わんちゃん達の落し物

雨があがったみたい。
さあ、はやくワンコをお散歩に連れて行かなくちゃ！
ぐずぐずしてると すぐ気温が上がってきちゃうよ。

うちの近くに川が流れていて、その川沿いは土で、ワンコの好きな草むらがいっぱい。
自動車や自転車も通らないので、リードをいっぱい伸ばして、ワンコが鳥を追いかけてます。
あんたに捕まるようなドジな鳥さんはいないよ♪
特に雨上がりの草の感触はワンコ、大好き！鼻先を草に突っ込んで クンクン。
今の季節、近隣の人たちが花を植えている場所もあり、とても綺麗。

ところが・・・・
ありました！ 綺麗な花の根本にワンちゃんの落し物！
もう少しでうちのワンコが踏むとこです。
あそこにもあります！
あ、こんな道のまん中にも！
「犬の糞は飼い主が持ち帰りましょう」なんていう看板があちこち掲げられているのに。
ここはワンちゃんのウンチロードです。
日本ってこんなに字を読めない人って多かったっけ？
すれちがうワンコを散歩させている人達も、手ぶらの人が目に付く。
最近はワンちゃんに外でウンチをさせないように躾ている人もいるそうなので、一概に手ぶらだから、と決め付けるわけにはいきませんが。
まるで牛のウンチ？と見まがうばかりの巨大な物まで堂々と放置されています。

冬のことでした。
たまたま会ったワンちゃん。 うちのワンコと気が合ったので並んでお散歩しました。
すると そのワンちゃん、小さなウンチをポトポト。
スコップを持っていた飼い主さんは、形だけウンチのところを掘ろうとして硬い土にすぐ断念。
「オタクも、ウンチなんて持って帰ってないでしょ？ ホッホッ。」だって。
「私は全部持って帰っています。」！！！

犬好きの私でさえ、このウンチロードは腹が立ちます。できるだけ通らないようにしています。
犬嫌いの人なら尚更でしょう。
川の草刈などをしてくれている作業員の人たちは本当にお気の毒。
以前、ワンコの散歩中、強面のおじさんに怒鳴られました。
「お前らー！ 勝手に好き放題にウンチさせてー！ ちゃんと掃除していけー！ 自分のうちの前でやらせろー！ どんだけ迷惑かけてるのか分かってんのかー！」
その時は怖くて腹がたったけど、おじさんの怒るのもよく分かります。
自分ちのワンちゃんがかわいいなら、落し物、拾って帰りましょうよ。

ビーズ遊びでストラップ

とても気に入っていたケータイのストラップを横浜に行った時壊してしまいました。
淡水パールでピンクの花模様がついた、とても女の子らしいストラップだったのに。
それ以来、かわいいストラップを探していましたが なかなか気に入るのが見つかりません。
それで ふと思い出しました。
「随分前に子供と遊んだビーズが残ってるじゃない？」
その時は、指輪や動物など作って遊んでいましたが、もうすっかり作り方なんて忘れてる。
そして私は 学生時代家庭科で評価1を取った事もある位、折り紙つきの不器用者。
でも駄目でもともとじゃない？
誰も損をしないんだし。
ということで、雨でワンコのお散歩に行けない午前中にTRY!
ありあわせのビーズなので、水色と透明と薄緑くらいしか使えそうなものはありません。
それを輪ッかにしてつなげてみました。
ビーズ細工を得意にしている人のように上手くは行かなかったけれど、それでも涼しげな物が出来上がりました。
所要時間1時間。
今度はビーズの本でも買って本格的にやってみようかな♪

長新太さんが亡くなりましたね。

私の家は子供に絵本を与えてくるような家ではありませんでした。
とてもお金持ちの親戚がいて、そこのお家からお下がりで頂いた「アンデルセン童話集」が何冊か。
これはとても分厚くて、たくさんお話が載っていました。
それと日本の「民話集」。
どちらも本がバラバラになるまで読みました。でも絵本ではありませんでした。
小学校1年の時に図書館の使い方を教わり、初めて借りたのが「赤いろうそくと人魚」。
人間の身勝手さと人魚の運命を思ってぼろぼろ泣きながら読みました。 挿絵がまた素敵で。
今にして思うと いわさきちひろさんの絵だったような・・・
そこから私の図書館通いが始まり、毎日一冊読みつづけました。
でも、絵本はすぐ卒業してしまいましたし、その頃多分 長 新太さんのことは知らなかったと思います。

