晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

東京新聞、ありがとうございました!

2005年07月30日 12時06分46秒 | 日記
わけあって、3ヶ月前 購読している新聞を変えてみることにしました。
どうせなら、今まで一度も読んだ事のない新聞を・・・・
ということで、「東京新聞」を購読してみることにしました。
(あ、別に天下の新聞に評価を下そうなんてえらそうな事をするつもりはありませんよ。
ただ、感じたことをちょこっと書いて見ようかな、と。)

んんん・・・・薄い。広告少ない。なんてローカル!
サミットや京王ストアーの安売り商品の案内なんてあったりして。

面白いのは、今日の運勢。例えば 今日のウサギ年は「花無心にして蝶を招き、蝶 無心にして花ほころぶ。無心は本心。」 格調高いけれど、ちょっと意味が?ともかく無心で接すればいいと言う事なんでしょうが、なにやら人生訓のよう。
「つれあいに 物申す」も面白かった。 自己中なお父さん、ご用心。定年離婚も覚悟した方がいいかも。

「世界のジョーク」や週刊誌まとめよみ、回答がやさしい子育て相談など 面白い記事もたくさん。

特に今は 「記憶 戦後60年 新聞記者が受け継ぐ戦争」というのが連載されていて、これは力の入った、資料的にも貴重な物だと思います。

ところが 東京新聞の母体は「毎日新聞」。 スポーツ面が充実していない上に 中日の試合がメインで取り上げられていて、パリーグの記事はいまいち。
これには、ソフトバンクホークスの大ファンの次男が黙っていない。
かくして、たった3ヶ月で 東京新聞とお別れすることになりました。

私的には、朝刊連載の 宮部みゆき先生の「名もなき毒」と 夕刊に原文で連載されている「吾輩は猫である」が読めなくなるのが悲しい。

最新の画像もっと見る