世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

京都の紅葉 (2024北野天満宮)

2024-12-01 | 近畿

 9月24日京都の寺院めぐりをして紅葉を楽しもうとやってきた。紅葉は1週間から10日遅れていると報道を賑わしている。覚悟はしてきたのですが、やはり覚悟したとおりでした。桜花や紅葉、こいつはいかんともしがたい。旅行社は、多分1年も前から計画を組んでいるでしょうから何ともしがたい。「運」という奴にかけるしかないのかも・・・

 世界各地で異常気象の現象が見られている。みんなで温暖化を阻止しようと結ばれているパリ協定。トランプ大統領の時代、あの大国が「おら抜けた」と脱退宣言。バイデン大統領が復帰したと思ったら、何にも懲りないあのおじさんが、またゾロ脱退の準備をしているとの報がある。すべての事象についてこれからの4年間どうなるだろうと気がかりになってしまう。

 

 京都駅を出るとすぐに西本願寺だ。目の前の建物は「太鼓楼」新撰組ゆかりの地として隣の立て札が説明している。境内に新撰組本陣が置かれたと。

 そして二条城を横に見てバスは走ります。

 最初の見学場所「北野天満宮」にやってきた。「もみじ」という字が躍ってる。

 駐車場に「太閤井戸」秀吉が九州平定と聚楽第造営を記念し、ここで大茶会を催したとき、茶立て用にこの井戸の水を使ったと言われているそうだ。

 

 

 史跡御土居「もみじ苑受付」を抜けてさあもみじ鑑賞の時だ。

 どこに紅葉があるの。まるで新緑のもみじ葉だ。

 ピンク色の紅葉、この木は何者でしょう。

 緑葉の中を歩きます。チラッと紅葉も透けて見える。

 社屋を側面から写しました。

 ハッとする紅に出会った。

 

 

 北野天満宮の御祭神は菅原道真公だといいます。ここには北の方も息子も祀られているそうだ。太宰府に飛んでいったという梅花の親木もあるとの説明でしたが見ることはできませんでした。

 

 さすがに学問の神だ。ご覧のとおりの願いごと。

 

 

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