大きくなって就職したところが、本屋さん。
最初の4ヶ月ほど 児童書の担当をしていました。
長 新太さんの絵本はとても目立っていました。
絵がなんとも言えず、個性的なんです。
太い線で、うまい、というより味があるというか、今でいう「へたうま」みたいな。
「おしやゃべりなたまごやき」やうみぼうやのお話。
長さんはご自身で文も書かれています。
それがなんというか、乾いている、突き放したようなユーモアがあるんですよね。
キャベツくんとブタヤマくんのお話、へんてこライオンのお話。
大人が読んでも面白いお話でした。

その 長 新太さんが 亡くなられました。
あんな生命力のある線を描いていられたのに。 残念です。
私は知りませんでしたが、エッセイストとしても活躍されていたとのこと。
今度本屋さんに行ったら探して見たいと思います。
ご冥福をお祈りします。

PS. 画像は本文と関係無いんだけど、あえて関連付けるなら「100万回いきた猫」に似ていませんか？
昨日の内容の続きですが、デジカメとPC繋いだので、アップしてみました。ちょっと画面暗いけど。

複合プリンターに激怒！

今まで使っていた複合プリンターが壊れたので、慌てて買った某メーカーの薄型複合プリンター。
確かに お買い得な価格でした。
写真印刷の綺麗さはE○○○Nなどよりは落ちるけど、他の性能は確かだと言われたので購入。
今度はメモリーカードからダイレクトプリントも出来、心配した写真も上出来♪
いいじゃないの～♪
カラーコピーも以前のものより綺麗なくらい。
少しデータ受信に時間がかかるけど、そのくらい我慢しようじゃないの。
ところが・・・・

息子が往復ハガキ100枚印刷したところ、なぜか一枚おきに印刷。
？？？
そして印刷終了。
省かれてしまった50枚を印刷するとまた一枚おき。
笑ってしまった。
途中 機嫌悪くして 紙詰まりの連発。
翌日、一休みして機嫌が直ったらしく、なんとか表裏印刷終了。
ほんと 意味不明なプリンターだな！ 疲れた～。

そして今日、スキャナーを使ってみる事にしました。
ところが！
プリンター本体のスキャナーボタンで操作しても、うんでもなきゃすんでもない。
いっとき、操作画面がPC上に現れたときもあったけど、「コードはつながってるかい？電源は入ってるかい？ 接続できないぞい」というばかり。
ちゃんとやってる！つーの！
今ではその画面も出やしない。
PCのPresto PageManager画面から操作しようとしても 「スキャンソースがないで～す」と表示。
もう、お手上げ状態。
どうしたらいいの～！
せっかく可愛いニャンコの寝顔がとれたからアップしたかったのに！
って、デジカメとPCをつなげばいいんだけどね。 インストールするのがめんどくさくて・・

ふたたび「マリオカート」

またまた我が家は「マリオカート」ブーム！
先日 酔って子供達に惨敗した私が 雪辱をはらしたいと無謀にも闘いを挑んでいるからです。
ゲーマーの子供と、ドライブテクニックに難がある私。結果は目に見えてるんですが・・

まず、コースは絶対私が選びます。
がけ下に落ちるコースや細い橋を疾走するコースは避けます。
やけに長いコースも実力が出やすいのでなるべく避ける。
グランプリではなくVSモードで勝負します。
子供に負けるならともかく、ルイージにまで負けると悔しいから！
ちなみに 子供はクッパ、私はピーチ姫で勝負！
子供はいじわるなので、わざとぶつかってきてはピーチを弾き飛ばすんです。

それで昨日の勝負の結果は・・・
ジャジャジャジャ～ン モウモウファーム対決 １勝１５敗
ガーン
いくらなんでも負けすぎだよ～。 ずるいよ～。稲妻２連発って。 なんでスターがそんなに出るんだよ～。 それにひきかえ 私にはバナナかよ～。
ちょっとショックな結果でありました。

次は「マリオテニス」で勝負だ！
私のワルイージは遠くまで手が届くんだぞ！

ワンコは暑がり

7月から「ワンちゃん夏バテ予報」がネット上で見られるらしい。
昨夏の猛暑で熱中症のワンちゃんが急増し、死んでしまった子もいるとか。
それは大変！
うちのワンコもとても暑がり。
夏の間はエアコンが欠かせません。電気代うなぎのぼり
特に散歩は大変！
コーギーなので、大変毛が多くて密集しています。
それに、足が短いので 地面に近い！ 夏の地面は蓄熱しているので、大変高温。その熱が大敵なのです。
肉球をヤケドするワンちゃんもいると聞きます。
そこで早朝散歩となるわけですが、やはり5時半起きはつらい！
目覚ましを止めて寝そうになって 「いかん！いかん！」と自分を叱咤して布団から体をもぎはなします。
30分ほどかけて目を覚まし、6時頃には出かけます。
昨日、今日はとても暑かったので、6時30分頃には気温がグングン上がってくるのが分かりました。
ワンコはそれにつれてバテテいき、遂には冷たい土や草の上でゴロン。
ハアハアして動かなくなります。
水を飲ませて なだめすかして ウチまで連れて帰ってきます。
その後 2時間くらいは冷たい玄関のタイルの上でアジの開きのようになって ぐったりしています。
お疲れさま～♪

