのか、前に見たような建物も出てきた。
この橋も一度くぐっている。その時のコメントでは「もちろん橋の名前など知ろうはずがありません。」と書いているのでしたが、だんだん分かってきた。「ポン・ヌフ橋」シテ島をまたいで右岸と左岸を結んでいる。パリで最も古い橋だといい、パリで初めてセーヌをまたいで両岸を繋げた歴史ある橋とのことです。
この建物もイルミネーションクルーズの最初に撮影し「これが何者なのか分かりませんが」と書いていますが、どこをどう探しても未だに分かりません。ライトアップされていてきれいだと以前写したことも忘れて、またパチリなんです。
この横に長い大きな建物は、はっきり覚えている。オルセー美術館だ。近くにはルーヴル美術館もあるはずなんだけど撮影していませんでした。
アレキサンドル3世橋が見えてきた。
エッフェル塔とツーショット写真ができた。塔近くが我が船の停留場所のはずだ。まもなく終着駅か。
19時20分にスタートしたイルミネーションクルーズ。大いに楽しめたひと時だった。カナダの女性かな、皆さんこんな感じで、デッキに出て夜のセーヌ川を鑑賞・撮影するのでした。キャビンに引き上げようとするとき、未練を込めての一枚がこのショットでした。
22時を少し過ぎていた。船は停留所にやってきた。今宵が船での最後のお宿だ。
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