ちなみに ニャンコは寒がり。
エアコンをつけていると、部屋から逃げ出し階段の途中で眠っています。
そして、誰か通りかかると ちょっかいを出してきます。自分の縄張りだと言いたいのでしょうか。

十五歳の犯罪

最近は背筋が凍るような事件が多く、あまりニュースを見たくない。
人間って どこまで残酷になれるのだろう？とため息をつく事も多い。
そんななか、15才が犯した殺人事件が2件続きました。
両親殺害と実の兄の殺害。
こういう事件を見ると、どうしても 子供と親の関係を考えずにはいられません。

両親を殺害した少年は、父親に押さえつけられていたと言う。
直接の引き金はどうであれ、蓄積した父親への不満が爆発したものらしい。
実兄を殺害した少年も、兄に長年 いじめとも思われる暴力を受けていて、その鬱憤が今度の事件を産んだとか。
どちらも母親は仕事で忙しくしていたようだが、役割はどうなっていたのでしょう。

私も15才だったときはありますし、2人の子供は男の子、数年前に15才は過ぎています。
私は、親に口答えをするのは生意気だと言われて育ちました。理屈っぽいほうなので、それでも いろいろと屁理屈はこねましたが、親に「ババア」だの手を上げるだのは絶対許されない家庭でした。
妹だから、と怒られ、女のくせに、と言われる事に理不尽さを感じていました。
それもあり、私は子供を叱る時には、なるべく話し合いになるようにしてきました。
兄だから、弟のくせにという叱り方は一切しませんでした。だから、2人、とても仲がいいけれど、上下関係のようなものはありません。
さいわい、昔から今でも 会話の多い、なんでも話し合える家庭だったので、学校での出来事もよく話してくれました。
頭ごなしに叱ったのは、命にかかわるような悪ふざけをした時と、差別的な言動をとった時くらいでしょうか。
夫はやはり仕事が忙しいので、子供達の話を聞くのは私の役割。 今でも、何かを買って欲しい時や、頼みごとはまず私に。 私が下準備をしたうえで 「ちゃんとお父さんに自分の口からいいなさい」ということになります。
夫は普段は厳しい事はいいませんが、いざとなった時 とても怖い。
だから 子供達は夫に一目おいています。 私には友達感覚らしいけど。
私が、子育てに成功しているというつもりはありません。
無事切り抜けたけれど、ウチにも危機はありましたから。
まだまだ 子供は成長過程。なにが起こるか予測不能です。
事件を起こす事のないよう、巻き込まれる事のないよう、願うだけです。

ただ、自分が産んだ子です。 自分がその子を追い込むような事がないように気をつけよう。その子が悪い道に進む事のないよう目を光らせていよう。その子が変な事に巻き込まれそうになったら命を張って守ろう。 今度の事件をみて そんな事を強く思いました。

「クレジットカードって何？」

アメリカでクレジットカードの情報が流出し、日本でも一億円以上の被害が出ていると言う。
ものすごい額だが、一般の会員には自己防衛する手立てがないらしい。
我が家は現金主義です。
高価な物を分割で購入する事はあっても、クレジットカードを利用することはありません。
そんな我が家でも、クレジットカードの3、4枚は持っています。
どれも暗証番号さえ忘れているほど未使用。
昨日、夫にその事件の話をし、「我が家のカードは不正利用されていないかしら？」と心配すると、夫が言いました。「不正利用ってどういうこと？」
「え？ うちのカードで買い物をしたり、キャッシングしたり。」と答えると、「買い物が出来るの？」と驚いたように聞き返してきます。
あまりの時代錯誤の質問にびっくり！
夫は銀行のキャッシュカードとクレジットカードの区別がついていないらしいのです。
ひとしきり説明すると、「そんなものを使って買い物をするから、自分がいくら持ってるか、いくら使ったのか分からないようになるんだ。 現金で欲しいものは買え！」と、これまたごもっともながら、いささか頑固親父的なご意見。
まだ、そんな年じゃないのに～。
次男にその話をすると「クレジットカードってキャッシングも出来るの？」と聞かれ、「あんた達２人分の知識を足したら1人分になるかもね」

流出したクレジットカードの情報は、去年の８月から今年の５月頃までの間に利用決算があったものらしく、うちはどうやら無事みたいです。なんせ、未使用ですから。

私の中の漫画 Ⅳ 少年漫画篇

私は高校生から成人に達するくらいまで、隣がパン屋さんで漫画立ち読みし放題！という素晴らしい環境にありました。(実際は座ってゆっくり読んでたけどね。)
その時に少年漫画を随分読みました。読みすぎたせいで、記憶が混濁。
お気に入りだった漫画でさえ、いつ頃連載されていたのか、何に連載されていたのか、作者は誰だったのか？？ 本当に覚えていない。
まずい！ これで少年漫画篇が書けるのか！

少年漫画と言ってまず思い出すのが 望月三起也先生の「ワイルド7」。
たしか・・・もとはワルだった7人(ワイルド7というくらいだから7人だよね？)が 白バイ隊員？になって活躍するもの。 絵が非常に書き込んでありリアル。主人公が魅力的だった。 これってテレビで実写になりましたよね．小野進也さん主演とかで。(←これも不確か。)
それから 秋山ジョージ先生の「銭ゲバ」。 お金命のビジュアル的には気持ちの悪い主人公。これがなかなか純粋な人だったような。 秋山先生は他にも、「花のよたろう」「浮浪雲」や、題名は忘れたけど、リヤカーをひっぱって、困っている人がいると急いで着替えて駆けつけるヒーロー物がありましたよね。これ大好きでした。
松本零士先生の「男おいどん」。4畳半一間にすんでいる、なんだか上手く行かない青年の侘しいくらしぶりが描かれていました。押し入れを開けると大量のパンツとサルマタケ。 後の「銀河鉄道999」等とは随分違う作風でした。あれは自伝だったのかなあ。 ちなみに松本先生の奥様って、とても洗練された絵の女流漫画家 牧美也子先生ですよね。
「荒野の少年 イサム」。原作は川崎のぼる先生。荒野でイサムという少年が逞しく成長していく。舞台は何処だったんだろ。日本では少年が馬で走り回って生活しているところなんてないから・・多分テキサスあたり。(超適当！ 読んでいる方 怒らないでね)
「恐怖新聞」。つのだじろう先生の題名のとうり恐怖物。うちにコミックもありますが、子供は小さい頃これを読んで夜眠れなかった。「後ろの百太郎」や心霊への発言などで少しオカルトチックなイメージのある先生ですが、私は昔「ピュンピュン丸」が大好きでした！ああいうの 好きだなあ。

すっかり作者も忘れているけど、「アストロ球団」(全員ボール型のアザがあり、超人！ 魔球や離れ業満載で、これスポーツマンガ？というノリでした。)、「ドーベルマン刑事」(危険も顧みず悪に挑む、ドーベルマンというあだ名をもつライダースーツ？のスレンダーな刑事の物語。のちにドラマ化されたような。)、「サーキットの狼」(文字通り、レーサーのお話。全く興味のなかったスーパーカーの名前を一杯覚えたっけ。)、「包丁人 味平」(味平が料理対決で少し塩分が足りないところを、滴り落ちた汗のお陰で勝利するという回を覚えていますが、少し不衛生・・)等等・・・・私を楽しませてくれた作品達です。
書き出してみると、およそ女の子らしくない嗜好の物が揃っているような。

そして漫画好きな大人に成長していくわけですが、人の子の親になってから現在までのはまり物は またの機会に・・・

父の日はネクタイで決まり！

昨日の父の日、我が家は子供達と共同でネクタイをプレゼントしました。
クールビズのせいで消費が落ち込んでいるネクタイ業界を救うべく！というわけではありません。
毎年、父の日もお誕生日も 「何が欲しい?」 「ネクタイ!」ということで、ネクタイ業界からは表彰されてもいいくらい、いつもネクタイを贈っているのですよ。
今回は 珍しく3人揃って選びに行けました。
が、それが良くなかった!
「ねえ、いつもは買わない はっちゃけたネクタイにしようよ!」と長男。 絶対にピンクがいいと意気込んで選んでます。
「笑い!笑いの取れるネクタイ!」と次男。 私なら死んでも買わないような物を選んでいます。
できれば実用的な物をと考えている私。 これではなかなか決まるわけがない!
結局 それぞれがご推薦の3本を買うことにしました。
まあ、次男の選んだ物は格安だったので、「これで笑いが取れれば安いもんでしょ。」

ということで、画像 一番左 白っぽいのが 私セレクト。
まんなか、紫、茶の派手な太いストライプが次男。
一番右、写真ではよく分からないけど、鮮やかなピンクのネクタイが長男が選んだものです。
狙いどうり、次男の選んだネクタイを見て 夫は大爆笑。 長男の鮮やかなピンクには戸惑いを隠せず。それでも、せっかくだからと使うつもりでいるのには驚いた！（笑）
私の選んだ物を見て、ほっとしておりました。
「お父さん、いつもお仕事 お疲れさまで～す。」